6,864名のサステナビリティ領域職希望者へ実施したアンケート

株式会社グレイス

2025.02.21 16:31

『サステナビリティ領域の興味ある職種』を公開

調査結果報告

2030年までに「サステナビリティを当たり前の社会にする」を目指している株式会社グレイス(所在地:東京都千代田区麹町、代表取締役:安井 悦子、以下「グレイス」とする)は、2024年1月1日~12月31日の1年間で、サステナビリティ領域で仕事を希望する6,864名に対し、「サステナビリティ領域の興味ある職種」のアンケートを実施し、そのレポートを2025年2月21日に公開しましたのでご連絡いたします。

本調査は2023年結果と2024年結果の状況を比較することで、求職者における興味の変化を明らかにし、今後のサステナビリティ経営推進に資するデータを提供することを目的に公開しております。

(グリーンジョブ13職種について)

グレイスは今後の成長が期待されるグリーンジョブを次の13のカテゴリーに分類しています。

◆調査期間:2023年1月1日~12月31日/2024年1月1日~12月31日

◆調査対象:サステナビリティ領域への転職希望者に対して興味がある職種の調査

◆調査人数:2023年:5,652名、2024年:6,864名 (のべ人数)

◆調査方法:インターネット

【調査結果トピックス】

・選択者数(2024年度結果)

1位:環境・社会課題に関連する情報発信と教育

2位:気候変動対策の推進

・2023年度からの増加率

1位:自然災害への備えとレジリエンス強化

2位:環境・社会課題に関連する情報発信と教育

【2023年・2024年との対比】

【2024年の社会課題トピックス】

(災害による被害や消費者被害)

・能登半島地震や豪雨、猛暑、豪雪などの自然災害による被害。

(人材不足や働き方改革)

・人口動態の変化や技術革新による職種の変容などによる人材不足。

・物流・建設・医療業界における長時間労働の恒久化。

・労働基準法の改正による時間外労働の上限規制。

(環境問題や脱炭素)

・脱炭素政策を経て、環境課題がビジネスの重荷ではなく機会になるという認識。

・サーキュラーエコノミーに関する関係閣僚会議の開催。

 

【検証結果】

 ・その年度で発生する社会課題や事象により、興味関心が変わり、応募者の属性に変化がある

 ・サステナビリティ領域が抱える社会課題が広く浸透していない分野においては興味関心が低いことがわかる。

 

今後もグレイスでは、「サステナビリティを当たり前の社会にする」の実現に向けて情報発信を継続いたします。

 

【グレイスについて】

グレイスは環境・サステナビリティ領域の人材ソリューション事業で30年の実績を持ち、2030年までに「サステナビリティを当たり前の社会にする」を実現するために日本のサステナビリティ経営の推進を行っています。

環境・サステナビリティ領域の社会課題に挑む企業と「想い」を持つ人材とのマッチングで、活き活きと働ける持続可能な社会を目指しており、採用プラットフォームのエコリクを運営しています。

 

【エコリク概要】

エコリク(アドレス: https://ecoriku.jp/)は、環境・サステナビリティ領域に特化した人材サービスに特化したプラットフォームです。

グレイスは今後の成長が期待されるグリーンジョブの国内の認知拡大、採用・転職のサポートをしています。

 

【本件問い合わせ先】

株式会社グレイス 広報担当:神戸・渡邊

TEL:03-3263-0871(受付時間 9:30~18:00 土日祝・年末年始を除く)

Email: ecoriku@grace-e.co.jp

会社HP:https://www.grace-e.co.jp/

エコリクHP: https://ecoriku.jp/

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種類
調査レポート

カテゴリ
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サブカテゴリ
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エネルギー・環境