【USIMO】子牛の防寒着、北陸で今季最後の出店。2月16日、北陸三県家畜市場に登場。
子牛の防寒ブランドUSIMO(ウシモ)を展開する株式会社オオツキ(兵庫県丹波市、代表取締役社長:大槻祥三、以下「当社」)は、2023年2月16日(木)に北陸三県家畜市場(石川県金沢市才田町)に出店します。年始以降、記録的な寒波と高騰する光熱費対策として前月比2倍以上のお問い合わせをいただいており、全国の家畜市場での出店キャラバンを実施しています。「体感+3℃」を実現する電源不要・特殊構造の防寒ジャケットなど、様々な製品を畜産農家様ご自身でお試しいただけます。公式ストア https://usimo.jp/
【出店場所】北陸三県家畜市場(石川県金沢市才田町)
【出店時間】8~12時 ※一般の方は入場できません。
【USIMO製品ページ】https://usimo.jp/ (こちらのページからもお買い求めいただけます)
■牛用防寒グッズシリーズUSIMO(ウシモ)
当社では、2019年より、作業着を納品している畜産農家からの要望を受け、仔牛用の防寒グッズを独自に開発・販売するプロジェクト「USIMO」を立ち上げています。これまで、電熱線入りネックウォーマー、マフラー、点滴保温器、防寒コートを相次いで開発。また毎シーズン改良を重ねるなど、創意工夫を繰り返しています。
【背景】
牛は比較的寒さに強い家畜とされていますが、特に哺育(ほいく)牛は寒さへの耐性が低く、肉用牛で5℃、乳牛で9℃が下臨界温度とされています。寒い時期の出産では、低体温や下痢の子牛が発生しやすく、そのままなくなってしまうこともあります。また、防寒対策牛舎を密閉状態にすると、牛舎内にアンモニアなどの有毒ガスやホコリ等が増え,呼吸器病を引き起こすおそれがあるとされており、「換気しながらの防寒」が必要になってきます(※)。2023年の年始は記録的な寒波に加え、高騰する光熱費の対策としても、子牛用の防寒着への注目が集まっています。
※参考文献
肉用牛…鹿児島県「【畜産】肉用牛の防暑・防寒対策(大隅地域)」http://www.pref.kagoshima.jp/ao08/chiiki/osumi/sangyo/nougyou/gijutsu/chikusan_nikuyougyu_bousyo_boukan.html
乳牛…釧路総合振興局「冬に向けて備えましょう!~子牛の防寒対策~」https://www.kushiro.pref.hokkaido.lg.jp/ss/nkc/gijyutu/H30/tob/171201.html
【USIMO直営オンラインストアの送料無料キャンペーン】
https://usimo.jp/ (お電話でも注文いただけます)
全国の畜産農家様を応援するため、税込11,000円以上お買い上げの方に対し、北海道や沖縄を含めすべての送料を当面の間完全無料と致します(ただし、バッテリーと充電器のみでのご注文では無料にはなりません)。なお、通常の送料は全国一律880円(北海道は1,650円/離島・沖縄は1,760円)となっております。
▼株式会社オオツキ 取締役 商品開発部部長(USIMO担当)大槻恵美
畜産家の方からいただいたお話しから商品化へと… 仔牛を寒さから守るお手伝いができたら嬉しいです。どんなご縁があるのか楽しみでワクワクしています。よろしくお願い致します。
■株式会社オオツキ
1962年作業服店として設立。現在は兵庫・京都で合計16の直営店を運営しています。
前述のUSIMOプロジェクトは、畜産用防寒着のノウハウがゼロの状態からスタートしたため、関西では圧倒的に気温の低い地元の丹波・但馬地方でテストを繰り返すとともに、北海道から九州まで畜産農家の現場に赴き、常に製品の改良を行っています。畜産農家の方が本当に求める製品づくりを心がけています。
社 名:株式会社オオツキ
所在地:〒669-3402 兵庫県丹波市春日町新才518
【USIMO製品ページ】https://usimo.jp/ (こちらからもご注文いただけます)
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