うみの杜謹賀新年

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年末年始も休まず営業！

海と人、水と人との、新しいつながりを「うみだす」水族館『仙台うみの杜水族館』では、２０２３年１月１日（日）～１月９日（月・祝）までの期間、お正月イベント「うみの杜謹賀新年」を開催いたします。オタリアの書き初め、イルカ・アシカによるパフォーマンス「ＳＴＡＤＩＵＭＬＩＶＥ」のお正月バージョン、干支にちなんだ特別水槽展示など、仙台うみの杜水族館ならではのさまざまな新春イベントで、生きものたちと一緒に賑やかなお正月をお楽しみいただけます。

うみの杜謹賀新年

オタリアの書き初め

１月１日（日）～１月３日（火）の３日間限定で、オタリアのチェンが書き初めを披露します。特製の筆を口にくわえ、飼育員と協力して、２０２３年の干支「卯」の文字を書きます。“ウサギ”のように大きく飛躍する年になるよう、一筆ずつ想いを込めて書きあげます。

期　　間：２０２３年１月１日（日）～１月３日（火）

時　　間：１２：００（約１０分）

場　　所：２階　海獣ひろば　ひれあし水槽　※展示室内で行います。

「ＳＴＡＤＩＵＭＬＩＶＥ」お正月Ｖｅｒ.

大人気イルカ・アシカのパフォーマンス「ＳＴＡＤＩＵＭＬＩＶＥ」が、お正月バージョンに変身します。今年はアシカが、お正月の伝統的な遊びとして知られる「福笑い」に挑戦します。さらに、２０２３年が良い一年になるよう、獅子舞やだるまなどの縁起物にちなんだパフォーマンスも披露します。うみの杜ならではのアットホームなお正月をお楽しみいただけます。

期　　間：２０２３年１月１日（日）～１月９日（月・祝）

時　　間：１１:００/１２:３０/１４:００/１５:３０

場　　所：２階　うみの杜スタジアム

干支特別展示水槽

２０２３年の干支である「卯」にちなんだ特別水槽展示を行います。顔つきがウサギに似ていることから、英名でラビットフィッシュと呼ばれるアイゴの仲間「ヒフキアイゴ」を展示いたします。干支は、昔から縁起物とされ、その年の干支を飾り敬う事で「家内安全・商売繁盛」のご利益があるともされています。

期　　間：２０２２年１２月２６日（月）～２０２３年１月９日（月・祝）

場　　所：１階　大漁　宝のうみ「うみの杜漁港」

ペンギンのおみくじ解説タイム

２階海獣ひろばの屋内ペンギン展示にて、「ペンギンのおみくじ解説タイム」を行います。フンボルトペンギンが展示室内に登場し、おみくじに見立てた３つのくす玉の中から、１つを選んで引きます。くす玉の中には、ペンギンの種類が書かれた紙が入っており、当たった種類のペンギンについての生態解説や、生態にちなんだオリジナル占いなど、飼育員がトークします。ペンギンの生態について、お子さまでも楽しく学んでいただけるイベントです。

期　　間：２０２３年１月４日（水）～２０２３年１月９日（月・祝）

場　　所：２階　海獣ひろば　屋内ペンギン展示

時　　間：１０：４５（1/4～1/6） /　１１：００（1/7～1/9）

リュウグウノツカイの冷凍標本展示

１月１日（日）１０：００～１３：００の間、２階海獣ひろばにて、「リュウグウノツカイの冷凍標本」を展示いたします。標本展示するリュウグウノツカイは、２０２２年１２月７日（水）に石巻金華山沖の定置網に入り、漁業関係者の方を通じて、生きたまま当館の大水槽「いのちきらめくうみ」に搬入しました。残念ながら３０分後に死亡しましたが、SNSでは「見たかった！」という声を多数いただき、大きな反響がありました。そのニーズにお応えし、冷凍標本として再び一般公開します。標本は４ｍを超える大きさで、迫力満点の顔や、鮮やかな赤いひれ、美しいシルバーの体色など、リュウグウノツカイの魅力をたっぷりとご体感いただけます。標本は、今後も貴重な資料として活用し、多くの方々にリュウグウノツカイについて興味を持っていただく機会の創出や、謎に包まれたリュウグウノツカイの生態の解明に役立ててまいります。