親世代と祖父母世代が子どもに贈るプレゼントに関する調査を実施!
親の約2人に1人が “寝具”がほしいと思うも、祖父母からのプレゼント率はわずか9%
西川株式会社(本社:東京都中央区日本橋富沢町 社長:菅野達志、以下nishikawa)は、親世代と祖父母世代を対象に、子ども(孫)へのプレゼントに関する調査を実施しました。
その結果、親の約2人に1人が、「今後、子どもへのプレゼントとして寝具がほしい」と望む一方で、実際に祖父母が孫に寝具をプレゼントしたことがある割合はわずか9%にとどまることが明らかになりました。
また、約5人に1人の親が世代間の“プレゼントギャップ”を感じた経験があると回答。実際に不満を持ったことがある親がほしいプレゼントに寝具がランクインし、ランドセルとほぼ同じくらいの需要の高さであるという結果となりました。さらに、子どもが「質の高い睡眠がとれている」と感じる親が少ないという実態も浮き彫りになりました。
<調査概要>
調査名:親世代&祖父母世代における子どもへのプレゼント調査
調査方法:オンライン上でのアンケート調査
調査対象:全国/男女/25~79歳/(親世代:25~55歳、祖父母世代:50~79歳)/両世代416名ずつ
※子ども(孫)の年齢は、幼稚園年長/保育園5歳児クラス/小学校1-2年生のいずれか
調査期間:2025年1月9日〜2025年1月10日
調査企画:西川株式会社
■約2人に1人の親が“寝具”を望む一方で、実際に祖父母にもらえた人はわずか9%...
<親目線と祖父母目線での「寝具」に関するギャップ>
※子どもが健康に育つために、質の高い睡眠が必要だと思う人ベース(N=201)
※親目線は「親が子どもに買ってあげたい」もしくは「祖父母から子どもに買ってほしい」と回答した人
本調査において、『子どもが健康に育つために必要だと思うこと』という設問に対し、「質の高い睡眠」を挙げた親の約2人に1人が、子どもに「寝具」がほしいと望んでいることが明らかになりました。
しかし、実際に祖父母が孫に寝具をプレゼントした割合はわずか9%と低く、他のプレゼント候補と比べても最下位という結果になりました。
■約5人に1人の親が祖父母世代からもらったプレゼントに“ギャップ”を感じたことがある?!
<不満を持った・困った具体的理由>
※祖父母からのプレゼントに不満や困った経験がある人ベース(N=69)
親世代を対象に『これまでに、おじいちゃん・おばあちゃんから、あなたのお子さんへのプレゼントに対して、不満や困った経験はありますか?』という設問をしたところ、約5人に1人の親が不満や困った経験があると回答しました。具体的な不満理由は「趣味や好みが合わないものだった」が最も多いという結果で、 世代間の “プレゼントギャップ”が浮き彫りとなっています。
■実はランドセルと並ぶほど需要がある!親が「プレゼントしてほしい」と思うもの、“寝具”が上位にランクイン
祖父母からのプレゼントに「不満や困った経験がある」と回答した親世代を対象に、『今後お子さんにプレゼントしてほしいもの』を調査しました。
<親目線と祖父母目線での「寝具」に関するギャップ>
※祖父母からのプレゼントに不満や困った経験がある人ベース(N=69)
※学習・生活サポートグッズに絞った回答のランキング
その結果、勉強・教育関連グッズに次いで、寝具が2番目にランクイン。祖父母世代からの定番プレゼントであるランドセルとほぼ同じくらいの需要の高さであることが明らかになりました。
■約9割の親・祖父母が子どもに健康に育ってほしいと回答。しかし、子どもが「質の高い睡眠がとれている」と思う人は少ない実態も明らかに。
『あなたの小学2年生以下のお子さん・お孫さんは、以下の項目について、しっかりととれている/できていると思いますか?』という設問に対しては、「一日三食きちんと食べる」や、「十分な睡眠時間」などと比べると、「質の高い睡眠」をとれていると思う人は少ない実態が明らかになりました。
<子ども・孫の睡眠と食事の実態>
■子どもの脳を作り・守り・育てるには、睡眠時間と質が重要!
