【ハラルビジネス実践企業インタビュー】瀬戸内の恵みを世界へ――株式会社 丸松の挑戦

一般社団法人ハラル・ジャパン協会

2025.04.11 17:53

【会社概要】

瀬戸内海の十字路・尾道に拠点を構えて50年。株式会社丸松は、この地で柑橘とともに歩んできました。尾道市瀬戸田町は、日本屈指の柑橘の大産地。温暖な瀬戸内の気候に育まれたみかんやレモンをはじめ、約600戸の契約農家とともに、収穫後すぐの新鮮な青果を全国へ届けています。

ハラル認証取得への道~瀬戸内の柑橘を世界へ~

私たちは生産農家との強い信頼関係のもと、瀬戸内の恵みである柑橘の美味しさを日本全国に届けてきました。これまで生活協同組合を中心に販売を続けるなかで、「もっと多くの人に瀬戸内の柑橘を知ってもらいたい」という想いはありましたが、具体的な営業活動は行っていませんでした。

そんな折、初めて参加した展示会で、アセットフロンティア株式会社の島居代表から「ハラル認証を取得してマレーシアに輸出してみないか」と声をかけていただきました。認証を取得すれば、すぐに商品を買っていただけるというお話をいただき、海外進出や販路拡大を考えていたタイミングとも重なり、ハラルやイスラム教について学び始めました。

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