展示会マーケティング専門家が厳選「2024年12月開催:注目の展示会5選」SDGs、半導体、建築、中小企業販路開拓など
~メディアの方への展示会取材サポートサービスも実施~
株式会社展示会営業マーケティング(本社:東京都品川区、代表取締役社長:清永健一)は、11月26日に「2024年12月開催:注目の展示会5選」を公表しました。 このリストは、展示会・見本市の活用を通じて企業の発展を支援する「展示会マーケティング」の専門家である清永健一が、ビジネスパーソンや生活者にとって有益な展示会を厳選し、「おすすめポイント」を記載して紹介するものです。 展示会は、コロナ禍を乗り越え、五感を使ったリアルな体験を提供する企業イベントとして大きな注目を集めています。 2021年4月から配信を開始したこのリスト、今回はその43回目として2024年12月に開催される5つの展示会をリスト化しました。 また、清永健一が展示会取材をするメディアの方に同行して、各展示会のおすすめブースをご案内し「展示会の見方」を解説するサービスを行っています。
2024年12月開催注目の展示会5選
(1) “よい仕事おこし”フェア。12月3日~4日<東京ビッグサイト>
主催:“よい仕事おこし”フェア実行委員会。
https://yoishigotookoshifair.jp/exhibition-detail/2024yoishigoto
【展示会マーケティング専門家、清永健一のおすすめポイント】
・全国47都道府県の信用金庫の取引先である、ものづくり企業、食品企業が集結する展示商談会。
・全国の信用金庫の取引先や連携先の自治体など500を超える企業や自治体などが出展してビジネスマッチングや販売会を行うほか、多くの大学生も来場し中小企業との出会いの場を創出する。
・16ブースが出展するメインステージ横の北陸応援エリアにも注目したい。
(2)SDGs Week EXPO エコプロ。12月4日~6日<東京ビッグサイト>
主催:日本経済新聞社。https://messe.nikkei.co.jp/sb/
【展示会マーケティング専門家、清永健一のおすすめポイント】
・環境問題、社会問題の課題解決のための展示会。環境総合展「エコプロ」、脱炭素化に関するソリューションを紹介する「カーボンニュートラルテック)」、激甚化する気象災害への適応をテーマとする「自然災害対策展」、持続可能な社会資本整備をテーマとする「社会インフラテック」、今回初開催となる、循環経済への転換と新しい成長をめざす「サーキュラーパートナーシップ EXPO」の 5 つで構成される。
・埼玉県サーキュラーエコノミーコンテスト特別賞を受賞した、飼料用以外に用途がなかった醤油粕で燻製材を作りアップサイクルを実現するSmoke-i-freetのブースは要注目。
(3)ビジネスチャンスEXPOin東京。12月4日~5日<東京ビッグサイト>
主催:東京商工会議所。https://bizchanexpo.tokyo/
【展示会マーケティング専門家、清永健一のおすすめポイント】
・独自の技術や珍しい商材を持つ東京都内の企業が一堂に会し、その製品やサービスを来場者にPRすることで新たな販路の開拓につなげることを目的とした展示会。
・フード、ライフスタイル、ものづくり、サービス・DXの4つの分野が設定されている。
・人手不足の保育園、幼稚園でも簡単に実施できる知育教材を提案するエジソンクラブや医療関連に豊富な実績を持つWEB制作のアクセントのブースは要注目。
(4)ジャパンビルド東京-建築の先端技術展。12月11日~13日<東京ビッグサイト>
主催:RX Japan。https://www.japan-build.jp/tokyo/ja-jp.html
【展示会マーケティング専門家、清永健一のおすすめポイント】
・建築・建設・不動産業界の課題を解決する製品が一堂に出展する日本最大級の展示会。建材・住設EXPO、不動産テックEXPO、スマートハウスEXPO、スマートビルディングEXPO、建物リニューアルEXPO、建設DX展、商業誌悦・店舗DX展、建物の脱炭素EXPOの8展で構成される。
・建材、住宅設備、ビル管理・運用システム、リノベーション技術、AI・IoT関連技術、不動産テック、建設DX、建物の脱炭素化などが世界中から出展し、建築業界の開発・設計・工事・管理・運用分野の専門家が来場する。
