TPCマーケティングリサーチ株式会社、月経トラブル・PMSの実態と商品ニーズについて調査結果を発表
この程、TPCマーケティングリサーチ株式会社(本社=大阪市西区、代表取締役社長=松本竜馬)は、
月経トラブル・PMSの実態と商品ニーズについて調査を実施、その結果を発表した。
【調査結果】
◆今回、女性の月経トラブル・PMSの実態と商品ニーズを探るべく、『現在、月経トラブル・PMS対策として健康食品、ドリンク剤、OTC医薬品、漢方、一般の食品・飲料のいずれかを摂取している20~40代の女性607人』を対象にアンケート調査を実施した。
◆その結果、事前に行った20,000人を対象としたスクリーニング調査では、「月経前の悩み」は25.8%、「月経中の悩み」は21.8%が抱えていることがわかった。このうち、不調を予防・改善するために現在何らかの対策を行っている人は9割近くにのぼる。
◆さらに月経関連の不調の実態について、607人を対象とした本調査の結果をみると、不調を感じる期間は「月経前・月経中の両方」が7割弱、「月経前のみ」が2割強、「月経中のみ」が約1割となった。月経前・月経中のパフォーマンス低下度合について尋ねると、月経前のパフォーマンスは61%、月経中のパフォーマンスは52%と普段の状態よりも大幅に低下しており、月経前は8割強、月経中は約9割が日常生活への支障を感じている。
◆また、月経関連の不調を予防・改善するために病院を受診したことがある人は3割弱、20代では3人に1人が受診している。受診のきっかけ・理由は「日常生活に支障が出てきたから」という人が多く、月経関連の不調の深刻さがうかがえる。また、受診した人の4割強は「PMS(月経前症候群)」と診断されている。
◆月経トラブル・PMS対策商品の摂取実態としては、「健康食品」が45.9%と最も高い結果となった。「ドリンク剤」「OTC医薬品」「漢方」については、2割前後の人が摂取している。対策商品の摂取理由については、健康食品、ドリンク剤は「とりたい時にすぐ摂取できるから」、OTC医薬品は「効果が高いから」、漢方は「体質から改善できるから」がトップとなっており、それぞれ異なるメリットを感じていることがわかった。
◆当調査では20~40代の女性の月経の状態、月経関連の不調の実態、月経トラブル・PMS対策商品の摂取実態などを調査。年代別に加えて、「楽天家タイプ」「保守派タイプ」「生活充実タイプ」「不摂生タイプ」「繊細タイプ」「お手軽タイプ」の6つのクラスターでも分析している。
【調査要覧】
<調査対象者>
現在、月経トラブル・PMS対策として健康食品、ドリンク剤、OTC医薬品、漢方、一般の食品・飲料のいずれかを摂取している20~40代の女性607人(20~40代の女性20,000人から抽出)
【調査実査日】
2022年12月23日~12月26日
<資料名>
2023年 月経トラブル・PMSの実態と商品ニーズ
―月経中のパフォーマンスは52%と著しく低下、約9割が日常生活への支障あり―
URL:https://www.tpc-osaka.com/c/health/cr220220471
発刊日:2023年2月9日 頒価:462,000円(税込)
【会社概要】
会社名:TPCマーケティングリサーチ株式会社
設立:1991年8月
所在地:大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
事業内容:マーケティングリサーチおよびコンサルティング、調査資料の作成・販売
コーポレートサイト:http://www.tpc-cop.co.jp/
オンラインショップ「TPCビブリオテック」:http://www.tpc-osaka.com/
ISO27001認証書番号:IS598110
【本件に関するお問い合わせ】
電話番号:06-6538-5358
メールアドレス:webmarke@tpc-osaka.com
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