天然由来の素材を使った味覚育成が人気 鰹節専門店のだしパックをWITHグループの給食で使用 ~本物の味を子どもたちへ~

株式会社にんべん

2025.06.09 10:00

株式会社にんべん(東京都中央区、代表取締役社長 髙津伊兵衛)と、WITHホールディングス(埼玉県川口市、代表取締役 新井実)は、保育園の給食向けに天然由来の素材だけを使っただしパックの採用を進め、4月から全園で使用を開始しました。この取り組みは、子どもたちの健やかな成長を支えるために、ナチュラルな素材から作られた「だし」を日常の給食に取り入れることを目的としています。子どもたちが「だし」の味を知ることで、食への関心が高まり、味覚の基礎を育むことが期待されています。今後は家庭用の小規格のだしパックの開発も進め、食育活動をさらに拡大していく方針です。

 

■商品特徴
国内製造のかつお節、北海道産の昆布を使用しただしパックです。不織布に入っていますので、アクがだしへ溶出するのを防ぎます。濾す手間が省け、濃厚な混合だしが簡便にひけます。

■商品規格

商品名 だしパック・かつお昆布 50g×20袋

内容量 50g×20袋

賞味期間 製造日より1年

発売日 2025年2月28日

 

 

■給食提供のイメージ

だしパック使用メニュ―:鶏じゃが・みそ汁

 

だしパック使用メニュー:おだしごはん・すまし汁・野菜の煮物

 

■採用保育園ご担当者様のコメント
「子どもたちが『おいしい!』と言って食べてくれる姿を見て、私たちもとても嬉しいです。普段から食材にこだわることの大切さを伝えていますが、『だし』という基本的な調味料を知ることで、子どもたちが食事そのものに対する興味を持つようになりました。」
— 栄養士・Sさん

「『だし』を使ったお味噌汁や煮物が、子どもたちに大好評でした。自然な味わいで、あっという間におかわりする子もいましたね。だしが入ったことで、塩分が少なくても、うまみを感じられる味になったのも良かったと思います。」
— 園長・Yさん

「これまでにない新しい取り組みで、園児たちの反応は予想以上でした。特に『だし』の香りや味に感動した子どもたちが多く、食への関心が高まっているのを感じます。」
— 栄養士・Kさん

 

■WITHホールディングスについて
私たちは、すべての人が素敵な人生を送るための支えになることを理念とし、保育・職員支援の分野で事業を展開しています。子どもには学びの土台を、保護者には安心と喜びを、そして職員には暮らしと調和した働き方を提供します。人と人とのつながりを大切にしながら、地域社会に貢献してまいります。

■にんべんについて
にんべんは1699年(元禄12年)に創業し、日本の伝統食品である鰹節や、鰹節でひく和食の基本「だし」を使った様々な商品を生み出し、日本の食文化を伝承しています。商品の開発・販売のほか、だしコミュニティ・だし専門店「日本橋だし場」や、本物の鰹節やだしを味わえる和ダイニング「日本橋だし場 はなれ」、だしの惣菜専門店「一汁旬菜 日本橋だし場」などの各種店舗を通し、鰹節やだしに親しめる場も広げています。


にんべんは、創業300余年の鰹節専門店として、食のあらゆるシーンで「鰹節」や「だし」の無限の可能性を提案していく「かつお節・だしライフデザインカンパニー」を目指していきます。

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食・グルメ

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