手の美容意識増加、日本初※1のハンドクリーム前年比249%

株式会社ナリス化粧品

2022.12.22 17:47

「シワ改善+美白※2+UVカット」3つの機能のハンドクリーム。コロナ禍の手指消毒・洗浄回数の増加、手肌ケアは一年中が一般的に

株式会社ナリス化粧品(代表取締役社長:村岡弘義 本社:大阪市福島区)は、ドラッグストア・量販店流通で展開するナリスアップブランドの、医薬部外品で、シワ改善と美白※2・UVカットができるハンドクリーム「フォーザエフ 薬用 リンクルクリア ハンドUV」を2021年4月1日から全国のマツモトキヨシグループ・ココカラファイングループの店舗(一部店舗を除く)とナリスアップ公式オンラインショップで発売していますが、10月度の販売数量が、前年比249%と伸長しました。 ※1 TPCマーケティングリサーチ株式会社調べ(2021年3月9日)シワ改善・美白効能のある医薬部外品において、日本で初めてのUVカット効果を有するハンドクリーム ※2 メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと。

「夏にも売れる」常識を覆したハンドクリーム。ハンドケアは、「冬だけでなく1年中」にシフト。

国内では、2017年に薬用のシワ改善有効成分配合の製品が、初めて市場に投入されて以降、スキンケア市場には多くの医薬部外品の新製品が投入されていますが、その多くが、顔のスキンケアを目的としたものです。当社は、シワ改善と美白※2効能のある医薬部外品において、日本初※1のUVカット機能を有するハンドクリームとして、2021年4月1日に発売を開始しました。春夏シーズンを4月から9月、秋冬シーズンを10月から3月と捉えると、2021年10月~2022年3月の販売数量に対して、2022年4月から9月までの販売数量は139%と伸長し、これまでのハンドクリームは冬の乾燥シーズンに売れるという常識を覆し、夏でも売れるハンドクリームとして定着しました。季節の変わり目である10月度では、前年比249%と伸長し、季節を問わず求められていることがわかります。

コロナ禍の手指の消毒・洗浄回数の増加、手肌ケアへの意識を喚起。

「フォーザエフ 薬用 リンクルクリア ハンドUV」の開発にあたり、30代後半から40代の、そろそろリンクルケアの必要性を感じ始める世代をメインユーザーとして製品設計を行いましたが、当社が2021年9月に行った調査(インターネットによる自社調査、20歳~59歳女性 n=1,025)では、1日の手洗いの回数は、年齢が上がるほど多いことがわかっており、40代後半では、「21回以上洗う」12.5%と「多すぎてわからない」15.8%を合わせると28.3%と、約3割が一日に数えきれないほどの手洗いをしていることがわかりました。また、夏場でも56.5%と約6割の女性が手荒れに悩んでいると答えています。当社が薬用製品として、この商品の開発を開始したのは、2019年の秋頃で、コロナ以前であり、UVカットできるハンドクリームとして夏場に発売しましたが、コロナ禍の手指の消毒や洗浄回数の増加は、確実に手元への意識を高め、この製品の必要性がわかりやすく伝わったことが、拡売に繋がった一因でもあると考えます。

より保湿力の高いハンドクリームを追加発売、さらに満足度向上へ。

手指の消毒や洗浄回数が増加した生活習慣が定着し、今後も手元の乾燥悩みは一年を通して尽きないと考えています。当社では、より冬場の手元ケアの満足度を上げるべく、高保湿タイプの「フォーザエフ 薬用 リンクルクリア ハンドUV モイスト(販売名:薬用クリーム WR 6)」を9月1日から発売し、季節によって使い分けすることで、一年中、心地よく「ながらケア」で、シワ改善・美白・UVカットできるハンドクリームを発売し、コロナ禍の生活の変化に適応できる生活を提供します。

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