彩橋小学校の子どもたちが「note」を使って地域の魅力発信に挑戦! note株式会社ディレクターを講師に招いた特別授業実施

学校法人角川ドワンゴ学園

2022.12.26 13:00

沖縄県うるま市島しょ地域における「ICTを活用した特色ある学校づくり事業」ご取材案内

学校法人角川ドワンゴ学園とうるま市教育委員会は、人口減少が急速に進む沖縄県うるま市島しょ地域において、小中学生を対象にICTを活用した「ネット授業」・「ネット部活」を企画・実施しています。インターネットを通じて島の内外の様々な人・企業・団体とつながることで、体験や交流の機会が不足する子どもたちへ多様な学びの機会を提供し、課題解決や価値創造に取り組む人材育成を図るとともに、特色ある学校づくりを行うことが目的です。

この度、総合的な学習の時間を使った「ネット授業」の一環として、2023年1月10日(火)メディアプラットフォーム「note」を運営するnote株式会社からディレクター(公共教育担当)の中野麻衣子さんを講師に招き、うるま市島しょ地域にある彩橋小学校の5、6年生noteを活用した発信に挑戦します。また、授業の様子はうるま市内の配信を希望する小中学校へオンラインによる中継を行います。

 うるま市教育委員会とnote株式会社は2022年3月に協定を締結し、教育委員会としては全国で初めて、市内の全市立小中学校26校の学校公式HPにnote proを一括採用し、地域に開かれたより良い教育環境を実現するために学校の情報発信を強化しています。

 特別授業では、講師によるサポートを受けながら、子どもたちが1年間の「ネット授業」で学んだ地域の魅力や課題、地域に対して自分自身ができるアクションについて総まとめを行い、noteで発信するための構成の作り方や注意すべきことを学びます。人口減少の進む島しょ地域からICTを活用して世界中とつながる体験を提供すると共に、子どもたち自身が発信源となることで、住む地域に誇りを持ち、主体的に関わろうとするシビックプライドの醸成を図ります。お忙しいところ恐縮ですが、万障お繰り合わせの上ぜひともご臨席賜りたく、よろしくお願い申し上げます。

開催概要

日程:2023年1月10日(火)13:35~15:15 (メディア受付:13:00~)

場所:うるま市立彩橋小中学校(うるま市与那城平安座8169-1)

※オンライン取材も受け付けております

 

参加児童:彩橋小学校の5、6年生(約30名)

※うるま市内の市立小学校へオンライン中継も実施いたします(任意参加)

 

授業内容(予定):

・相手意識を持った書き方のコツやヒントをレクチャー

・地域について学んだことに、タイトルをつけるワーク

・記事の構成を整理するワーク


【講師プロフィール】

中野麻衣子:noteディレクター(公共教育担当)

立教大学卒業後、ベネッセコーポレーションで進研ゼミ小学講座の企画・教材編集に10年間携わる。東洋経済新報社を経て、2020年1月にnote入社。noteでは公共・教育領域を担当。自治体や学校、中央省庁や文化施設のnoteの導入〜活用サポートや、教育委員会との連携、出前授業などさまざまな活動をしている。

 

当日ご取材にお越しいただけます場合は、1月6日(金)18:00までに

【お問い合わせ先】までご連絡くださいませ。(※ページ最下部に記載)

沖縄県うるま市島しょ地域における「ICTを活用した特色ある学校づくり事業」について

沖縄県うるま市島しょ地域における「ICTを活用した特色ある学校づくり事業」は、学校法人角川ドワンゴ学園が、これまでの学校運営で培ったICTに関する知識とノウハウを活かし、うるま市教育委員会や企業・地域団体と協働・運営するプロジェクトです。人口減少が進む沖縄県うるま市の島しょ地域において、地域を越えた子どもたちの交流や体験機会の創出を図るため、島しょ地域の小中学生を対象に「総合的な学習の時間」内で実施するインターネットを活用した「ネット授業」と、課外活動である「ネット部活」を行っています。「地域にいながら、地域の内外と連携して課題解決や価値創造に取り組める人材を育てる」特色ある教育を提供することで、島しょ部の子どもたちが多様な価値観を学び、地域の課題解決や魅力発信に自ら取り組む力を育みます。また、住んでいる地域にとらわれない魅力ある教育を提供することで、教育の地域格差をなくすとともに、都市部からの移住を促します。

noteについて

noteはクリエイターが文章や画像、音声、動画を投稿して、ユーザーがそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォームです。だれもが創作を楽しんで続けられるよう、安心できる雰囲気や、多様性を大切にしています。個人も法人も混ざり合って、好きなものを見つけたり、おもしろい人に出会えたりするチャンスが広がっています。2014年4月にサービスを開始し、約2,700万件の作品が誕生。会員数は550万人(2022年8月時点)に達しています。

<note>https://note.com

<note株式会社公式サイト>https://note.jp

<note株式会社Twitterアカウント>https://twitter.com/note_corp

<noteの教育支援プログラム>https://note.com/edu

学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校・S高等学校・N中等部について

学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校・S高等学校について◆

<N高等学校 本校:沖縄県うるま市、校長:奥平博一/S高等学校 本校:茨城県つくば市、校長:吉村総一郎>

N高等学校、S高等学校はインターネットと通信制高校の制度を活用した “ネットの高校”で、現在の生徒数は両校合わせて23,013名(2022年9月時点)。「IT×グローバル社会を生き抜く“総合力”を身につける多様なスキルと多様な体験」を掲げ、今のネット社会に合った新しい教育を実践しています。授業やレポート提出をネットで行うことで自分のペースで学べる高校卒業資格のための必修授業の他に、大学受験やプログラミング、小説、ゲーム、ファッション、料理、美容など多彩なネットでの課外授業や、全国各地で行う職業体験により、社会で役立つスキルや経験も高校時代に身につけられるカリキュラムが特徴です。ネットコース、通学コース、オンライン通学コース、通学プログラミングコースの4つのコースから選択できます。また、日々の学習は映像学習だけでなく、バーチャル技術を活用した体験型の学びを行うこともできます。

<公式サイト>https://nnn.ed.jp/ <公式Twitter>https://twitter.com/nhigh_info

 

◆学校法人角川ドワンゴ学園 N中等部について◆ 

N中等部は、教育機会確保法の趣旨を鑑みた、新しいコンセプトのスクール、「プログレッシブスクール」です。現在、ネットコースでは763名、通学コースでは460名の生徒が全国で学んでいます (2022年4月時点) 。N中等部では、総合力を身につけるために、教養・思考力・実践力の3つを学びます。21世紀型スキル学習、プログラミング、基礎学習(国・数・英)など多彩な学習コンテンツがあり、一人ひとりが自分のペースで学び、目標を見つけ、主体的に行動することで進路やキャリアづくりといった夢への第一歩が広がります。※N中等部は学校教育法第一条に定められた中学校ではありません。ご自身の中学校に在籍したままN中等部で学んでいただきます。

<公式サイト>https://n-jr.jp/ <公式Twitter>https://twitter.com/njrjp1

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