HTB開局55周年ドラマ「弁当屋さんのおもてなし」追加キャスト発表!!
ドラマの舞台となる“くま弁”のマスコットキャラクターでドラマのストーリーテラー「くんた」の声にTEAM NACSの森崎博之!ゲスト出演に遠藤久美子・錦鯉も!
2月25日(土)午前10時40分から4週連続放送が始まる、HTB開局55周年ドラマ「弁当屋さんのおもてなし」は、シリーズ累計30万部(文庫・コミックスの紙・電子含む)を超える、札幌が舞台の人気グルメ小説「弁当屋さんのおもてなし」の待望の実写化ドラマ。札幌の路地裏にひっそりと佇む弁当屋“くま弁”で、傷心のまま東京から北海道札幌市へ転勤してきたOLの千春が、内なる願いを叶える“魔法のお弁当”の作り手・大上ユウと出会うところから物語は始まる。千春が頼んだのは「ザンギ弁当」だったのに、なぜかユウが作ったのは「鮭かま弁当」。しかしこの弁当で心も体も元気を取り戻した千春は、ユウとともに、おいしいお弁当と小さなお節介で、“くま弁”を訪れるいろいろな想いや問題を抱えた客たちを癒やしていく。お腹も心も温まる、北海道発のハートウォーミングストーリーだ。
今回、この周年ドラマに、HTBの人気バラエティ番組などにも多数出演し、HTBと親交の深い「TEAM NACS」から、リーダー・森崎博之が出演することが決まった。「TEAM NACS」からは、常連客の黒川役を演じる戸次重幸も出演。北海道の魅力が詰まったドラマに、二人が一層、北海道愛を吹き込んでくれそうだ。
森崎博之が演じるのは、原作にはなく、今回のドラマのために作られた“くま弁“のキャラクター「くんた」の声。北海道の食材や文化について解説しながら、全4話に及ぶドラマ全体をナビゲートする、ストーリーテラーとなる。1月に行われた撮影では、持ち前の大声と、ネイティブな発音の北海道弁、そして、知る人ぞ知る名台詞などで、スタッフを沸かせた。
【森崎博之コメント】
「HTBの55周年ドラマに参加させていただいて、とても楽しかったです。こんなに楽しくものづくりができているのは、HTBという局ならではだなと思います。私は物語のカギを握る、このドラマのすべてといってもいい役ですが撮影はたったの1時間で、とってもカロリーの少ない仕事でした(笑)。「くんた」の声は、私のまんまです。ちょっと演技をしたら、「やっぱりそのままでいいです~」と言われたので(笑)。原作の小説のよさがドラマによってさらに引き出されたと思います。登場人物も魅力的で、愉快な方が集まって、とっても楽しみなドラマです。ぜひご覧ください。」
第3話のゲスト・遠藤久美子は悩める占い師=カタリナ役を熱演!
第3話にゲスト出演するのは、変わらぬ美貌と演技力で活動の幅を広げている、女優・遠藤久美子。狸小路商店街で店を開く人気占い師=カタリナ役を演じる。ある悩みから占いができなくなり、休業しようとするカタリナは、ユウが作ったホッケフライ弁当を食べ、その味に秘められたある深い思いを知ることになる…。海辺で泣きながら弁当を食べるシーンは、圧巻だ。
【遠藤久美子コメント】
監督のカタリナ像が本当に感性豊かで、しっかりと演技をみて下さったので、泣きの芝居も演じ切ることができました。そして千春さん(久保田紗友)の笑顔が本当にかわいくて、千春さんと優しいユウさん(飯島寛騎)にカタリナは本当に救われました。北海道で温かい雰囲気の現場で撮影できて本当に嬉しかったです。
第4話のゲストは錦鯉!“くま弁”のクセ強!?なお客さん役
第4話にゲスト出演するのは、HTBでレギュラー番組「錦鯉が行く!のりのり散歩」(毎週土曜午後1時26分~)に出演中の、錦鯉の二人。
いつもの衣装のまま、“くま弁”に訪れて、いつものネタを…やるかどうかは、ドラマの本編を見てのお楽しみ!
撮影の様子やドラマの裏話は2月25日(土)午後3時半~(※この日はネット編成のため放送時間移動)の「錦鯉が行く!のりのり散歩」でたっぷりと紹介するので、そちらもお見逃しなく!
