柴犬まる展2024☆感謝と恩返しのジャパンツアー 締めくくりは札幌!
柴犬まる展 ~ MARU is and always will be there for you ~ in札幌
インスタグラムのフォロワー数が239万人(2024年11月時点)を誇り、世界から愛される柴犬界のレジェンド「柴犬まる」の軌跡を紹介する「柴犬まる展」。今年は6月に名古屋からスタートし、広島、倉敷、金沢で開催された「夏の陣」と呼ばれるツアーでは、「MARU is and always will be there for you」=「これからもずっといっしょにいるかんね」のメッセージを全国のまるファンに届けた。またこのツアーにはもう一つのテーマとして「感謝と恩返し」の意味が込められているという。柴犬まるを長年愛し、応援してくれている全国のファンへ送る「感謝と恩返しツアー」!そんな全国ツアーの2024の最後を締めくくるのは柴犬まるにとっても思い出深い北の大地 北海道だ。
北海道に舞い降りた柴犬まる
柴犬まるは2017年と2018年に北海道を合計18日かけてあらゆる観光をした。南は函館から登別・洞爺湖、ニセコ・小樽・札幌、富良野・美瑛・旭川、十勝・帯広、釧路・阿寒湖、知床・網走、その他にも襟裳岬や稚内などの先端にもくまなく旅したのだ。人間でもここまで北海道を網羅する機会はなかなかない。道中立ち寄った日高のお馬さんのそばにあった動物病院に、当時柴犬まるが宣伝部長をしていた犬用のお薬の広告が貼られていたのだが、そこの獣医さんが「いやいや、まさかまさか~!」と本人(犬)と信じてもらえなかったというエピソードもあり、大胆にして細心に旅を楽しんだのだ。「この世はでっかい宝島、そうさ今こそアドベンチャー!」のスローガンでもって。
ファンにはおなじみだが、以前都内の同じマンションに住んでいたわんこ仲間の「ジョン兄」が北海道に引っ越してしまったが、この旅の途中で感動の再会を果たしている。わんこと一緒にフェリーで旅行できるというドッグツーリズムにも大きな影響を及ぼしたのは言うまでもない。
ラベンダー畑やバルーンフェスタ、馬との交流や北海道グルメを楽しんだまるだが、その時の写真は現在もポストカードやカレンダー、グッズなどに使用され大人気となっている。柴犬まるファンの中には海外のファンも多く、日本を旅する犬としてまたもや有名になった。また2017年には札幌の東急ハンズで小野慎二郎とファンミーティングが開催され、「柴犬まるのグッズコーナー」ができるなど、北海道でのまる人気は気温には反して熱いものがあったのだ。そんな思い出深い北海道で開催される柴犬まる展、2024年を締めくくるにはぴったりの場所ではないだろうか。
☆柴犬まるオフィシャルブログ「笑う門にはまる来たる」より 北海道旅行の様子は【こちら】!
北海道の大地のように広いギャラリー!
そんな柴犬まる展 in札幌の会場は札幌市中央区にあるコンチネンタルギャラリーだ。1993年に開廊以来、書道、絵画、彫刻、陶芸、クラフト作品など、幅広いジャンルの展示が行われているこのギャラリーは124㎡、37坪を超える広々とした空間が自慢のギャラリーである。
今回も柴犬まるのこれまでの写真やグッズがたっぷりと並べられる。また木彫り彫刻家はしもとみおさんによる「木彫りの兄まる」も登場予定だという。2022年に登場してから柴犬まると同じく今や日本中を旅している木彫りの兄まるはファンの間でも大人気で、時には一緒に撮影するために行列ができることもあるという。場所や天候、時間などによって表情が違って見えるというファンもいるというから、不思議なものである。たくさんのヒト科になでてもらい、そのやさしさが表情に出ている、と感想をもらすファンも多い。
北の大地のような広い空間で四方八方を柴犬まるで埋め尽くされるギャラリーは、まるでアニマルセラピーそのものだ。いきいきと駆け抜ける柴犬まるを感じ、自身をも慈愛に満ちた活力を注入してもらえることだろう。札幌展の取材をしたスタッフが最後にこう話す。「松崎しげるさんの西武ライオンズ応援歌である「地平を駆ける獅子を見た」ならぬ「ギャラリーを駆ける柴を見た」の証言をお待ちしております。」
ベビーまるカステラ わんこもヒトもはっぴっぴ!
今回の柴犬まる展でも「ベビーまるカステラ」が販売予定だ。今や根津の直営店や関東近郊のポップアップストア、通販を中心に人気となっているベビーまるカステラだが、わんこ用は柴犬まるが味見を何度も重ね、スタッフも何度も試作をした。いわば「まるとスタッフの共同作業」からようやく生まれたものだ。現在もスタッフが丁寧にひとつ一つ作り上げている。そんなカステラが日本各地で話題となっている今、スタッフの頑張りも報われることだろう。「わんこもヒトもはっぴっぴ!」をテーマに作られたベビーまるカステラは、文字通りわんこもヒトも、そしてスタッフもみんなカステラを通じて笑顔でハッピーになってほしい。そんな思いが込められている。
(冷凍での販売になります。あらかじめ保冷袋をご用意ください)
※カステラ、コットンハンカチ、ともになくなり次第終了です
2024年、今年の柴犬まる展には「MARU is and always will be there for you」。これからも「ずっと一緒にいるからね」という意味のテーマが付いている。今年の1月8日、お空組に進級した柴犬まるとまるを愛したファンの気持ちを慮った言葉ではないだろうか。きっとファンはこの言葉に励まされ、喜びを感じ、そして実際に様々な場面で柴犬まるを感じたことだろう。企画担当者は「ツアーにはもう一つのテーマとして感謝と恩返しがあります。柴犬まるやそのなかまたちの活動をずっとずっと支えてくれているファンへ。さらにはお世話になった土地への恩返しをするという意味が込められています」と語る。
この数年柴犬まるやなかまたちへの取材を重ね、今年の年明けから全国各地での柴犬まる展をずっと見てきた者としてひとつ言っておきたい。各会場では涙を流すヒトはほんの一握りで、ほとんどのヒトが楽しそうにまるを語り、ご自身のわんこやにゃんこへの思いを同時に語り、そして心からの笑顔で会場を後にしていた。「感謝と恩返し」このテーマはもしかしたら逆にファンから柴犬まるへ、そしてまるのなかまたちへ送られる言葉でもあるかもしれない。
◆柴犬まる展についてのお問い合わせは、[お問い合わせフォーム]をご利用ください。
※会場への直接のお問い合わせはご遠慮ください。
ベビーまるカステラの製造協力に関するお問い合わせや、出店依頼はこちらから
◆ベビーまるカステラ事業部
bloomax 株式会社(東京都文京区):世界中で愛されている「柴犬まる」のグッズを手掛ける。東京・文京区根津のグッズ直営店では2023年からまるを型取った「ベビーまるカステラ」を販売。ヒト用だけでなくわんこ用のカステラも好評で、遠方からその味を求めてお客様がやってくるほどの人気。通販MARUTARO SHOPでもカステラを販売中。
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