2023年3月10日（金）から3月13日（月）まで、国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル2023（TAAF2023）」を池袋にて開催いたします。

本日2023年1月26日（木）12:00より、TAAF2023第一弾チケットの販売がスタートしました！

コンペティション部門 長編4作品、短編29作品（3スロット）のノミネート作品と学生賞受賞作品1作品の上映スケジュールが決定し、各チケットの販売を開始！さらに、3月13日（月）には、これらの長編・短編より選ばれたグランプリ作品の上映を行います。

また、毎年好評の子どもたちに向けたアニメーションワークショップの開催も決定いたしました！

＜上映スケジュール決定!!＞

～ コンペティション部門 ・ 長編アニメーション ～　

 ■お祖父さんの悪魔たち（My Grandfather's Demons）

上映日時

3月10日（金）17:20～18:50

3月11日（土）10:00～11:45　※一次選考委員解説付き

監督：ヌノ・ベアト

製作国：ポルトガル・スペイン・フランス／1時間25分／2022年

＜あらすじ＞

ロサは仕事一筋の厳しい人生を送っている。祖父の訃報を受け、彼女はふと立ち止まる。

自分の選択に疑問を抱いた彼女は、祖父の傍らで育った場所に帰ることを決意する。

■私の結婚と恋話し（My Love Affair with Marriage）

上映日時

3月10日（金）10:00～11:55

3月12日（日）19:20～21:25　※一次選考委員解説付き

監督：シグネ・バウマネ

製作国：ラトビア・アメリカ・ルクセンブルク／1時間48分／2022年

＜あらすじ＞

幼い頃から歌やおとぎ話に影響され、ゼルマは「女の子はこう振舞うべき」という社会の期待に応えさえすれば、愛が全ての問題を解決してくれるはずだと信じていた。しかし、成長するにつれ、「愛」の概念に違和感を覚えるようになり、彼女が適合しようとすればするほど、体が抵抗する。これは、女性の内側にある反抗心を受け入れる物語。

©Signe Baumane

■犬とイタリア人お断り（No Dogs or Italians Allowed）

上映日時

3月11日（土）17:00～18:30　※一次選考委員解説付き

3月12日（日）15:00～16:15

監督：アラン・ウゲット

製作国：フランス・イタリア・ベルギー・スイス・ポルトガル／1時間10分／2022年

＜あらすじ＞

20世紀初頭、北イタリアのウゲッテーラ、ウゲット一族の村。この地域で生活することが非常に難しくなったウゲット一族は海外でのより良い生活を夢見ていた。ルイジ・ウゲットは、アルプスを越えてフランスで新しい生活を始め、愛する家族の運命を永遠に変えたという伝説の持ち主である。彼の孫が、ルイジの歴史を振り返りながらタイムスリップしていく。

■ティティナ（Titina）

上映日時

3月11日（土）14:45～16:20

3月12日（日）12:40～14:30　※一次選考委員解説付き

監督：カイサ・ネス

製作国：ベルギー・ノルウェー／1時間30分／2022年

＜あらすじ＞

イタリアの飛行船技師ウンベルト・ノビレは、愛犬ティティナと静かな生活を楽しんでいる。ある日、ノルウェーの探検家ロアール・アムンセンから連絡があり、北極点を征服するための飛行船を発注された。2人と1匹のトリオは、地球最後の未踏の地を目指し、探検の旅に出ることになる。

©Mikrofilm and Vivi Film

＜長編アニメーション4作の予告を公式Youtubeでご覧頂けます＞

https://www.youtube.com/c/TokyoAnimeAwardFestival

～ コンペティション部門 ・ 短編アニメーション ～　

●スロット1　子供を含む全世代向け（全7作品）

※学生賞受賞作品『サカナ島胃袋三腸目』も、このスロットであわせて上映します。

上映日時

3月11日（土）12:25～14:04

3月12日（日）10:00～11:59　※一次選考委員解説付き

●スロット2　小学生くらいからの全世代向け（全12作品）

上映日時

3月10日（金）15:00～16:40

3月11日（土）19:10～21:10　※一次選考委員解説付き

●スロット3　大人向け（全10作品）

上映日時

3月10日（金）12:35～14:20

3月12日（日）16:50～18:50　※一次選考委員解説付き

～コンペティション部門 グランプリ作品（長編・短編）～　

上映日時

3月13日（月）19:00～21:10 

TAAF2023コンペティション部門　チケット販売情報

日時：3月10日（金）～13日（月）

会場：Mixalive TOKYO B2F Hall Mixa

料金：

＜各プログラム＞ 大人 1,200円／学生以下 1,000円 （当日券は200円増し）

＜TAAF2023 コンペティション パスポート＞ 大人 4,500円／学生以下 3,000円

※詳細は、公式ホームページ（https://animefestival.jp/ja/post/17136/）をご覧下さい。

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アニメーション作りの楽しさを体験できる「こどもワークショップ」を開催！

毎年好評の子どもたちに向けたアニメーションワークショップ「アニメ水族館」、「アニメーションをつくろう」を今年も実施します。また、本ワークショップで制作された作品は、完成を記念してサンシャインシティ 噴水広場で披露上映も予定！