道内出身の人気急上昇アーティストFurui Rihoが主題歌を書き下ろし
Spotify「RADAR: Early Noise 2023」に加え、Amazon Music「BREAKTHROUGH JAPAN」、Apple Music「Up Next」にてネクスト・ブレイクとして選出され注目を集めている、北海道出身/在住の新進気鋭のシンガーソングライターFurui Rihoが主題歌「Friends」を書き下ろした。
【Furui Rihoコメント】
時は巡り 大人になって
皆それぞれの道を歩きます
昔あったものはなくなったり
誰かを羨んだり
孤独を感じたり
でもそんな時に
「ここにいるよ」
そんなふうに
気にかけてくれる友達がいること
家族がいること
大切な人がいること
簡単に忘れてしまいそうなその感情を
このドラマは思い出させてくれるなと感じました。
くま弁がその思いをつなぐ存在であるように
この曲もそうでありますように。
≪Furui Riho プロフィール≫
幼少期から続けたゴスペルクワイアでの活動をルーツに作詞・作曲のみならず、時には編曲にも携わる北海道出身のシンガーソングライター。耳に残るキャッチーなメロディ、ユーモアに富んだリアルな歌詞、細部までこだわったグルーヴと、洗練されたサウンドで人気を集める。
大学時代よりソロとしての活動を行っていたが、2019年にリリースされた初の配信シングル「Rebirth」が現在の活動に繋がる。2022年には「Rebirth」以降の活動の集大成となるファースト・アルバム『Green Light』をリリースし、アーティストとしてのポテンシャルと、自己プロデュース能力の高さを印象付けた。
また、aoをはじめアーティストへの楽曲提供も行うなど、作曲家/プロデューサーとしての顔も持ち合わせている。
【番組概要】
BBQといえばジンギスカン、シメにはパフェなど、独自の食文化を育んできた北海道。
この物語はそんな北海道・札幌の小さな弁当屋「くま弁」が舞台。
恋人に二股をかけられどん底状態のまま、東京から札幌へ転勤して来たOLの千春(久保田紗友)。ある夜、路地裏にひっそりと佇む弁当屋「くま弁」で、ミステリアスな天才料理人・ユウ(飯島寛騎)と出会う。なぜか千春は「ザンギ弁当」を頼んだのに、注文とは異なる「鮭かま」弁当を作るユウ。千春のためを思って作られたこの特別なお弁当は、千春の凍った心を解かしてゆき・・・。やがて、ユウの優しいお節介から作られたお弁当は「魔法のお弁当」と評判に。そして、くま弁には悩めるお客が訪れるようになる。控えめだった千春もいつしか「くま弁」に訪れる人々の内なる願いをユウの魔法のお弁当と共に叶えてゆくようになるのだった。
北海道食材がふんだんに使われる絶品お弁当と素敵なお節介で、おなかも心も満たされる北のお弁当ものがたり!
【原作】
著 者:喜多 みどり (札幌市出身) 発 行:KADOKAWA
2017年5月に第1巻の「弁当屋さんのおもてなし ほかほかごはんと北海鮭かま」を発行。以降、シリーズとして第6巻まで、さらに第7巻からは「弁当屋さんのおもてなし しあわせ宅配篇」と主役を変えて刊行。シリーズ累計30万部(文庫・コミックスの紙・電子含む)を超える人気作品となっている。2月24日には2つのシリーズをつなぐ最新刊『弁当屋さんのおもてなし 新米夫婦と羽ばたくお子様ランチ』が発売予定。
■番組名 :弁当屋さんのおもてなし
■放送日時:2023年2月25日(土)~3月18日(土)
毎週土曜午前10時40分~4週連続(30分枠) 北海道ローカル
全話放送後の3月19日(日)~Netflixでも配信!
■キャスト:久保田紗友 飯島寛騎 山野久治 森崎博之 戸次重幸
【第1話】 千堂あきほ ・ 舟木健 ・ 佐藤かなん ・ 武田晋
【第2話】 鎌田英怜奈
【第3話】 遠藤久美子 ・ 小山世莉
【第4話】 錦鯉(長谷川雅紀 渡辺隆) ・ 泉陽二
■制作スタッフ:演出:平尾由佳子(HTB) 脚本:山本透 音楽:柴田聡子
エグゼクティブプロデューサー:橋本秀利(HTB)
プロデューサー:星悠平・東雅子・佐々木淳一・野沢和寿(HTB)
制作著作:HTB北海道テレビ
■公式HP:https://www.htb.co.jp/bento_omotenashi/
■SNS :【Twitter】 @HTB_dorama 【Instagram】 @htb_dorama
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