縄文企画代表の田中秀典氏がADVENTURE PiPiのスーパーバイザーに就任!SDGsを取り入れた新しい体験型プログラムの開発に向け始動
沖縄県の西表島・石垣島・宮古島で3店舗を構える県内最大のアクティビティ・ツアーショップ「ADVENTURE PiPi」のスーパーバイザーに、アースクリーン活動で知られる合同会社縄文企画(沖縄県石垣市)代表の田中秀典氏(以下、田中氏)が就任しました(10月1日付)。
PiPiでは今後田中氏との協働により、環境問題への意識をいっそう高めるSDGsを取り入れた体験型プログラムの開発を進め、持続可能なツーリズムの実現を目指します。
■田中秀典氏のプロフィール
田中氏は、SDGs(Sustainable Development Goals)を学べるツアーや、ワークショップなどを企画・運営する合同会社縄文企画の代表です。多くの人の環境問題への意識を高めるとともに、持続可能な社会を実現することを目指して活動されています。
縄文企画の公式サイト:https://jomonkikaku.com/
田中氏は、ITエンジニアとして働いた後、35歳で退職し、アジアでの1年間の旅を経て、2019年に石垣島へ移住。2020年7月1日から開始した清掃活動(のちに、アースクリーン活動と呼ばれる)は、1500日を超える継続的な活動へと成長しました(同年12月に、合同会社縄文企画を設立)。
この活動をきっかけに、高校生を対象とした石垣市公営塾の講師を務めたほか、豊島株式会社との協働により海洋プラスチックをリサイクルするプロジェクト「UpDRIFT™(アップドリフト)」を立ち上げ、星野リゾートでのTシャツ販売やヘリーハンセンとの体験イベントなども実現しています。
また、「オーシャンプラスチック™」という石垣島に漂着する海洋プラスチックを再利用してグッズを展開するブランドを展開したり、「石垣ハロウィン」という海洋ゴミで仮装する環境啓発イベントを主催したりするなど、環境問題を多くの人に知ってもらうきっかけづくりに従事。
このほか、SDGsを学べるツアー「早朝アースクリーンツアー」を企画・運営するなど、石垣島の海を守りながら、持続可能な社会の実現に向けたさまざまな取り組みを続けています。
■田中秀典氏のスーパーバイザー就任に関するPiPiのコメント
PiPiでは、石垣島の自然を守るべく、SDGsの実現に向けた取り組みを行っています。
例えば、ビーチクリーン活動や、業務のペーパーレス化などを行ってきました。
また、アクティビティにご参加いただいたお客さまとガイドがビーチに落ちているゴミを1度に持てる量だけ回収するという、「ワンハンドクリーンプロジェクト」なども行いながら、毎日の小さなアクションを通じて、沖縄の美しい自然環境を守る取り組みを続けています。
他にも、修学旅行や社員旅行向けに、SDGsとチームビルディングを掛け合わせたプログラムのご案内も行ってきました。
そして今後はさらに、自然と調和した持続可能なツーリズムの実現に力を入れていきたいと考えています。
そこで石垣島のアースクリーンの第一人者、田中氏にPiPiのスーパーバイザーへの就任を依頼しました。
田中氏の知識や経験をお借りすることで、 PiPiは、SDGsの視点を取り入れたツアーなど、新しい体験型プログラムを開発し、みなさまに提供していきたいと考えております。
PiPiは田中氏との協働を通して、よりいっそう、自然環境を保護しながら、地域経済の持続的な発展を目指してまいります。
■ADVENTURE PiPiとは
ADVENTURE PiPiは、沖縄県の西表島・石垣島・宮古島で3店舗を構える島内最大のアクティビティ・ツアーショップです!西表島・石垣島・宮古島の大自然で皆様が思う存分遊んでいただけるよう、サポートしています。SUP(スタンドアップパドルボード)を始め、カヌー、ウミガメシュノーケリング、パンプキン鍾乳洞探検、ナイトツアーを取り扱っています。この中の1種類をサクッと楽しむ単品プランの他に、2種類を楽しむセットプランや、3種類を贅沢に楽しむプレミアムプランをご用意しています。
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