会期：2024年 12月7日（土）
時間：15:00 開演（14:30 開場）

今回のテーマは「十二月」。祖先から続く師走の記憶から、これから生まれる子供たちの記憶へと繋ぐ、クリスマスへ向けた一夜の音楽会。

ハワイアンにユダヤ民謡、タンゴにルンバ、舶来歌謡からアヴァンポップ、アングラブルースにジャズやサンバまで、越境するマジカル・ミステリー・ツアーをお届け！（※限定36席）

会場：雑司が谷 エル・チョクロ
（住所：東京都豊島区南池袋3-2-8）公式ページ

【出演】サウダージ・ジャポニカ
「新しい耳」で旗揚げ公演をしたボーダーレスなアーティストによるユニット。「ショーロ・クラブ」を中心にあらゆる方面で活躍するコントラバス奏者・沢田 穣治、オーケストラ作品のみならずブラジル音楽や昭和歌謡のライヴも活発な作曲家・伊左治 直、そしてルネサンスから前衛まで幅広くジャンルの垣根も越え活躍するピアニスト・廻 由美子の3人を軸に、新美 桂子と桑鶴 麻氣子による歌と語りが加わり音絵巻を綴る。

　廻 由美子（ピアノ／アレンジ／鳴り物）
　沢田 穣治（コントラバス／ギター／作曲）
　伊左治 直（作曲／ピアノ／鳴り物）
　新美 桂子（歌／朗読／鳴り物）
　桑鶴 麻氣子（朗読／鳴り物）

【プログラム】
「近江の海（Pu’uanahulu）」ハワイ民謡×万葉集＋古今集
（柿本人麻呂・阿倍仲麻呂／変曲：チャーリー高橋）
「リンゴの木の下で（In the Shade of the Old Apple Tree）」／歌詞：ディック・ミネ版
「南京豆売り（The Peanuts Vendor / El manicero）」モイセス・シモン ／歌詞：榎本健一版
「パレスチナのタンゴ（Palestinskoe Tango）」アレクサンドル・ヴェルチンスキー 
ほか（※プログラム内容は変更することがあります）

さらに金子光晴「真珠湾」に始まり、ラングストン・ヒューズによる黒人詩などの朗読とともに即興演奏を繰り広げ、日本からハワイを含むアメリカ、ロシア、キューバ、フランス、ブラジルなどのナンバーを織り交ぜた世界一周の異色な旅へと誘います。

料金：一般 4,000円（学生 2,000円／小中学生 1,000円）※学齢未満のお子様はご入場頂けません

◉ ご予約・お問い合わせ（雑司が谷 エル・チョクロ）
電話：090-7739-0777／Email：info@el-choclo.com

【アクセス】東京メトロ 副都心線 「雑司が谷」駅下車 徒歩4分
①番出口で地上に出て右へ、踏切を渡りファミリーマートを過ぎ、すぐ右へ角から3軒目の水色のドアーの日本家屋です。