自治体の給付金を9割超が「知りたい」と回答するも情報収集に課題。 家計簿サービス「Zaim」が給付金・補助金を一覧にした Webサイト「わたしの給付金」をリニューアル

株式会社くふうカンパニー

2024.12.18 14:30

くふうカンパニーグループが運営する家計簿サービス「Zaim」は、全国の自治体ごとに給付金・補助金の情報をまとめたWebサイト「わたしの給付金」をリニューアルしました。 2024年12月に行った調査では、自治体の給付金・補助金の情報に対するニーズは高いものの「情報がわかりづらい」「自分が受給対象なのかわからない」という声が多い結果となりました。居住している自治体の給付金・補助金の情報を一覧で見ることができる本サイトへの高いニーズを受けて、情報のアップデートやデザインリニューアルを行いました。

「わたしの給付金」 https://content.zaim.net/benefits



【調査概要】
調査テーマ:給付金についてのアンケート
調査エリア:全国
調査対象者:くふうカンパニーグループの生活サービスの利用者2,285名
調査期間:2024年12月9日(月)〜12月11日(水)
調査方法:インターネットによる調査

居住自治体の給付金・補助金について9割以上が「知りたい」と回答!いま給付金情報がより求められている

アンケートで、居住している自治体にどのような給付金・補助金が用意されているのかを知っているかたずねたところ、「まったく知らない」(23.5%)、「あまり知らない」(52.8%)を合わせた約8割が「知らない」と回答しました。

一方で、給付金や補助金の情報を知りたいかという設問では、「とても知りたい」(62.3%)、「やや知りたい」(30.4%)を合わせた9割以上の人が「知りたい」と回答しています。

2015年に行った同様の調査*では、「知りたい」と回答した人は約7割でした。物価高をはじめとする家計負担の高まりなども背景に、いま給付金や補助金などの支援への関心がさらに高まっているといえそうです。*2015年8月14日~15日、300名、インターネット調査

給付金・補助金についての課題は「情報のわかりづらさ」「見つけにくさ」

9割以上が「知りたい」と回答した給付金・補助金についての情報ですが、実際に情報収集をしたことがある人は4割に満たない結果に。情報を調べることに何かしらのハードルがあることがわかります。

情報収集したことがある人からは「情報がわかりづらく複雑だと感じた」(65.5%)、「自分が対象となるか判断しづらかった」(62.3%)など「情報のわかりづらさ」がストレスであるという声が多く挙がり、次いで「必要な情報が見つからなかった」(30.4%)、「多くのサイトや情報を確認する必要があり手間がかかった」(25.8%)など「必要な情報を見つけにくい」ことも課題であることがわかります。

居住地域の給付金・補助金が一覧でわかる「わたしの給付金」サイトがリニューアル!最新情報掲載でより探しやすく

「Zaim」では2015年より国や地方自治体の給付金・補助金を全国の市区町村ごとに一覧でわかるWebサイト「わたしの給付金」を提供してきましたが、昨今の給付金・補助金への関心の高まりを受けて、このたび掲載情報をアップデートしリニューアルしました。

▼「わたしの給付金」
https://content.zaim.net/benefits

「わたしの給付金」サイトでは、自分が受給できる可能性のある給付金・補助金を無料でまとめて見ることができるため、情報収集の手間をかけずにまずはどんな支援が用意されているのか、受給対象かどうかをチェックすることができます。

さらに、住んでいる地域や世帯構成、家計簿の記録から「あなたがもらえる可能性がある給付金や手当・控除」を割り出すことで、知らなかった給付金なども知ることができます

※基本機能は無料でご利用いただけますが、プロフィールに合致する可能性がある地方自治体の給付金の自動抽出には「Zaim」のプレミアム会員登録が必要です。

 

家計簿サービス「Zaim」について https://zaim.net

くふうカンパニーグループが運営する1,100 万ダウンロードを超える家計簿サービス「Zaim」は、スマートフォンなどから簡単に家計簿を記録できるサービスです。紙のレシートを撮影して自動で読み取る機能に加え、銀行やクレジットカードとの連携機能によって支出や収入を自動的に記録できるため、手軽に家計を管理できます。

 

◆会社概要
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