新宿駅前2箇所をアートでジャック!?屋外公開アート制作イベント初開催!

株式会社NOMAL

2025.03.12 19:45

通勤時間にアートが始まり、退勤時間に完成する。飛び込み参加OKの新感覚アートイベント

「日常とアートの交差点を作る」をテーマに活動するNOMAL ART COMPANY(東京都中野区、代表:平山美聡)は、3月14日、15日の2日間、東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:喜㔟 陽一、以下「JR 東日本」)と共同で新宿駅前2カ所新宿サザンテラス・新宿駅東口駅前広場)において、通勤時間帯からアーティストがライブで絵を制作するアートイベント「SHINJUKU collective」を開催します。 新宿駅前2カ所で同時開催されるライブアートイベントは、JR東日本では初の試みとなります。変革期を迎えている新宿。このイベントを通じて、アートの力で新宿を「挑戦者のまち」として人々に印象付けます!通勤・通学の人々が行き交う場所で繰り広げられる野外公開制作を通じて、日常空間にアートの新たな可能性を創出します。

新宿駅前がライブアートステージに変貌

 新宿駅周辺エリアは、新宿グランドターミナル構想により変わりつつあります。この変革期だからこそ、新宿を文化が育つ街、挑戦者の街として育てていきたいという想いから、早足で通り過ぎる通勤路になっている街並みをアートによって変化させます。総勢12名のアーティストたちは出勤時間に合わせて屋外制作を始め、退勤時間には完成していく様子を見ることができます。一見かけ離れているビジネスパーソンとアーティストが同じ時間軸で、新宿で交わり、お互いの仕事にインスピレーションを得て挑戦し、それぞれの場所に帰宅していく。作品が完成していく過程を共有しながら、そんな同じ流れの中での挑戦のまち=新宿を演出し、ビジネスパーソンとアーティストの交流の場を生み出します。

2カ所で展開する参加型アート〈通勤・通学客が体験するライブペイント〉

新宿駅前の2カ所で、それぞれ異なるライブパフォーマンス式のアートイベントを展開します。

アーティストと共に挑戦を 【ARTLINE@新宿サザンテラス】
 総勢約20人のアーティストが通勤時間から突如、ライブペイントを行います。描くのは新進気鋭のアーティストから公募で選ばれたアーティストまでが、挑戦と輝きをテーマに新宿のまちを描きます。また、ビジネスパーソンが通りすがりに自由に色を重ねられるキャンバスなどの画材も用意しており、挑戦者として飛び込み参加できます。
 ドライフラワーを使ったオブジェの公開制作も行われ、完成後はフォトスポットとなります。来場者は自分が参加して描いた絵と一緒に、またはアーティスト気分でキャンバスの前に座って写真を撮ることができます。
本イベントには、アートや創作を支える株式会社世界堂もその想いに共感し、飛び込み参加ができる環境づくりに協力しています。アートを通じて日常に彩りと挑戦の機会を提供し、多くの人々がアートと触れ合える場を共に創り上げています。 

参加アーティスト
14日(金) 靑生ふゆ(Fuyu Asou) / KATHMI / A7ICE Kanematsu Eri / 高橋洋平 /TŌKA 灯華 /YUSEI 
15日(土) ArTaro / unomori /大西左頼 / 神山麗子 / 関口あずさ /HOKUTO TANEICHI / 日比谷泰一郎 / むらいさき 
14日・15日両日   謳花  秋田玄 / 樫内あずみ / emi tanaji / yumi taniguchi / 古屋真美 


はがして持ち帰ることで一つの絵を完成させる【Peel off ART@新宿駅東口駅前広場】
 日本では珍しいピールオフ広告から発想を得てピールオフアートと称した、アーティストが描いた絵の一部を剥がして持ち帰れるアート(3.6M×1.8M)を作成。約150人が作品の一部をミニキャンバスとして持ち帰ることができ、剥がすという行為でメッセージが出現します。自分が持ち帰るという行為自体がアート制作への参加となり、ピールオフアートを描くのは、国内外で活躍する現代アーティスト 三澤亮介。ライブペイントは今回が初挑戦となります。ホワイトデーの贈り物として絵をギフトとして持ち帰ることも可能です。

参加アーティスト
三澤亮介

 

駅×アートで新宿を文化が育つ街へ

 企画を手掛けるNOMAL ART COMPANYが目指すのは、”アーティストとビジネスパーソンが友達になるような世界線”。日本は海外と比較すると、アーティストの活躍の場が少ないため、文化が育ちにくいと言われます。特に壁画アートは、日本での法規制もあり実施も難しいのが現状です。
 その中で、今回の試みは【出勤、帰宅時に0から出来上がるまでの工程を見る】【アートを持ち帰ってもらう】ことで、アートへの興味喚起になるだけでなく、新宿の街を挑戦の街、文化が育つ街にしたいというJR東日本側の意図と合致し、開催が決定しました。ビジネスパーソンとアーティストがお互いに交流し、刺激を与え合う中で、認め合い、背中を押し合うことのきっかけにしたいと考えています。


SHINJUKU collective 開催概要
日時:2025年3月14日・15日
会場: ART LINE 新宿サザンテラス / Peel off ART 新宿駅東口駅前広場

 

【Peel off ART】 制作日時 3/14 (金) (1日) 
AM6:00〜14:00 ライブペイント(完成次第終了)  
14:00〜18:00  作品鑑賞時間&乾燥時間
18:00〜 Peel off 開始(なくなり次第終了) ☆剥がした後には、メッセージが出現します
設置期間 3/14 AM6:00〜3/15終電まで 
※雨天決行、荒天中止です

【ART LINE】 制作日時 2日間
3/14 (金) 8:30〜18:30・3/15(土) 10:00〜18:30  
※3月14日・15日の両日が雨天の場合には3月17日(月)に実施を延期します。 

特設サイト:https://media.jreast.co.jp/articles/2944/

 

株式会社NOMALおよび NOMAL ART COMPANYについて

NOMAL ART COMPANY(代表:平山 美聡)は、「日常とアートの交差点」を創り出し、新しい価値観と出会える日本を目指しています。オフィスや駅などの公共空間、商業施設など制作フィールドが多岐にわたる中、オフィス内での壁画制作やワークショップの導入社数は100社を超え、アートがビジネスにもたらす効果を独自に追求し続けています。"ビジネスパーソンとアーティストが友達になる世界線"を創ることで創造性や本質的なアート思考が生まれると信じて。

なお、NOMAL ART COMPANY は、株式会社 NOMAL(代表取締役:松本 祥太郎)が展開する事業の一部です。

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種類
イベント

カテゴリ
エンタメ

サブカテゴリ
観光・レジャー