大阪・心斎橋において感動の涙でストレス解消を図る「涙活(るいかつ)」セミナーを「なみだ先生」こと感涙療法士の 吉田英史氏が12月11日に実施。

株式会社 藤屋Build

2022.12.07 10:00

意識的に涙を流す「涙活(るいかつ)」は、現代人に適した心のデトックス方法です。朗読、映像などさまざまな手法を用いて涙活を体験し、参加者の日頃のストレスをその場で解消してもらいます。

通称「なみだ先生」として、企業・自治体・教育機関・医療機関・福祉施設向けの「涙活」(るいかつ)セミナーなどを手がけている、感涙療法士の吉田英史(よしだ・ひでふみ)は、大阪心斎橋にあるアットビジネスセンターで12月11日(日)に「涙活」セミナーを実施します。

睡眠と同じストレス解消効果があり、免疫力もアップ。現代社会で注目される「涙活」

このコロナ禍でこれまでになかったストレス要因が増えています。家族、親戚、友人などに会いづらい、自分や家族が感染するかもしれないという不安からくるストレスもあるでしょう。あるいはテレワークで長時間パソコンの画面と向き合うことによって生じるテクノストレスもこれまでになかったストレスの種類です。

「涙活」は、意識的に泣くことでストレスを発散する健康法です。涙を流すと、交感神経から副交感神経が優位な状態へと自律神経のスイッチが切り替わります。交感神経とは身体を動かしたり、緊張したり、ストレスがかかっていたりする時に働く神経です。一方、副交感神経は寝ているときやリラックスしているとき、体力を回復する際に働きます 通常、起きているときは交感神経が優位に働きますが、涙を流すと、リラックスしているときと同じ副交感神経が優位な状態になります。すると脳が癒され精神的なストレスが解消。心の混乱や怒り、敵意も軽減するのです。また涙には免疫力の向上も期待でき、コロナ禍の今、さらに注目度が高まっています。     

今回のセミナーでは「なみだ先生」こと感涙療法士の吉田英史が、ストレスと上手に付き合う方法についてお話しするとともに、「涙活」の体験を通してその場でみなさんのストレスを発散させます。



泣きやすい体質にするべく自分の「泣きのツボ」を知るためのヒントを得られる涙活セミナー

自分の「泣きのツボ」を知ることで泣きやすくなります。人は何かに共感するとき、その対象に自分の人生経験を投影し、重なる部分で涙を流します。歩んでいる人生が人それぞれ違えば「泣きのツボ」も異なるのです。家族もの、友情もの、子弟もの、動物もの、アスリートもの、あるいは大自然の風景に涙する人も。家族もの一つとっても、父と息子・娘、母と息子・娘、おじいちゃんもの、おばあちゃんものなど泣きのツボは多岐にわたります。「泣きのツボ」はその人の根幹部分であり、成育歴や現在の生活環境に影響を受けてつくられているのです。

セミナー概要

日時:

20221211日(日)14001500

場所:

アットビジネスセンター心斎橋駅前602号室(大阪府大阪市中央区南船場4丁目4−21 TODA BUILDING 心斎橋)

内容:

涙の効用についてレクチャー(→なぜ泣くとストレス解消になるのかの仕組みを話します。

感涙動画上映(→家族もの、恋愛もの、友情もの、アスリートものなどさまざまなジャンルの、23分の短い映像を8本流します。泣きのツボは人それぞれ。必ずどこかで泣きます。)

③絵本の読み聞かせ、手紙文の朗読(→泣きのツボは形式によっても刺さる、刺さらないがあります。「生声」や「絵」で泣きやすい人がいます。)

④泣ける話創作ワークショップ(→これまでの人生で泣けたスポーツの感動エピソードを書いて発表してもらいます。)

⑤写真で泣くワークショップ(→一枚のあるシーンを参加者に見せて、それぞれ想像で泣いてもらいます。)

涙友タイム(→参加者で輪になって涙活体験の気づきや感想をシェアします。)

<吉田 英史(よしだ ひでふみ)プロフィール>

1975年生まれ早稲田大学で教育学、心理学を学び、同大学院で人材マネジメントを研究。高齢者福祉施設、学校勤務を経て、現職に。高校教師時代に、相談に来る生徒たちを見ていて、相談中に泣き出す生徒ほど、早く立ち直っていくことから、「涙は人をスッキリさせて、立ち直らせる効果がある」ことに注目していた。2013年から「涙活」をスタート。認定資格「感涙療法士」を医師、脳生理学者で、東邦大学医学部名誉教授の有田秀穂氏と創設。感涙療法士として、学校(生徒・先生・PTA向け)、病院(患者・医師や看護師等の医療関係者向け)、企業、自治体において、涙活セミナーや講演会を実施している。通称、なみだ先生。元高校教師・スクールカウンセラー。また「涙と旅カフェあかね」という泣けるカフェや「鎌倉涙活ツアー」という泣けるツアーもプロデュース。精力的に「涙活」を使ったサービスも展開中。 通称「なみだ先生」。主な著書に『涙活力 るいかつりょく』(玄文社)などある。

 

▼ なみだ先生HP:https://www.tearsteacher.com/

▼ 涙活HP:https://www.ruikatsu.net/

▼ 感涙療法士認定講座HP:https://www.ruikatsu.net/kanruiryohoshi

▼ 涙と旅カフェあかねHP:https://www.ruikatsu.net/tearsandtravelcafe

▼ 鎌倉涙活ツアーHP:https://www.ruikatsu.net/kamakuraruikatsu

 

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