「未来の介護予防モデル」確立へ

美容・健康

Po亀戸中央店が「Sport in Lifeコンソーシアム」に加盟～科学と地域をつなぐ、卒業型デイサービスの挑戦～

有限会社川内鉄工工業（本社：東京都江東区、代表取締役：和田龍吉）が運営する3Po亀戸中央店は、スポーツ庁が推進する「Sport in Life コンソーシアム」への加盟が承認されました。 本取り組みは、「誰もがスポーツを楽しめる社会の実現」を目的とした官民連携プロジェクトであり、3Po亀戸中央店は介護予防・認知症予防をテーマとした参加施設として新たな一歩を踏み出します.

■ 科学的エビデンスに基づく「低酸素トレーニング」で認知症予防

当施設では、高地トレーニング環境（標高2500m相当）を再現した「低酸素空間」で、運動効率を高めつつ認知症予防・心肺機能強化を目指すプログラムを展開しています。
高知リハビリテーション専門職大学・片山教授との連携により、定量データを基にした認知症予防の効果検証も進行中。地域の高齢者が「楽しみながら続けられる」運動環境を整備し、科学と福祉を融合した持続可能な健康支援を実現します。

■ 通い続けない「卒業型」デイサービスモデル

3Po亀戸中央店の最大の特徴は、「通わせ続ける介護」ではなく、運動を通じて自立度を回復・向上させ、介護サービスから卒業することをゴールとした支援モデルです。
卒業後も夜間フィットネスジム「3Po亀戸駅前店」へ移行でき、社会参加・継続運動の場として地域での孤立防止にもつながります。

■ 地域・行政・研究機関との連携で広がる可能性

江東区内の地域包括支援センターや社会福祉協議会とも連携しながら、行政委託事業や公的研究の受け入れにも積極的に取り組んでいます。
今後は「地域に開かれた、卒業型・介護予防モデル」として、全国への展開や他施設との連携も視野に入れて活動を拡大していきます。

【施設概要】