働く女性の6割超が「部屋干し」を併用! 初夏のジメジメ・ニオイ悩みは “スイッチ漂白”で賢く乗り切る

株式会社グラフィコ

2025.07.07 14:00

酸素系漂白剤「オキシクリーン」シリーズを販売する株式会社グラフィコ(代表取締役:マイケル・リード)は、株式会社サンケイリビング新聞社(本社:東京都新宿区)が発行するオフィス配布の情報紙「シティリビング」とともに、働く女性を対象に「洗濯」に関する意識調査を実施しました。本調査では、初夏のジメジメで気になる部屋干し臭や、汗染み、黄ばみに対するストレスの実態が明らかになりました。さらに、洗剤や漂白剤の選び方、つけおきや部分洗いのプレケア洗濯、そして液体・粉末をシーンで使い分ける“スイッチ漂白”が、快適な洗濯習慣として浸透しつつある様子も浮かび上がりました。

調査概要

  • 調査方法 :サンケイリビング新聞社が保有する会員組織「City’s」と、運営するWEBサイト「シティリビングWeb」会員を対象としたWeb調査
  • 調査対象 :全国20歳以上の企業・団体で働く女性
  • 有効回答数 :1,073
  • 調査実施日 :2025年5月19日~5月29日
  • 調査主体      :サンケイリビング新聞社
    • アンケート回答者属性:女性100%/平均年齢:8歳 雇用形態:正社員60.3%
    • 居住地:首都圏3%、近畿圏26.8%、その他27.9%

主なアンケート結果

■乾きにくさ実感!天日干しと部屋干しの併用が主流

調査の結果、働く女性の約7割が「天日干し」を、さらに約6割強が「部屋干し」をしており(天日干し:72.0%、部屋干し:65.4%)、乾燥機能利用者は15%程度にとどまります。天候や生活習慣に左右される中、自然乾燥と部屋干しを併用するスタイルが定着している様子が伺えます(図1)

(図1)洗濯物の乾かし方 ※複数回答 (n=1073)

 

■洗剤だけでは「汚れ・ニオイ悩み」は解決しきれていない?

初夏のジメジメした季節は、汗や湿気によるニオイ残りや汗染み・黄ばみといった洗濯ストレスが増えるタイミングです。「洗剤選びで重要視するポイント」として、「汚れ落ち(87.0%)」や「ニオイ除去(79.9%)」が上位に並びました(図2)。一方で、漂白剤を「生乾き臭・汗臭さの解消」のために使用している人は55.6%にのぼり(図3)、さらに「頑固汚れ(68.9%)」「黄ばみ(69.6%)」といった汚れ対策としても高い支持を得ています。これらの結果から、洗剤と漂白剤の組み合わせ技が汚れ・ニオイ対策において実用的かつ重要な役割を果たしていることがうかがえます。

(図2)「洗濯洗剤」選定における期待する効果 ※複数回答 (n=1064) ※「洗濯洗剤」利用者

(図3)「漂白剤」選定における期待する効果 ※複数回答 (n=570) ※「漂白剤」利用者

★漂白剤を使う場面で多い状況は?★

・黄ばみやにおいが気になったとき。(34歳 兵庫県)
・衣類の匂いが気になった際と、シミができた際(52歳 兵庫県)
・シャツの襟やシミに直接かけたり、匂いが気になる物には洗濯にプラス(56歳 岡山県)
・皮脂汚れの黄ばみや抗菌消毒消臭をしたいときに使います。梅雨どきの生乾き臭防止にも期待できる(45歳 愛知県)

 

■ 上級者は液体と紛末をシーンで使い分ける“スイッチ漂白”を実践!

液体タイプと粉末タイプの漂白剤を「使い分けている」か、との問いに、“使い分けている”と回答した人は23.8%(「はい」8.9%+「なんとなく使い分けている」14.9%)(図4)。この層の中では、「液体タイプは日常の洗濯に」「粉末タイプは頑固汚れや週末のつけおきに」と、用途別に賢く使い分ける“スイッチ漂白”が、すでに一定層のユーザーに定着しており、それぞれ51.8%と51.0%と過半数が実践しています(表1)

■初夏のジメジメには洗濯の“プレケア洗濯”が快適のカギ「つけおき・部分洗い」ニーズが顕在化

漂白剤は「つけおきや部分洗いに便利だから」、さらに「洗剤と併用して効果を実感」と答える実践派が一定数いることから、汗ジミや襟袖汚れ、黄ばみといった気になる箇所だけを先につけおきする、プレケア洗濯の習慣が浸透しつつあります。