・重仮設のコスト削減と工期短縮ソリューションを展示するヒロセ(株)のブースは要注目。
(5)SEMICON Japan。12月11日~13日<東京ビッグサイト>
主催:SEMIジャパン。https://www.semiconjapan.org/jp
【展示会マーケティング専門家、清永健一のおすすめポイント】
・半導体産業の製造技術、装置、材料をはじめ、車やIoT 機器などのSMARTアプリケーションまでをカバーするエレクトロニクス製造サプライチェーンの展示会。
・AI・機械学習、5G/6G高速通信技術、自動運転技術など、成長分野のアプリケーションにコア技術として組み込まれている半導体業界の状況を把握することができる。
・AIバスケットボールロボット、卓球ロボット、野球スイング解析、パズルキューブを最速で解くロボットなどを実際に見て、触れて、体感してみることができる。
【ご注意】開催の日程、会場、内容などは変更される場合があります。取材、来場の際は各展示会の主催者宛にご確認のほか、取材依頼などの手続きをお願いいたします。
取材サポート:展示会でのメディア関係者の取材サポートします
展示会マーケティングの専門家である清永健一が、展示会取材をするメディアの方に同行して、各展示会のおすすめブースをご案内し「展示会の見方」を解説します。
このプレスリリースには書ききれなかった、各展示会での個別のおすすめブースについても詳しくお伝えすることが可能です。
例えば下記のようなポイントで「展示会の見方」をお伝えできます。
・「こんな看板では人は来ない」。一目でわかるダメな展示ブースデザイン
・説明員の立ち位置でわかる、覗いてみたくなる展示ブース
この「取材サポート」については、お問い合わせの上ご相談ください。
本件、「注目の展示会リスト」を配信する理由
コロナウィルス感染症による縮小期を経て、五感を使ったリアルな体験を提供する企業イベントとしての展示会が再注目されています。
そもそも、展示会は企業にとっての重要なマーケティング手段です。特に経営資源の限られた中小企業にとっては自社の価値を全国に、世界に発信するために重要な場であり、新型コロナウイルスによって顧客とのリアルな接点を持ちづらくなった今、その重要性はさらに高まっています。
国内外の多数の企業の最新技術や製品が一堂に会する展示会。その場に足を運べば、業界の最新動向や未来が見える夢の空間。ビジネスの場にいる人たちのための「大人のテーマパーク」なのです。
全国各地で開催される展示会や見本市は月間約60件ほどもあります。現在の状況も加味すると、「行くべき展示会」は選択する必要があります。
また、展示会を取材するメディアの方々にも、「取材すべき展示会」の選択は必要だと考えます。展示会の取材は、来場を促すためにも、来場できない方への情報提供としても非常に重要な役割を担っていただいておりますので。
そこで、株式会社展示会営業マーケティングの代表取締役社長であり、展示会マーケティングの専門家でもある清永健一が、2021年4月から「注目すべき」・「取材すべき」展示会を厳選してリスト化しています。取材先選定の一助としていただければ幸いです。
◆◆◆
【会社概要】
株式会社展示会営業マーケティング
代表者代表取締役社長 清永健一 TEL:03-4500-8539
創業:2015年8月 設立:2016年5月17日
所在地:〒140-0002 東京都品川区東品川5-9-15-904 ホームページ https://tenjikaieigyo.com/
展示会営業コンサルタント 清永健一
株式会社展示会営業マーケティング代表取締役。中小企業診断士。奈良生まれ、東京在住。
展示会やオンライン展示会を活用した売上アップの技術を伝える専門家。中小企業への売上サポート実績は1300社を超える。NHKラジオ総合で展示会の未来について言及するなど、展示会業界活性化にも尽力。展示会活用に関して、テレビ等出演のほか、行政、公益法人、金融機関などで講演多数。 著書は『中小企業のDX営業マニュアル~オンライン展示会をきっかけにしたスムーズな営業改革術~』他7作。
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