子どもたちの声でつくる門前町の未来──特別授業「レゴ®ブロックで考える門前の現在と未来」開催

株式会社できる

2025.04.16 12:14

レゴ®シリアスプレイ®を活用し、地域の魅力と希望を“カタチ”にする復興支援型ワークショップ

2024年元日に発生した能登半島地震──被災地域では今も復興への歩みが続いています。 その中で、石川県輪島市門前町では、子どもたちや地域の人々が集い、「門前町の現在」と「未来」について対話する特別授業が実施されます。 このワークショップでは、GoogleやNASA、TOYOTAなどの世界的企業でも導入されている対話型手法「レゴ®シリアスプレイ®」を活用し、参加者一人ひとりの思いやアイデアをレゴ®ブロックで“見える化”して共有。言葉にしづらい感情や考えもカタチにし、共感と対話を通して門前町の“未来のビジョン”を共創します。 開催は2回にわたり、対象は門前中学校の生徒や門前小学校の高学年、保護者、地域住民の方々。主催は「門前未来づくり新興会」。参加費は無料。 未来を語るのは、大人だけじゃない。震災を経験した地域だからこそ、今、子どもたちと一緒に「これからのまち」を考える機会が求められています。

【イベント概要】

特別授業『レゴ®ブロックで考える「門前町の現在と未来」』
主催:門前未来づくり新興会
会場:輪島市立門前中学校(石川県輪島市門前町清水10-21)
時間:9:00〜12:00(午前中開催)
参加費:無料

▼第1回
日程:2025年4月28日(月)
テーマ:「現在を語る」〜門前町のいいところを見つける

▼第2回
日程:2025年5月26日(月)
テーマ:「未来を考える」〜門前町のこれからをつくる

【内容】
  • レゴ®シリアスプレイ®を使ったワークショップ形式

  • 中学生・小学生・保護者・地域住民が一緒に参加

  • 地域の魅力を可視化し、未来の行動指針を共に描く

【ねらいと特徴】
  • 年齢や立場に関係なく、すべての参加者がフラットに発言できる場づくり

  • 深層心理にある感情や記憶も、レゴ®作品として表現

  • 子どもたちの声が「まちの未来」を考える主役になる

  • 震災後の地域再生を、“共感”と“対話”で進める

【参考事例】

同様のワークショップは、昨年、金沢市三谷地区の小学校跡地活用でも実施。延べ350名以上が参加し、地域の声を集約して提言書としてまとめられました。
レゴ®シリアスプレイ®は、短時間で全員の意見を引き出し、共有・可視化・合意形成ができる有効な手法です。

■取材申し込み・お問合せ

門前未来づくり新興会 会長:下口十吾
TEL:090-9766-1551

ワークショップ監修・ファシリテーター:杉本嵩龍(株式会社できる代表、LEGO® SERIOUS PLAY®認定ファシリテータ)
TEL:090-1395-6666
MAIL:dekiru@kg7.so-net.ne.jp
会社住所:石川県金沢市牧山町リ82

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種類
イベント

カテゴリ
自治体など

サブカテゴリ
観光・レジャー
ライフスタイル