浮世絵師・写楽の名作が本革ミニ財布に!手のひらサイズの江戸アート。春財布にもおすすめです。
日本最高峰と呼ばれる栃木レザーを使い革職人がハンドメイド。使うほどに経年変化を楽しめます。
大阪府茨木市で革小物の製作・販売をするクアトロガッツ(代表:中辻大也 ナカツジヒロヤ)は、公式HPにて「東洲斎 写楽 三代目大谷鬼次の奴江戸兵衛をデザインしたミニ財布」を1月3日より新発売します。価格は14,800円(税込16,280円)。ページはこちら https://quatrogats.com/?pid=184064060
浮世絵師・写楽の名作が本革ミニ財布に
江戸の浮世絵師「東洲斎写楽」の代表作「三代目大谷鬼次の奴江戸兵衛」がミニ財布になりました。
謎の浮世絵師「写楽」による、大胆にデフォルメされて描かれた歌舞伎役者の大首絵。大きな顔、力のこもった小さな手、計算されたアンバランスさがこの浮世絵の鮮烈な魅力となっています。
そんな写楽を世に送り出したのが、江戸時代の出版文化を牽引した蔦屋重三郎。彼の波乱万丈な生涯が、2025年放送のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で描かれます。
お財布の素材には、日本最高峰とされる”栃木レザー”のヌメ革を使用。使い込むほどに深みを増す経年変化が楽しめる手のひらサイズのミニ財布です。
謎の浮世絵師 東洲斎写楽
彗星の如く現れ、わずか10ヶ月で個性的な作品を生み出し、忽然と姿を消した東洲斎写楽。その素性は、浮世絵史上最大のミステリーとされています。
寛政6年(1794年)に版元・蔦屋重三郎の元でデビューし、大胆なデフォルメとユニークな構図で注目を集めました。活動期間中に発表された作品は約150点。短い期間ながらも、その独創的な作風は後世まで語り継がれています。
三代目大谷鬼次の奴江戸兵衛
この大首絵は、近松門左衛門の歌舞伎「恋女房染分手綱」に登場する「江戸兵衛」を描いています。雲母摺(きらずり)という、雲母や貝殻の粉を絵具に混ぜ、キラキラとした効果を出す手法で表現手法を用いて描かれています。
「恋女房染分手綱」はある事情で生き別れた母が息子と偶然に出会い、母と子が名乗ることもできずに別れて行く「子別れ」がテーマの作品で、1751年(寛延4年)人形浄瑠璃の作品として初演され、同年に江戸の中村座にて歌舞伎として上演されました。
「三代目大谷鬼次の江戸兵衛」と「市川男女蔵の奴一平」二つの浮世絵を向かい合わせに並べると、二人の目線がお互いを睨み合っている構図になっています。雇われた盗賊の頭「江戸兵衛」が「奴一平」の持つ300両を奪おうと襲い掛かる緊張感が表現されています。
JAPAN MADEにこだわり、革職人がすべてハンドメイド
小さいふ専門店クアトロガッツの職人が本物の革とJAPAN MADEにこだわり、大阪にある革工房ですべてハンドメイド。
「旅、アート、遊び」をコンセプトに「小さいふ」をはじめ、アイデアと遊び心を大切にしたモノづくりをしています。
日本最高峰「栃木レザー」を使用
栃木レザーは、昔ながらの製法を頑なに守り続ける熟練の職人によって、時間と手間を惜しまず創られるヌメ革です。
有害な物質を一切使わずに、ミモザの樹皮から採れた植物性のタンニンでじっくり鞣された革は、ナチュラルな風合いと、きめ細やかな肌目、繊維の詰まった高い耐久性が特徴です。年月と共に豊かな経年変化を味わうことができます。
ミニマルな暮らしにフィット
革職人が国産の本革をつかい全てハンドメイド。
お札とカードとコインがたくさん入るコンパクトなお財布は、ジャケットのポケットやカバンの中でも邪魔にならないので、これからのミニマルな持たない暮らしにもフィットします。
手のひらサイズながらお札は約10~20枚・コインは約20~30枚・カードポケット2箇所:約6~9枚。必要なものは全て入ります。
自分たちのモノづくりに対する想いや取り組みを広めたいと思いリリースさせていただきました。よろしくお取り計らいのほど、お願いいたします。
小さいふ。コンチャ「東洲斎 写楽 三代目大谷鬼次の奴江戸兵衛」はこちら
https://quatrogats.com/?pid=184064060
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