STEAM教育で「自ら学び、成績も上がる」!zunŌwの実践で保護者の90%が実感した学びの変化とは?

for next株式会社

2025.05.07 21:51

国際教育カンファレンスICCPA2025で発表予定の実践研究。2年間で子どもたちの「学ぶ力」と「学校成績」にどんな変化が?

「STEAM教育って本当に効果あるの?」——そんな疑問に、データと実践で応えます。 for next株式会社が展開するSTEAM教育教室「zunŌw(ズノー)」では、2年間にわたり低学年児童を対象に探究学習を継続。その結果、保護者の約9割が「自ら考え行動する力が育った」と回答し、通知表の行動記録や学校成績にも明確な伸びが見られました。 本研究は、2025年6月にブルネイで開催される国際教育カンファレンス「ICCPA2025」にて発表予定です。

■ 概要

for next株式会社(本社:千葉県柏市、代表取締役:草場勇介)が運営するSTEAM教育教室「zunŌw(ズノー)」は、子どもたちの自律性や非認知能力、学校成績への影響について、2年間にわたる実践と調査を行いました。
その結果、保護者の約90%が「前向きな変化があった」と回答しました。

■ 背景

日本におけるSTEAM教育の認知度は2020年時点で26%、2023年には65%に上昇(STEAM JAPAN調査)。一方、PISA2022では日本の子どもたちの「自己主導的な学習能力」や「内発的動機づけ」がOECD平均を下回るという課題もあります。
zunŌwでは「遊びから学ぶSTEAM教育」を通じ、子どもたちの主体性・学力・社会性の向上に取り組んできました。

■ 実践の成果
  • 理科実験×チョコレート火山:地層と火山の理解を視覚化

  • 算数×パズル:空間認識と図形力を育成

  • プログラミング×LEGO/Scratch:論理思考と表現力を伸ばす

📊 保護者アンケート結果(2024年度)
  • 「自分で考えて行動するようになった」…87%

  • 「学校の成績が上がった(理科・算数)」…76%

  • 「学びの楽しさを語るようになった」…82%

📈 通知表「行動の記録」の変化(対象児童71名)
  • 創意工夫:+7.3pt

  • 思いやり・協力:+5.6pt

  • 公共心:+7.9pt

90分のスタンダードコースでは、「思いやり・協力」が+19.7ポイントと特に大きく成長。

■ 国際発表予定について

本研究の詳細は、2025年6月10日〜11日にブルネイ・ダルサラームで開催される国際教育カンファレンス「ICCPA2025(第2回カリキュラム・教育法・評価に関する国際会議)」にて発表予定です。
▶ 発表後、論文全文をzunŌw公式サイトにて公開予定です。

■ 今後の展望

今後もSTEAM教育を通じて、“自ら学び、自ら成長する子ども”を育てる取り組みを拡大予定。
教材開発、教員研修、地域イベントなど、STEAM教育の実践をより多くの場に届けていきます。

■ 教室・会社概要
  • 教室名:zunŌw(ズノー)

  • 運営会社:for next株式会社

  • 所在地:千葉県柏市

  • 代表取締役:草場勇介

  • 事業内容:STEAM教育教室の運営、出張ワークショップ、個別指導塾「正学館」の運営

  • Webサイト:https://fn-zunow.com/

■ お問い合わせ先
  • for next株式会社(担当:zunŌw事業責任者平野智史)

  • Email:info@for-next.jp

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