教育関係者・保護者必見！子どもの“困りごと”に、科学でこたえる！

「漢字がなかなか覚えられない」「黒板の字を写すのにすごく時間がかかる」

そんな子どもたちの姿を、学校やご家庭で見かけたことはないでしょうか。

努力不足？ 注意散漫？——そう決めつけてしまう前に、一度立ち止まって考えてみたいことがあります。

2025年度の「EWMO（Education and Working Memory Organization）オンライン勉強会」が始まります。全3回を通して、発達特性や学習上の困難をもつ子どもたちに対し、科学的な視点（ワーキングメモリ）に基づいた理解と支援・サポート方法を届けていく取り組みです。

第1回の開催は、7月12日（土）。
テーマは『夏に差がつく！漢字の読み書き＆黒板の書き写しトレーニング』です。
講師を務めるのは、ワーキングメモリ研究の第一人者である湯澤正通氏（広島大学大学院教授／一般社団法人ワーキングメモリ教育推進協会代表理事）。

読み書きや書き写しにまつわる「つまずきの背景」には何があるのか。
そして、子どもたちの“見えにくい困難”にどのように寄り添えばよいのか。
学校でも家庭でもすぐに使える支援のヒントを、理論と実践の両面から丁寧に解説していただきます。

この勉強会は、株式会社Progress代表・秦有樹氏がプロデュースする「EduSemi」シリーズの一環として、株式会社朝日教育社と一般社団法人ワーキングメモリ教育推進協会が共同で企画。
教育現場や保護者から寄せられるリアルな声をもとに、子どもの「学び」を支える実践知を広く届けていくことを目指しています。

■ 忙しい方も安心のアーカイブ配信あり

■ 申込締切：2025年7月7日（月）

学びに悩む子どもたちの姿に心を寄せるすべての大人にとって、
この勉強会が、「できない理由」と「できる方法」をつなぐ一歩になることを願っています。
子どもの“できる”を引き出すヒントが、きっと見つかります。

■お申込み：https://edusemi.live/ewmo2025seminars/

【勉強会概要】
EWMO 2025年度有料勉強会 第1回（全3回シリーズの初回）
テーマ：夏に差がつく！漢字の読み書き＆黒板の書き写しトレーニング
開催日時：2025年7月12日（土）10:00～12:00
実施方法：オンライン（Zoom）
参加費：5,500円（税込）
申込締切：2025年7月7日（月）23:59まで
支払方法：クレジットカード決済
アーカイブ配信：あり（約1か月間視聴可能）

【登壇者プロフィール】
湯澤 正通 氏
広島大学大学院教授　/　一般社団法人ワーキングメモリ教育推進協会代表理事
発達心理学・教育心理学の観点から、子どもの学習困難や行動特性に関する研究・支援を多数実施。学校や家庭での実践に役立つ知見を広く発信している。

【対象の皆様】
・教育関係者（学校教員、支援員、塾講師等）
・子育て中の保護者
・学習支援・発達支援に関心のある方

【主催・協力】
主催：株式会社朝日教育社／一般社団法人ワーキングメモリ教育推進協会
事務局：株式会社Progress
協力：株式会社学研エデュケーショナル／株式会社インフィニットマインド／一般社団法人こども未来投資プロジェクト

【今後の予定】
■第2回：読み書きがスラスラできる！ことば・語彙を増やすトレーニング
日時：2025年11月8日（土）10:00～12:00
■第3回：新年度に備える！読み・読解力を高めるトレーニング
日時：2026年2月7日（土）10:00～12:00

【お申込方法】
https://edusemi.live/ewmo2025seminars/
上記特設ページよりお申込みください。

【主催団体紹介】
■株式会社朝日教育社
教育出版およびICT教育コンテンツの提供を通じて、全国の教育現場を支援。子どもの“学ぶ力”を伸ばす教材づくりに取り組んでいる。
■一般社団法人ワーキングメモリ教育推進協会
学習と発達を支えるワーキングメモリ専門家チームで、日本で唯一のワーキングメモリ特化型アセスメント「HUCRoW」を提供。アセスメントのほか、教育関係者・保護者向けの研修や教材開発を通じて、子どもたちの「できる！」を科学的にサポートする団体。

【EduSemiとは】

EduSemi（エデュセミ）は、教育に関わるすべての方のためのオンラインセミナーシリーズです。
学校や塾の先生、保護者、教育企業の方々に向けて、現場で役立つ知見や実践例をお届けします。