マラウイで給食支援をするNPOせいぼ、大阪万博に出店!

特定非営利活動法人聖母

2025.06.20 10:00

~学生ボランティアへインタビュー編~

教育活動やコーヒー販売を通してマラウイに給食支援をするNPO法人せいぼが、大阪万博のマラウイブースにて、オリジナルコーヒーで出店。更にマラウイ大使館と共に、学生ボランティアを始めとするせいぼスタッフが、マラウブースを案内しました。今回は、実際に万博に参加したせいぼ学生スタッフ2人にインタビューしました。

マラウイブースでは、マラウイの歴史や自然を紹介し、伝統工芸品のエボニー彫刻、特産品のコーヒーを展示しています。せいぼスタッフは、来場者に展示物の説明を行いました。

 

NPO法人せいぼは、大阪万博開催期間中、マラウイブースにて、コーヒーの販売を行っています。

 

 

動物をモチーフにした伝統工芸品や宝石の原石などが展示されています。

 





今回は、実際にそんな大阪万博で学生スタッフとして滞在したお二方にインタビュー協力していただきました!

 

・Rさん(大学一年生)

通っていた高校が、せいぼと連携していたことをきっかけに活動を始めたYさん。普段は、月次レポ-トや、ファイナンス業務、イベントでのコーヒー販売を担当してくれています。

 

・Mさん(大学1年生)

通っていた高校で、1年程せいぼの授業を受けたことをきっかけにせいぼのボランティアとして活動を始めたMさん。主に教育事業を担当し、講義資料作りや新しい授業タイプを検討してくれています。

 

Q:今回実際に万博のサポートに参加されてみて、印象に残っていることはありますか?

 

Rさん:今回、万博のブースでマラウイを紹介するということで、改めてマラウイという国について自分で調べてみて、より理解を深めることができたので、自身の学びにもなりました。また、普段は文章から感じているマラウイの魅力を、肌で感じ取ることが出来たことは印象的です。

Mさん:ブースを訪れたお客様が、マラウイ大使館から来ていたテンダイさんの似顔絵をプレゼントして下さったことが一番印象的です。また、私自身を、マラウイ人だと思った方も多く、2日のお手伝いのうちで、5回程「マラウイの方ですか?」と聞かれたことも、かなり印象に残っています。(笑)マラウイに行ったことがある方から現地の様子を伺えたことは今後の活動にも生かせる学びだと思います。

Q:万博に出店したことで、何か変化はありましたか?

Rさん:マラウイについて初めて知る、という方が多く、説明を求められることが多かったので、マラウイという国自体の知名度はかなり上がったのではないかと思っています。

 

Mさん:ブースで提供しているコーヒーを気に入って下さった方にはwarm hearts coffe clubを紹介したので、アクセス数は増えたかなと思っています。私自身やせいぼに興味を持って下さる方も多く、せいぼの活動について説明することが多かったので、マラウイやせいぼについて覚えて下さっていたらとても嬉しいです。

 

☆せいぼについて☆

私達は、マラウイの就学率向上を目的に現地で給食支援を行っています。学校で給食が出ることで、家庭にとって「1回分の食事代が浮く」メリットがあります。子供を学校に行かせるモチベーションとなるのです。

日本での活動は主に、オリジナルコーヒーの販売、学校での授業活動、周知イベントへの参加などです。教育活動では、特に国際バカロレア教育に力を入れています。最近はエシカルやウェルネスといったキーワードにも着目し、参加するイベントの幅を広げています。

1食15円の支援で、一緒に子供達の明るい未来を作りませんか?

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