子どもの理想の睡眠時間は9時間~10時間といわれています。ただ眠ればいいというものではなく、質の良い睡眠をとることが、子どもの脳を作り・守り・育てるために重要になってきます。
しっかりと眠ることで、経験したことや日中に覚えたことを何度も頭の中で再生して確かめたり、昨日までの知識とあわせたりして知識を記憶として定着させていきます。そして新しいことをひらめいたり、複雑な問題を解決したりするには十分な睡眠が必要です。
【眠育サイト リニューアルオープン!】
3月19日は眠育の日。妊娠中から成長期のお子様まで、成長に合わせた睡眠アドバイスや親子で楽しむコンテンツなど、“寝る子育て”をサポートする情報を発信するサイトに生まれ変わります。
URL:https://www.nishikawa1566.com/contents/min-iku/
■育ち盛りの子どもに!良質な睡眠をサポートする機能性寝具 [エアーG1]シリーズ
今後、子どもの健やかな成長を支えるプレゼントとして“機能性寝具”が注目されると考えられます。
睡眠の「量」だけでなく「質」への関心が高まる中、快適な眠りをサポートする機能性寝具は、成長期の子どもに最適なアイテムとして期待されています。
■機能性寝具 [エアーG1]シリーズ
nishikawaでは、SLEEP TECH®︎ブランド[エアー]からキッズ用商品[エアーG1]を発売しています。商品名には、Growing(成長する)の「G」と、子どもたちにとってのファーストマットレスを意味する「1」と合わせて、[エアーG1]と名付けられました。
[エアーG1]マットレスと[エアーG1]ピローはともに、育ち盛りの子ども特有の体格とその変化に適応するために設計した特殊立体構造が特徴です。
[エアーG1]シリーズ 商品ページ:https://www.airsleep.jp/lineup/g1.html
・[エアーG1]マットレス
点で支える特殊立体ダブルクッション構造で、子ども特有の体格とその変化に適応するキッズ用マットレス。 優れた「体圧分散」「寝姿勢保持」により、質の高い睡眠環境を提供。
<製品特徴>
・成長による体型変化にフィット
・長時間の睡眠でも負担がかかりにくい優れた体圧分散性
・湿気を逃す
・[エアーG1]ピロー
育ち盛りの子どもたちのために設計された、点で支える特殊立体ネックコア構造のピロー。 優れたフィット感と成長に合わせた高さ調節により、成長期の眠りをサポート。
<製品特徴>
・身長や首の長さが変化しても、頭部と首にしっかりフィット
・点で支える凹凸構造で、優れた頭圧分散性を発揮
・快適な通気性
■日本睡眠科学研究所 所長 野々村琢人 コメント
「子供の睡眠の重要性について」
毎年1万人を対象に実施している「nishikawa 睡眠白書2024」の結果によると、「子どもの睡眠」では、生活時間の後ろ倒しやスマホやPCの利用による夜更かしの影響から、小学生40%、中学生50%、高校生80%が平日に適正な睡眠時間が取れていないことが分かっています。子どもの睡眠不足は心身の発育、注意力・集中力の低下、メンタル面や学力面に悪影響があることが知られており、家族で一緒に見直すべき大きな課題です。
SLEEP TECH®ブランドの[エアー]から発売されているキッズ用商品[エアーG1]マットレスと[エアーG1]ピローは、nishikawaとメジャーリーガーの大谷翔平選手が共同で行う『大きな夢を見よう!プロジェクト』のために新しく開発された商品です。これらの商品は、子ども特有の体格とその変化に適応し、成長を眠りからサポートするアイテムです。
G1シリーズという商品名は、「Growing(成長する)」の「G」に由来しています。子供たちの健やかな成長を、睡眠の面からサポートしていきたいと考えています。
■西川株式会社とは
1566年、初代・仁右衛門が近江八幡で蚊帳・生活用品販売業として創業し、1887年よりふとんの販売を開始。現在は寝具・睡眠業界のリーディングカンパニーとして「beyond sleep(眠りのその先へ)」をテーマに掲げ、社内研究機関の日本睡眠科学研究所や、企業・大学・研究機関と協力して研究活動に取り組み、睡眠科学とテクノロジーによって様々な分野の問題を解決する「睡眠ソルーション」を提供しています。
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