【徳島県神山町】神の山から届いた新月杉100%ピュアオイルを『TIMELINE クラウドファンディング』で販売開始!
「神山しずくプロジェクト」(所在地:徳島県神山町 代表:廣瀬圭治)は、株式会社エブリー(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉田 大成)が運営する『TIMELINE クラウドファンディング』にて、間伐杉を使ったものづくりのクラウドファンディングに挑戦しています。
「神山しずくプロジェクト」は、徳島県神山町で放置された人工林が抱える問題を解決するため、間伐杉を使ったものづくりに取り組むプロジェクト。直近ではワークショップを通じた里山の環境改善にも取り組み、商品とともに人工林の課題を発信しています。クラウドファンディングでは、杉の魅力あふれる器や限定のエッセンシャルオイルを支援のリターンとしてご用意しています。
プロジェクトページ:https://timeline-media.jp/projects/124

クラウドファンディングの実施を記念して、神山しずくプロジェクトのストーリーと私たちの思いを、空手家の清水希容さんに取材していただきました。こちらもぜひご覧ください。
美しい空手の形も披露!空手家・清水希容が出会った唯一無二のうつわと杉を巡る物語https://youtu.be/zbwag2EhjWo

豊かだと思っていた緑が、水源を脅かす存在に
徳島県神山町は、古くから林業が盛んに行われ、町土の8割が杉の人工林で覆われています。しかし、近年は海外から安い木材が輸入されるようになったことで、伐採期を迎えた杉が放置されるようになりました。その結果、地面に光が届かず、下草が育たなくなったことで、山は保水力を失い、町の水源である川の水量が激減し、土砂崩れなど様々な問題も起こっています。
そこで、「神山しずくプロジェクト」では、「未来の子どもたちに少しでも多くのしずくを残したい」という思いから、杉を伐採し加工品にすることで新たな価値を与え、未来に「しずく」を残すための活動を2013年から行っています。

杉の命を余すことなく丸ごと活用するものづくり
輸入競争により価値が下がってしまった国産の杉に新たな価値を与えたいという思いで生まれたのが、杉を削り出して作る器、SHIZQ(しずく)シリーズです。杉は幹の密度が低く、乾かすと空洞が多い木材のため、削り出して器を作るのは非常に難しいと言われていましたが、地元の木工職人たちの尽力により実現。空洞の多い構造を活かすことで飲み物が冷めにくく、口当たりも滑らかな器に仕上がり、GOOD DESIGN賞も受賞しました。

▲杉の幹は外側が白っぽく、内側は黒に近い赤色をしています。建築資材の世界では、芯の赤い部分が多いと「見た目が悪い」として価値が下がってしまいますが、SHIZQはそれを「杉らしさ」と捉え、あえて2色が入るようなデザインにしています。
さらに、割れやすく器に活用しづらい杉の中心部はエッセンシャルオイルを抽出するために使用し、オイルの抽出後は乾燥させて除湿芳香剤の中身に。器の材料を切り出すために落とした端材のうち、大きなものはエッセンシャルオイルのディフューザーに加工。切り倒した杉を余すことなく丸ごと使い切るよう取り組んでいます。今回のクラウドファンディングでは、新月に伐採した杉だけで作られた特別なエッセンシャルオイルも限定販売します。

・プロジェクト期間:2025年2月6日(木)18:00〜 4月4日(金)18:00
・URL:https://timeline-media.jp/projects/124
・リターン内容:<TL限定 新月Pure&Organic エッセンシャルオイル&サシェ 【NEW MOON FOREST】(ギフトボックス付き)>5,600円〜 /
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