文字起こしのデータグリーン、新コンテンツ「iPhoneで文字起こし」を公開
文字起こし、テープ起こしサービスを提供しているデータグリーン( https://www.data-green.jp/ )を運営する株式会社アラジン(本社:福岡県福岡市中央区 代表取締役:長濱 慶直)は、新コンテンツ「iPhoneで文字起こし」を公開いたしました。
●iPhoneで文字起こし
https://www.data-green.jp/iphone/
iPhoneには文字起こしに関する機能が標準で備わっています。
■iPhoneの新機能 Apple Intelligence
従来のiPhoneで実際に文字起こしをするには、別途アプリやデバイスを用意するか、Web上のサービスを活用する必要がありました。
これが大きく変わったのがつい先日公開されたiOS18(正式リリースは2024年9月16日)からです。
一番の目玉は「Apple Intelligence」(アップル インテリジェンス)という、Appleが開発している人工知能プラットフォームが全面採用されたことです。
Siriや、メール、写真、Safariなどの従来の機能がより便利に使いやすくなり、特に昨今のAIブームを牽引した画像やテキストの生成や要約もより進化しているようです。
ただかえって使いにくくなったという声も一部あがっていますので、新機能に慣れて使いこなせるようになるのにはそれなりに時間がかかるかもしれません。
なおこれらは当初はアメリカ英語版のみの対応からとなっており、他言語へは順次対応されていきます。日本語への対応は2025年中と発表されています。
さてこれら新機能の中から文字起こしに関する部分を解説します。
※日本語版の方には大部分の機能はまだ実装されていませんが、一部すでに使える機能もあります。
■ボイスメモアプリから文字起こし
ボイスメモアプリに直接AIによる文字起こし機能が追加されたので、録音した音声がワンタップでテキスト化できるようになっています。必要に応じて要約化する機能も備わっています。
■留守番電話の文字起こし
留守番電話からの文字起こしは前のバージョンから存在していた機能ですが、「ライブ留守番電話」になると、これがリアルタイムでテキストに変換されるようになりました。
相手の用件・発言内容を確認した上で、通話に出るか出ないか決められますので、迷惑電話対策に有効ではないでしょうか。
なお文字起こしの精度に関しては、弊社内のテスト(2024年11月に実施)では、普通に話すと起こし方がおかしい箇所がでましたが、文章毎に区切ってゆっくり丁寧に話した場合は綺麗に文字起こしできるようです。
◯吹き込む音声
お世話になっております。
株式会社アラジン、データグリーンと申します。
この度は無料見積もりのご依頼をいただき、誠にありがとうございます。
お申込みいただいた件に関しまして、ご確認のためお電話いたしました。
また、改めてご連絡させていただきます。
失礼いたします。
◯文字起こしを意識せず通常の速度で話した場合
会 会社アラジンデータグリーンと申します
ありがとうございます ありがとうございます
申し込みいただいた件に関しまして 確認のためお電話いたしました
また改めてご連絡さ いただきます。
失礼いたします。
◯文章毎に区切ってゆっくり丁寧に話した場合
お世話になっております
株式会社アラジンデータグリーンと申します
このたびは無料見積もりのご依頼をいただき、誠にありがとうございます
お申し込みいただいた件に関しまして、ご確認のためお電話いたしました
また、改めてご連絡させて 開きます
失礼いたします
文章毎に区切って丁寧に話した場合は誤字が一か所のみでしたが、通常の速度で吹き込んだ場合は誤変換が多数発生しました。
●聞き取りやすい話し方(文字起こしの精度向上)
https://www.data-green.jp/way_of_speaking/
■電話通話の録音からの文字起こし
iPhoneは通話の録音については長年消極的で、逆に通話録音ができにくいよう制限をかけていました(一部の国や州によっては通話録音への法律上の制限があるからと言われています)。この制限がついに解除されることになったようです。
通話録音自体は簡単で、通話中に録音ボタン(赤枠)をタップするだけです。録音開始時には相手側に録音されることが通達されるようになっています。
文字起こし行うには「メモアプリ」から音声データを選択して「文字起こし」から開始します。ボイスメモと異なり、話者の区別もつけられ、要約も作成されるようです。
■AIによる文字起こしの精度
