ビジョンメガネ、「リサイクル眼鏡」を世界の視覚保護支援のため途上国へ
ビジョンメガネ、全国の店舗で不要になった眼鏡を回収 「リサイクル眼鏡」を世界の視覚保護支援のため途上国へ 600本を梅田「ライオンズクラブ国際協会335複合地区」に寄贈(1/25)
全国で眼鏡専門店を運営する(株)ビジョンメガネ(大阪市)は、お客様のご不要になった眼鏡を店頭で回収し、奉仕団体「ライオンズクラブ国際協会335複合地区」を通じて発展途上国に寄贈するリサイクル活動を行っています。この度、回収した約600本を、1月25日(水)に同団体に寄贈します。
同社は中古眼鏡を、全国15都府県の104店(うち大阪20店)の店頭で、昨年(2022年)10月10日(月)から12月31日(土)までの期間に引き取りを行いました。
リサイクルの対象は、破損や大きな傷の無い度付き眼鏡(近視用、老眼対策用)とサングラス(度なし含む)です。他社で購入された商品も回収しています。
その中から再利用できる眼鏡を選定し、「ライオンズクラブ国際協会335複合地区」(関西2府4県)を通じ、発展途上国などで医療的奉仕活動を行っている病院や団体へ送られ、視覚保護支援が必要な方へ届けられます。
レンズやフレームなど部品が多く、素材も様々。再利用が難しい眼鏡を、途上国に寄贈する「ライオンズクラブ国際協会335複合地区ガバナー協議会」の活動に賛同
(写真は、店頭で回収した中古眼鏡の数々)
◆1月25日(水)当日、14時に当社の代表取締役社長・安東晃一(あんどう・こういち)が、同協会335複合地区の事務局(大阪・梅田)を訪問し、眼鏡約600本を手渡します。
また同複合地区ガバナー協議会議長の吉村弘吉(よしむら・ひろよし)様、GSTコーディネーター兼委員長の増本盛美(ますもと・もりよし)様らから、感謝状を頂戴します。
報道各位には、当日その様子をご取材いただけます。是非、ご検討いただけますと幸いです。
◯日時:2023年1月25日(水)14:00~15:00
◯場所 :「ライオンズクラブ国際協会335複合地区ガバナー協議会」 事務局
大阪市北区梅田1-1-3 大阪駅前第3ビル14F 1411号室
(最寄り駅:梅田駅5分、東梅田駅・西梅田駅5分、北新地駅2分、大阪駅8分)
◯実施内容 : 当社代表取締役社長・安東晃一よりリサイクル眼鏡寄贈、同複合地区の代表より感謝状授与 ほか
「社会貢献事業」の一環として、1月以降も中古眼鏡の回収を継続実施
中古眼鏡を回収し、世界の途上国へ寄贈する「ライオンズクラブ国際協会335複合地区」の活動に、当社は賛同しています。社会貢献事業の一環として2023年1月以降も継続的に協力していきます。
当社社長の安東は、「見えることで、やりたいことや叶えたい夢にチャレンジできます。発展途上国の方たちの“見える”を支える本活動にこれからも協力し、見える喜びで溢れる社会を実現していきたいと思います」と話しています。
◆世界で眼鏡を手に入れられない約8億人の「見える」を支援
世界保健機関(WHO)が2019年に発表した目の疾患に関する調査報告書によると、「世界で22億人が何らかの目の疾患をもち、10億人は治療可能な目の疾患に苦しんでいる。また、8億人以上が眼鏡を手に入れることができず、毎日、不便な生活を送っている」とされています。
世界の低・中所得地域で、経済的な事情などで眼鏡を手に入れることができない方々に“リサイクル眼鏡”を届ける「ライオンズクラブ国際協会335複合地区」の「眼鏡リサイクル・プログラム」に、当社は賛同しています。
なお、「ライオンズクラブ国際協会335複合地区」では2021年、他複合地区からのものと合わせ、洗浄や修理を施したリサイクル眼鏡を、バングラデシュ・スーダンなど11カ国に寄贈しています。
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