★こどもワークショップ アニメ水族館

ものを創るためには、「よく観る」ことが最も大切。このワークショップでは、アニメーションに必要な要素を整理し、「かたち」と「動き」を観察から創りだします。アニメーション作りの楽しさを体験してもらいながら、「よく観る」こと、そして自分で答えを見つけ出す楽しさを感じてもらいます。

日時：3月11日（土）9:00～12:30

会場：サンシャイン水族館、としま区民センター（8F 多目的ホール）

※サンシャイン水族館の入口にて受付をし、水族館で生き物を観察した後にとしま区民センターへ移動します。

対象／定員：小学生以上／25名程度

参加条件：

①新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、同居のご家族単位でのお申込みとなります。

②お子様のみ、大人のみでの参加はできません。

料金：1,000円

※参加者1人につき1,000円かかります。（例：3人家族で参加の場合は、3,000円）

※対象年齢以下のお子様をお連れの場合、そのお子様の参加費はかかりません。

参加特典：参加者には後日利用できるサンシャイン水族館の入場券をプレゼントいたします。（後日郵送）

申込：2023年2月1日（水）正午より、受付開始 （抽選）

※昨年の開催時の様子

★こどもワークショップ アニメーションをつくろう

このワークショップでは、モールを使ってキャラクターを作り、それを動かしてストップモーションアニメーションを作ります。自分の身体も動かしてみて、自分の身体はどうなっているか、どうしたら生き生きと動くのか、ということを見つけて行きます。自分のストーリーを作り、楽しい物語を完成させましょう。動かすことで『モノに生命を吹き込む』体験をしてみて下さい。

日時：3月11日（土）14:00～16:30

会場：としま区民センター（8F 多目的ホール）

対象／定員：小学生以上／25名程度

参加条件：

①新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、同居のご家族単位でのお申込みとなります。

②お子様のみ、大人のみでの参加はできません。

料金：500円

※参加者1人につき500円かかります。（例：3人家族で参加の場合は、1,500円）

※対象年齢以下のお子様をお連れの場合、そのお子様の参加費はかかりません。

申込：2023年2月1日（水）正午より、受付開始 （抽選）

※昨年の開催時の様子

★こどもワークショップ 発表会

日時：3月12日（日）14:00～15:00

会場：サンシャインシティ 噴水広場

料金：無料

●詳細は公式ホームページ（https://animefestival.jp/ja/post/17137/）をご覧下さい。

＜昨年のこどもワークショップ完成映像＞

●TAAF2022 こどもワークショップ「アニメ水族館」完成映像

https://www.youtube.com/watch?v=TaTDhxB8cvs

●TAAF2022 こどもワークショップ「アニメーションをつくろう」完成映像

https://www.youtube.com/watch?v=vusiTTjfDX0

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東京アニメアワードフェスティバル2023開催概要

日程：2023年3月10日（金）～3月13日（月）

会場：東京・池袋

主催：東京アニメアワードフェスティバル実行委員会、一般社団法人日本動画協会

共催：東京都

事務局：東京アニメアワードフェスティバル実行委員会事務局（一般社団法人日本動画協会内）

公式サイト：https://animefestival.jp/

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■東京アニメアワードフェスティバル（TAAF）とは

2023年で10回目の開催となる東京アニメアワードフェスティバル（TAAF）は、2002年より「東京国際アニメフェア」の一環として行われていた「東京アニメアワード」を独立・発展させた国際アニメーション映画祭です。

本フェスティバルは、新たな人材の発掘・育成、アニメーション文化と産業の振興に寄与すること、及び東京の魅力を発信し、東京の観光振興に資することを目的に開催します。

『東京がアニメーションのハブになる』を合言葉に、高いクオリティとオリジナリティに富む世界中の作品を東京で上映し、世界中のアニメーションを愛する人々との交流を図ること、クリエイターや観客に刺激と感動を提供すること、そしてその感動や刺激を糧にアニメーションの新たな波を東京から世界へ発信することを目指します。

■各アワードの紹介

＜コンペティション部門＞

広く国内外から、プロ・アマを問わず募集しています。60分以上の長編アニメーション、30分未満の短編アニメーションのそれぞれから「グランプリ」「優秀賞」他各賞を選出します。選考の柱となるのは、独創性、先進性、共感性、技術力です。特にTAAF2021から短編部門内に創設された「学生賞」は、日本でアニメーションを学ぶ学生のための賞となります。会期中には劇場にて、ノミネート作品の数々を、国内外の制作者と共にお楽しみ頂けます。

＜アニメ オブ ザ イヤー部門＞

日本国内で上映・放送された作品の中から、アニメファンが選ぶ「アニメファン賞」、アニメ業界のプロが選ぶ『これは観ておきたい』と思う「作品賞」、『この人に注目してほしい』と思う「個人賞」が投票で選ばれます。

＜アニメ功労部門＞

アニメーション産業及び文化の発展に寄与した方々を顕彰するものです。アニメーションの技術、表現だけでなく、人材育成を含む教育活動、国際交流など、広くアニメーション産業の社会的地位の向上に貢献された方々に、この賞を贈呈いたします。