• 「特別企画展　こうなる徳川将軍家　家康と千姫」

2023年の大河ドラマ「どうする家康」放映により再注目されている徳川家康。徳川四天王の一人・本多忠勝が初代藩主をつとめ、徳川に祟ると噂された村正の作刀地であり、また家康の血族・久松松平家によって治められた桑名は徳川家、そして家康と深いゆかりがある地域といえる。
そんな桑名の博物館で行われる企画展では、桑名と徳川の関係を多様な角度から紹介する作品を展示する。
徳川歴代将軍にまつわる作品や、桑名宿が定められた家康朱印状、徳川家と因縁があるとされる村正など、66件を出品予定。担当者による展示解説や、桑名市博物館館長によるセミナー「展覧会『家康と千姫』の楽しみ方」を予定し展覧会を盛り上げる。

•   千姫の展示　三市連携の『夢の競演』

この展示の目玉はそれだけではない。家康の孫である千姫もまた桑名に強いゆかりのある人物である。桑名は「千姫新婚の地」として知られ、大河ドラマでも登場が期待されている。そんな千姫に関する展示品、『千姫姿絵』（桑名市では初公開）、『千姫復元着物』（兵庫県外初公開）が、本展示会で展示されるのだ。これは桑名市、茨城県常総市、兵庫県姫路市の三市が連携する珍しい「夢の競演」の展示となる。

• 特別企画展「家康と千姫」開催記念講演会

令和5年1月15日(日)柿安シティホールにて、特別企画展「家康と千姫」開催記念講演会を開催する。
演題は「千姫様物語～時代に翻弄されたその生涯をたどる～」。講師には常総市千姫まつりが行われる茨城県常総市天樹院弘経寺より学芸員を招き行われる。こちらは絶賛申込受付中。大河でも取り上げられるであろう千姫の生涯について語られる講演会に参加してみてはいかがだろうか？

【特別企画展　こうなる家康将軍家　家康と千姫】　概要
開催期間：令和5年１月14日（土）から２月26日(日)
開催場所：桑名市博物館（三重県桑名市京町37番地1）
開館時間：９時３０分から１７時まで（入館は閉館の30分前）
入 館 料：大人[高校生以上]500円
展示解説：担当者による展示解説あり　２月５日(土) 13時半より

【セミナー　「展覧会『家康と千姫』の楽しみ方」】　概要
開催日時：令和5年１月21日(土)　１３時３０分～１５時００分
講　　師：杉本　竜（桑名市博物館長）
開催場所：桑名市立中央図書館　（定員５０人）
受 講 料：無料

受付方法：桑名市立中央図書館へ電話（0594-22-0562）　１月１０日（火）１０時３０分から

【特別企画展「家康と千姫」開催記念講演会】　概要
開催日時：令和５年１月１５日（日）１３時３０分～１５時１５分（開場１３時００分） 
開催場所：柿安シティホール（市民会館）２階小ホール（定員２５０人）
詳細URL：https://logoform.jp/form/XAEm/164611

「本物力こそ、桑名力」をキャッチフレーズとして掲げる三重県桑名市。三重県桑名市東京PR事務局を運営する㈱ポニーキャニオンは、「魅力みつけびと」やメディアを通し、桑名市のさまざまな魅力や旬の情報を発信しています。