なおこれらAIによる文字起こしの限界はどうしてもあり、文字起こしに向いていない下記のような悪条件の環境下での音声では、文字起こしの精度が著しく落ちる傾向にありますので注意が必要です。
・周囲の雑音、音楽、話し声などが入る
・話者が複数いる、声が被っている
・早口、音量が小さい
・活舌が悪い、訛りが強い
●AIによる文字起こしについて
https://www.data-green.jp/ai/
●ChatGPTと文字起こし
https://www.data-green.jp/chatgpt/
●トランスクリプトで文字起こし
https://www.data-green.jp/transcript/
■AI音声認識では対応できない音声データ、精度の高い文字起こしが必要な時
データグリーンでは、音声データの解析技術と熟練ライターの豊富な経験・ノウハウを組み合わせた「精度の高い文字起こし、テープ起こし」を提供しております。音質の悪いデータや長時間の文字起こしにも低価格、年中無休で対応しており、プライバシーマークおよび情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格「ISO27001(ISMS)」の認証も取得しておりますので、秘匿性、機密性の高い音声データの文字起こし、テープ起こしもおまかせください。
●文字起こし、テープ起こしなら「データグリーン」
https://www.data-green.jp/
●裁判と文字起こし(反訳)
https://www.data-green.jp/trial/
●議事録と文字起こし
https://www.data-green.jp/minutes/
●専門的な文字起こし、テープ起こしについて
https://www.data-green.jp/professional/
【文字起こし関連サービス】
●特殊フォーマットへの対応
https://www.data-green.jp/format/
●文字起こしデータ校正サービス
https://www.data-green.jp/proofreading/
●動画字幕(SRT・VTT)ファイル作成サービス
https://www.data-green.jp/srt/
【文字起こし関連コンテンツ】
●音声データの品質と文字起こしの精度
https://www.data-green.jp/quality_accuracy/
●文字起こし用語集
https://www.data-green.jp/word/
●文字起こし 納品実績一例
https://www.data-green.jp/#example
●文字起こし、テープ起こしの特集一覧
https://www.data-green.jp/recommend/
【その他参考サイト】
●弁護士JPニュース 「AI技術で精度が向上する「文字起こし」ツール市場で、伝統の“人力型”が多くのリピーターに指示される理由」
https://www.ben54.jp/news/1279
●弁護士JPニュース「なぜ最先端のAIでなく、「人力」をリピートするのか…利用企業の声からあぶりだす “アナログ文字起こし”が企業に支持される納得の理由」
https://www.ben54.jp/news/1393
■会社概要
会社名:株式会社アラジン
文字起こし事業:データグリーン/DATA GREEN
データ復旧事業:データレスキューセンター/DataRescueCenter (※)
登録商標:データグリーン、データレスキューセンター、データレスキュー等
保有特許:特許第4090494号、特許第4236689号、特許第5512470号
電話:092-720-6633(代表)
本社:福岡県福岡市中央区薬院1-5-6 ハイヒルズビル3階
代表者:代表取締役 長濱慶直
資本金:9,000万円
認定:プライバシーマーク、ISO27001(ISMS)
会社設立:2002年5月31日
加盟団体:
一般社団法人日本データ復旧協会(常任理事)
https://www.draj.or.jp/
一般社団法人文字起こし活用推進協議会(正会員)
https://mojiokoshi.or.jp/mojiokoshi/
福岡県弁護士協同組合 特約店
https://fukubenkyo.jp/
大阪弁護士協同組合 特約店
https://www.osakalaw.jp/
(※)データ復旧事業
・データレスキューセンター【公式】データ復旧
・データレスキューセンター【公式】X(旧:Twitter)
・データレスキューセンター【公式】コラム
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