【全国日本語教師養成協議会】第19回全養協公開講座を開催します(参加申込受付中)
日本語教育・日本語教師の質的向上を目指す一般社団法人全国日本語教師養成協議会(以下、全養協)では、2022年6月4日(土)に「第19回全養協公開講座」を開催いたします。
2020年初頭から世界に広がった新型コロナウィルス感染症は、人々の価値観や行動様式までも変化させていますが、国際教育、国際教育交流にも多大な影響を与えています。人やモノの移動の制限と共に、留学生の入国も極端に制限され、オンライン教育が一気に普及することとなりました。
ポストコロナにおける国際教育・国際教育交流はどのように展開するのでしょうか。
一般社団法人全国日本語教師養成協議会(以下、全養協)では「より広い視点から日本語教育・日本語教師について考える。/『日本語教師の実践力』を身につける。」をテーマに毎年、公開講座を開催しています。
第19回目を迎える公開講座では「ポストコロナにおける国際教育・国際教育交流・そして日本語教育~コロナ禍での経験から広がる今後の可能性~」と題して開催することになりました。
苦難を伴う様々な経験は、日本語教育現場にどのような新たな学びをもたらすのでしょうか。
会場参加者とも意見交換を通して掘り下げ、今後の日本語教育の在り方を考え、日本語教育と日本語教師養成の裾野を広げる場を設けたいと考えております。
※当初2月に開催予定だったものの新型コロナ感染症蔓延防止等重点措置の適用を鑑み延期開催とし、改めて6月4日に開催いたします。会場も変更になりましたのでご注意ください。
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第19回全養協公開講座
「ポストコロナにおける国際教育・国際教育交流・そして日本語教育~コロナ禍での経験から広がる今後の可能性~」
日時:2022年6月4日(土) 13:30~16:30(13:00開場)
会場:大田区産業プラザPiO コンベンションホール
定員:120名(先着順)*事前申込制
参加費:2,000円
プログラム
第1部 講演:「日本語教育の参照枠は日本語教育の現場をどう変えるのか?」
増田麻美子氏(文化庁国語課日本語教育調査官)
第2部 講演:「ポストコロナにおける国際教育・国際教育交流」
太田 浩氏(一橋大学全学共通教育センター教授)
第3部 大いに語ろう!「コロナ禍での経験から広がる新たな学びの可能性」
増田麻美子氏(文化庁国語課日本語教育調査官)
太田 浩氏(一橋大学全学共通教育センター教授)
伊東祐郎氏(国際教養大学グローバル・コミュニケーション実践研究科 日本語教育実践領域代表・東京外国語大学名誉教授・一般社団法人全国日本語教師養成協議会会長)
詳細・参加申込はホームページ(https://www.zenyoukyou.jp/2022/04/05/extension20220604/)をご覧ください。
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その他、全養協主催イベント情報
第14回 全養協日本語教師採用合同説明会
全養協では、この時期日本語教師の採用に前向きな日本語教育機関のご担当者と志望者の皆さまの出会いの場をご提供いたします。ぜひご参加ください。
第14回 全養協日本語教師採用合同説明会
日時:2022年7月6日(水)16:00~20:00
参加費:無料
会場:東京・池袋(としま区民センター8階 多目的ホール)
※当日参加も受付予定ですが、感染症対策のため状況に応じて入場制限をおこなう場合はございます。その場合、事前申込の方を優先してご案内いたします。ご了承ください。
参加対象者
日本語教師養成講座修了・修了見込みの方、大学/大学院で日本語教育に関わる専攻の修了・修了見込みの方
日本語教育能力検定に合格なさった方、現役日本語教師、日本語教師経験者 など
出展機関
5月中旬よりホームページに順次掲載予定。
その他、「日本語教育なんでも相談ブース」も開設いたしますので、これから日本語教師を目指す方もお気軽にご来場ください。
詳細・参加申込はホームページ(https://www.zenyoukyou.jp/2022/04/11/jobfair14/)をご覧ください。
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