建設プロセスの変革を目指す野原グループ, 建設RXコンソーシアム エキシビション2024に出展(11/27~11/28)

野原グループ株式会社

2024.11.14 14:00

~BuildAppのサービス群から、内装・建具工事向けサービスを紹介~

BuildApp(ビルドアップ)で建設DXに取り組む野原グループ株式会社(所在:東京都新宿区、代表取締役社長:野原弘輔)は、建設RXコンソーシアム(以下、RXコンソ)が2024年11月27日、28日に品川インターシティホールにて開催する「建設RXコンソーシアム エキシビション2024」に会員企業としてブース出展し、BIM設計-製造-施工支援プラットフォーム「BuildApp」の内装・建具工事向けサービスを紹介することをお知らせします。

野原グループの出展内容の見どころの一つは、BuildAppの内装工事向けサービス(BuildApp内装)の紹介です。「BuildApp内装」の開発を担うBuildApp事業統括本部 BuildAppサービス開発統括部(以下、認証組織)は、2024年8月に、ISO 19650-1及びISO 19650-2に基づく「設計と建設のためのBIM BSI Kitemark(カイトマーク)」の認証を取得しています 。BIM BSI Kitemarkの認証は、BuildAppによる内装石膏ボードに関する作業工程を前提とする業務範囲において、認証組織が高レベルな情報マネジメントを実施し得ることを示しています。

「建設RXコンソーシアム エキシビション2024」は、会員企業間の連携強化と分科会活動の活性化を図ることを目的とした会員企業向けイベントです。ぜひ、弊社ブース内でBuildApp内装のサービス内容を多くの会員企業関係者にご覧いただき、共に施工プロセスの変革を加速していければと考えています。

建設RXコンソーシアム エキシビション2024について

【イベント名】建設RXコンソーシアム エキシビション2024
【主催者】建設RXコンソーシアム
【開催期間】2024年11月27日(水)~28日(木)
【会場名】品川インターシティホール
〒108-0075 東京都港区港南2-15-4 品川インターシティ ホール棟
https://sic-hall.com/access/ 
【野原グループの出展内容】BIM設計-製造-施工支援プラットフォーム BuildApp(ビルドアップ)から、BuildApp内装、BuildApp建具工事向けサービスを紹介
【出展予定の会員企業】74社 ※出展する分科会・企業のリストはこちら(建設RXコンソーシアムWEB)
【注意事項】 

  1. 建設RXコンソーシアム エキシビション2024」は、会員企業向けイベントです。
  2. 報道機関関係者で見学や取材を希望される場合は、以下にご連絡をお願いします。

▼野原グループの出展内容のご取材依頼先
野原グループ株式会社
マーケティング部 ブランドコミュニケーション課(担当:齋藤・萩谷)
E-Mail:nhrpreso@nohara-inc.co.jp

▼「建設RXコンソーシアム エキシビション2024」に関するお問合せ先
建設RXコンソーシアム事務局
E-Mail:rxconso01@rxconso.com|

【WEB】RXコンソ発表の公式パンフレットはこちら

建設RXコンソーシアムとは

建設RXコンソーシアム(以下、RXコンソ)は、建設業界が抱える就労人口の減少、生産性・安全性の向上などの諸課題の解決に向け、施工ロボットやIoTアプリ等の開発と利用に係るロボティクストランスフォーメーション(ロボット変革)を推進すべく設立した民間団体です 。2024年10月末時点での会員企業数は263社(正会員29社、協力会員245社)で、12の分科会 が活発な活動を展開しています。
野原グループは、2023年2月にRXコンソに入会しています 。

BIM設計-製造-施工支援プラットフォーム「BuildApp」について ※登録商標取得済み

「BuildApp(ビルドアップ)」は、設計事務所やゼネコンが作成したBIM設計データをより詳細なデータに置き換え、各建設工程で必要なデータとして利活用し建設工程全体の生産性向上を実現するクラウドサービスです。設計積算から製造・流通・施工管理・維持管理までをBIMでつなぐ複数のサービスにより、各プレイヤーに合わせたサービスを提供します。そして、設計・施工の手間・手戻りをなくし、製造・流通を最適化して、コスト削減と廃棄物・CO2削減に貢献します。

 
「BuildApp」は、建設サプライチェーンの抜本的な効率化と未来へ繋がる成長をサポートし、皆さまと一緒に建設業界をアップデートしていきます。

私たちがBuildAppで実現したいこと

  • BIM起点のデータで建設関係者を繋いで連携を生む
  • 工程の可視化や業務の自動化により業界内の無駄を解消する
  • DX による生産性向上や廃材・CO2排出量の削減を目指す建設企業とともに、サプライチェーン を変革し、「建設DXで、社会を変えていく」

<お問い合わせ先>

野原グループ株式会社について


野原グループ株式会社を中心とする野原グループ各社は、「CHANGE THE GAME.クリエイティブに、面白く、建設業界をアップデートしていこう」のミッションのもと、変わる建設業界のフロントランナーとしてステークホルダーの皆さまとともに、サプライチェーンの変革と統合を推し進めます。

社会を支える建設産業の一員である私どもが、業界から排出される廃材量やCO2の削減、生産性向上による働き方改革を実現し、サステナブルに成長していく未来の実現を目指します。https://nohara-inc.co.jp

本件に関する報道関係者からの問合せ先

野原グループ株式会社
マーケティング部 ブランドコミュニケーション課(担当:森田・齋藤・萩谷)
E-Mail:nhrpreso@nohara-inc.co.jp 

参考

  • 野原グループのBIM関連部署による、ISO 19650-1及びISO 19650-2に基づく「設計と建設のためのBIM BSI Kitemark(カイトマーク)」の認証取得については、2024年10月2日付け発表資料をご覧ください。
    https://nohara-inc.co.jp/news/release/9681/
  • 建設RXコンソーシアムの詳細は、公式サイトをご覧ください。https://rxconso-com.dw365-ssl.jp/index.html 
  • 建設RXコンソーシアムの分科会の詳細は、公式サイトをご覧ください。
    https://rxconso-com.dw365-ssl.jp/custom.html 
  • 野原グループ株式会社の建設RXコンソーシアムへの入会については、。弊社発表資料をご覧ください。
    https://nohara-inc.co.jp/news/information/7223/ 
  • DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、経済産業省の定義によれば「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」を指し、単なるデジタル活用とは区別されています。
  • サプライチェーンとは、商品や製品が消費者の手元に届くまでの、調達、製造、在庫管理、配送、販売、消費といった一連の流れのことをいいます。

以上

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