★“プレケア洗濯”実践派の使い方は?★

・生乾きの臭いが気になったら、粉末タイプの漂白剤をお風呂のお湯に溶いて、漬けおき洗いしてる(43歳 東京都)
・子どもの食べこぼし時、液体タイプを直接かけて手でこすり洗いをしてから洗濯機に入れる。(36歳 埼玉県)
・食べこぼしのシミや血液汚れを液体漂白剤で手洗いする。おむつ漏れのシミ(都度)や襟袖周りの皮脂による黄ばみ(1シーズンくらい。気になったら)を粉末漂白剤でつけ置きする。(39歳 大阪府)
・においが気になるので色落ちのしない液体タイプの漂白剤を毎回使用している。バスタオルが臭くなったら、粉末タイプをお湯に溶いて、漬けおき洗いしている。(32歳 東京都)

 

■初夏に気になる衣類の汚れや洗濯悩み、メーカー担当者に聞いてみました。

★この時期気になる洗濯物の“ニオイ”について、悩んでいる方が多数

・ブラトップなど。汗を吸って乾きにくいので、匂いが気になる。スポーツウエアの匂いも気になる。(33歳 東京都)
・見える汚れではないですが生乾き臭が不快です。(42歳 東京都)
・袖口やスカート裾が雨に濡れた場合、洗濯した方が良いか悩む(52歳 東京都)
・北海道出身で梅雨を知らなかったが、関東の6月の洗濯問題は切実。他人の生乾き臭はとても気になる。(33歳 東京都)
・パーカーなどのフードが付いて厚みがある衣類の汗の臭い(52歳 神奈川県)

 

クリンネスト1級  田邊 謙司(たなべ・けんじ)さん

株式会社グラフィコ販売促進部長 兼 洗剤ブランド「オキシクリーン」の公式Instagramアカウントの“中の人”。ほったらかしても、ちゃんと家事になるアイテムで家事をラクに!という「ほったら家事®」を提唱している。

アンケート結果を見ると、洗濯物の“ニオイ”に関してお悩みのようです。洗濯物のニオイは、ちょっとした工夫で軽減できるのでぜひやってみてください。

1      洗濯物は洗濯カゴに入れておく

汚れた衣類を洗濯するまで洗濯槽に入れてないでしょうか。洗濯槽は湿気がたまりやすく、カビや雑菌が繁殖しやすい環境になっています。落ちにくいニオイの一因にもなりますので、洗濯するまでは洗濯カゴに入れておきましょう。

2 靴下や下着類は裏返して洗う

靴下や下着類などの肌に直接触れる衣類は、裏返して洗濯することをおすすめしています。汗や皮脂汚れがついた生地に洗剤の水流をしっかりと当てて、汚れを落としやすくするためです。脱ぎっぱなしでいいので簡単ですね。

3 衣類用漂白剤を使う

洗濯洗剤だけでは落としきれない頑固な汚れは、ニオイの原因にもなります。そこで、衣類用の漂白剤を使って、繊維の奥から汚れを落としましょう。洗濯には、色柄物にも使える酸素系漂白剤が使いやすくておすすめです。

少しの手間と工夫で、快適洗濯ライフを過ごしていただければと思います。

洗濯ストレスを減らす“スマートな相棒” オキシクリーン2種をご紹介!

週末つけおきに最適な粉末タイプの「オキシクリーン」と、毎日の洗濯に取り入れやすい液体タイプの「オキシクリーン パワーリキッド」。シーンに合わせて切り替える“スイッチ漂白”で、部屋干しのニオイや汗ジミ・黄ばみといった悩みが軽減し、梅雨時の洗濯ストレスも解消できるかも! 

オキシクリーンとは

1997年にアメリカで誕生した洗剤ブランドです。日本には1999年に上陸、酸素の泡で衣類のシミ・汚れを落とす粉末タイプの酸素系漂白剤が人気となっています。衣類、食器、タイルなどの水洗いできる素材に使用でき、家じゅうのほとんどの汚れを落とすことができます。ツンとした刺激臭も無く、小さなお子様のいらっしゃるご家庭にもおすすめです。

オキシクリーン ブランドサイト
https://www.oxicleanjapan.jp/

会社概要

化粧品、日用雑貨、健康食品を製造販売、輸入販売するメーカーです。
1996年にデザイン・企画会社として設立。大手化粧品メーカー、食品メーカーなどの商品企画、プロモーション企画、パッケージデザイン、広告コミュニケーションにて培ったノウハウを武器に、2004年に自社商品を発売し、メーカーへと業態転換を行いました。以降、女性向け商品を中心に多くのヒット商品を市場へ送り出しています。

企業サイト www.graphico.co.jp
株式会社グラフィコ
東京都品川区大崎1-6-1TOC大崎16階

 

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