「味付けジンギスカン発祥の地」北海道滝川市で新しい名産品を開発。 レンチンで気軽に本場の味『ジンギスカン丼』『ジンギスカンおにぎり』を開発、販売開始
~滝川市のふるさと納税としても登録し、寄附受付を始めました~
地域創生を基幹事業とするレッドホースコーポレーション株式会社(本社:東京都墨田区、社長執行役員:山田健介、以下「当社」)は、今年度より全国各地で6次化商品の開発に取り組んでいます。この度、北海道滝川市(以下「滝川市」)の新しい名産品として『ジンギスカン丼』と『ジンギスカンおにぎり』を開発しました。 滝川市は「味付けジンギスカン発祥の地」と言われています。今回の返礼品は市内のジンギスカンメーカー「小林ジンギスカン」と「アイマトン」の味付けジンギスカンを使用したレンチンで気軽に本場の味を味わえるものです。 本品は滝川市のふるさと納税返礼品として登録し、12月24日(火)よりふるさとチョイスなど複数サイトで寄附受付を開始しました。 当社では、「商品開発が地域を元気にするきっかけになれば」との想いから、自治体や地域の事業者と一体となって、新しい地場産品の開発に取り組んでいます。
“滝川市=ジンギスカン”をふるさと納税を通じて全国にブランディング。誰もが気軽に食べられるレンチン商品を開発。
滝川市での商品開発への取り組みは2023年12月よりスタートしました。当時、滝川市から「お米が余っており、どうにかして他地域と差別化して販売したい」との要望を受け、米を使った商品開発への取り組みを開始しました。ヒアリングする中で滝川市が「味付ジンギスカン発祥の地」と言われていることを知り、冷凍配送の『ジンギスカン丼』を提案しました。
提案当初、滝川市の担当の方は「冷凍のジンギスカンなんて売れないんじゃないか」といったネガティブな反応でした。それに対し、「北海道以外でジンギスカンに触れる機会が非常に少ないこと」や「家でジンギスカンを食べる習慣がないこと」、「ジンギスカン鍋もないこと」などを説明し、また、最近、コンビニでも地域特性を出した「ご当地おにぎり」が売れていることからも需要が見込めると話をしました。さらに手軽に味わえる形で滝川市のふるさと納税返礼品になれば“滝川市=ジンギスカン”というブランディングができるのではないかと提案し、商品化を進めることになりました。
滝川市は市内に3社のジンギスカンメーカーがあります。3社ともにふるさと納税の返礼品提供事業社で、今回はその内2社の協力を得て商品開発を進めました。OEM先を選定し、試作を重ね、当社内だけでなく滝川市でも試食を行いました。滝川市での試食会では当初のネガティブな印象とは大きく変わり、参加者全員が「とても美味しい」「サイズ感もちょうどよい」といった感想をいただき、それらを受けてさらに完成度を高めていきました。
滝川市のふるさと納税返礼品として12月24日より登場。さらに販路拡大に取り組む。
12月24日(火)より、ふるさとチョイス他複数サイトで寄附受付を開始しました。また、2社の羊肉の特性を生かし、その内1社の商品で『ジンギスカンおにぎり』も開発し、同時に販売及び寄附受付を開始しました。
12月はふるさと納税の寄附のピーク月です。特に25日以降は寄附が集中します。本返礼品を通じて、滝川市を知ってもらうきっかけとし、“滝川市=ジンギスカン”というブランディングを行うことによって市の魅力を発信していきます。さらに引続きふるさと納税以外の販売チャンネルの開発に取り組み、生産者の売上拡大につなげていきます。
■返礼品名と最低寄附金額
①滝川市産ゆめぴりか使用 \ちゃっこい/ 小林精肉店のジンギスカン丼 4個セット 特上ラム:17,000円
②滝川市産ゆめぴりか使用 \ちゃっこい/ アイマトンの滝川エルムジンギスカン丼 4個セット:15,000円
③滝川市産ゆめぴりか使用 \ちゃっこい/ 2種のジンギスカン丼 4個セット 2箱x2種類:16,000円
④滝川市産ゆめぴりか使用 ジンギスカンおにぎり 9個セット 特上マトン:13,000円
■滝川市ふるさと納税寄附サイト(一例)
ふるさとチョイス滝川市ページ:https://www.furusato-tax.jp/city/info/01225
まいふる滝川市ページ:https://www.furusato.aeon.co.jp/municipality/info/012254/
auPayふるさと納税滝川市ページ:https://furusato.wowma.jp/012254/
※一部ポータルサイトについては、2025年1月より寄附受付開始となります。
自治体や事業者の声に耳を傾け、彼らと共創した新たな商品を開発。
当社では、ふるさと納税のサポート業務に加え、地域の特性を活かした課題解決型の「商品開発」を行うため、本年1月に商品開発部を発足し、本格始動しました。現在、全国50以上の自治体で100アイテム以上の商品開発に取り組んでいます。全国の各自治体の状況や事業者の課題に合わせ、地域資源を活かした新しい地場産品を開発するだけでなく、地域の特徴をコーディネイトし、地域のブランディングを行っていきます。
当社が開発する商品は、地域の生産者の原材料を活用して製造するとともに、地域の事業者の商品とのコラボレーションなどによる地域ならではの“物語”を生み出し、事業者の企業活動の活性化や地域のブランディングをサポートしています。また、ふるさと納税の返礼品としての登録だけでなく、新たな販路開拓もサポートしています。地域のヒト・モノを巻き込んだ商品開発によって、地域を象徴する商品を共に創り上げることで、地域の人々のやる気を引き出し、その結果として生産者の増加や地域の食文化の保護にも貢献できると考えています。新しい地場産品の開発が地域ににぎわいを生み、町を元気にするきっかけとなることを目指し、商品開発部メンバー一同、誇りを持って取り組んでいます。
【レッドホースコーポレーション株式会社】
本社:〒130-0015 東京都墨田区横網1-10-5 KOKUGIKAN FRONT BUILDING 2階
設立:1964年3月
代表者:社長執行役員 山田 健介
事業内容:地域産業支援及び活性化事業、コンシューマー事業
URL: https://www.redhorse.co.jp/
【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
担当:見原(みはら)
電話番号:0570-003155
e-mail:service-info@redhorse.co.jp
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