PressWalker オーエス株式会社夏休みは映画館で“工場見学”体験！『シネマ・de・推し工房』第3弾、「町工場を知ろう編」

夏休みは映画館で“工場見学”体験！『シネマ・de・推し工房』第3弾、「町工場を知ろう編」

観光・レジャー

～8月23日（土）・24日（日）OSシネマズ神戸ハーバーランドで開催！～

神戸市でシネマコンプレックス「ＯＳシネマズ」を経営するオーエス株式会社（本社：大阪市北区、代表取締役：金谷伸雄）は、神戸市のものづくり事業者とコラボレーションし、2025年8月23日（土）・24日（日）の2日間、ＯＳシネマズ神戸ハーバーランドのロビーにて「シネマ・de・推し工房」を開催します。第3弾となる今回は、小学生を対象とした夏休み特別企画として、参加者は“工場見学ツアー”形式で各企業のブースを巡り、職人の技術に触れながらオリジナルグッズを製作することで、自分だけの「推し工房」を見つけることができます。

本ワークショップの魅力

「シネマ・de・推し工房」は、近年映画館でも注目されている“推し活”と、地元・神戸のものづくりを掛け合わせた新しい体験型ワークショップです。OSシネマズ神戸ハーバーランドを舞台に、映画館の新たな価値を提供すると同時に、地域産業の魅力を広く発信することを目的としています。

過去の開催では、第1弾「メイドイン神戸のオリジナル推し活ポーチをつくろう」、第2弾では「バレンタイン」をテーマに、神戸市内のものづくり事業者3社が出展。ロビーに設けた特設会場では、専門機材を用いたオリジナルグッズ制作に加え、「ぬい活（ぬいぐるみとの日常を楽しむ活動）」をテーマにした体験プログラムを展開し、計約200名の来場者にご好評をいただきました。

そして第3弾となる今回は、「町工場を知ろう編」と題して、小学生を対象とした夏休み特別企画として実施します。参加者は“工場見学ツアー”形式で各企業のブースを巡り、職人の技に触れられるオリジナルのものづくり体験を楽しみながら自分だけの「推し工房」を見つけていただきます。ツアーの最後には、参加者同士で感想や制作したアイテムのこだわりを共有する成果発表の時間を設けています。自由研究のテーマとしても活用でき、親子で学びと体験を共有できる貴重な機会となっています。

本イベントを通じて、地域との新たなつながりを生み出すとともに、未来を担う子どもたちにものづくりの魅力を届けてまいります。

ワークショップの内容

① 刺繍機を操作してイニシャルキーホルダーをつくろう

お好きなイニシャルとフォントを選んだら、刺繍機でリボンに刺繍をして、仕上げにハトメリングとボールチェーンを取り付けて完成です。

金川刺繍株式会社（神戸市長田区梅ケ香町1-13-5）

1933年創業、刺繍一筋の刺繍屋です。直刺繍、ワッペン等一枚から承り、高品質の本物を届けます。伝統を守り、新しいことに挑戦する刺繍屋として、当店オリジナルの「こねっくと®」等、制作販売しています。

② アルミプレートでスマホスタンドを作ろう！

アルミの板にお好きな文字（アルファベット、数字など）を刻印し、曲げてスマホスタンドをつくります。文字に色付けもできます。

株式会社神戸熔工（神戸市須磨区鷹取町1丁目1-35）

1948年の創業当初から船舶エンジン部品の製造を主力とし、ガス溶接や電気溶接などで工業用製品を製作しています。近年、溶接をもっと身近に感じていただけるような、新たなものづくりへも挑戦しています。

③ プロセスカラー印刷体験カードづくり＆1枚の紙で本を折る？！製本体験（8月23日（土）のみ）

4色のスタンプを重ねることでカラー印刷の仕組みが学べます。また1枚の紙から8ページの本を折る「マジック折り」を体験して頂きます。

共栄印刷株式会社（神戸市中央区花隈町22-6）

神戸で大正9年創業。一般印刷に加え、コピーガードや特殊紙（ストーンペーパー、バナナペーパー他）の印刷にも対応。色・形・手触りにこだわった印刷は、さまざまな分野で信頼をいただいています。

④『シャンくん』と作ろう！靴キーホルダー（8月24日（日）のみ）

シャンク工場公式キャラクター『シャンくん』と『靴』のイラストに色を塗って、世界にひとつだけのオリジナルキーホルダーをつくります。

株式会社田中務補商店（神戸市長田区苅藻島町3-12-24）

神戸・長田で靴の中に入る金属部品「シャンク」を製造する日本でただひとつの町工場。シャンクは靴の強度や歩きやすさを支える重要なパーツです。熟練の技術と誠実なものづくりの姿勢を大切にしながら、日本の靴づくりの炎を絶やさぬようその一端を担い続けています。

CINE LAB（シネラボ）

映画館を拠点に、多様な学びと創造の場を提供するワークショッププロジェクトです。防災や環境問題、プログラミング、クラフトなど、多彩なテーマで開催。映画館のスクリーンやロビーを活用し、参加者が発表や体験を共有できる場を創出しています。映画館を単なる鑑賞の場にとどめず、地域文化の発信拠点として活用し、新たな学びの機会を提供することを目指しています。