アイスランド大使も来園!大人も子どもも楽しめるアイスランドやサンタクロースの謎に迫る二日間「アイスランド・クリスマス・ウィークエンド」&「第1回世界サンタクロース・シンポジウム-アイスランド編-」

株式会社ムーミン物語

2024.10.24 17:37

-「メッツァの北欧クリスマス2024」情報公開第4弾-

株式会社メッツァ(代表取締役社長:望月潔)が運営する北欧ライフスタイル体験施設「メッツァビレッジ」(埼玉県飯能市)は、「メッツァの北欧クリスマス2024」の週末イベントとして、11月30日(土)、12月1日(日)にアイスランド大使館協力のもと、「アイスランド・クリスマス・ウィークエンド」、「第1回世界サンタクロース・シンポ ジウム-アイスランド編-」を同時開催します。

 「アイスランド・クリスマス・ウィークエンド」期間の、アイスランドが統治権を獲得した重要な日である12月1日(日)には、アイスランド大使も来園し、記念スピーチを実施します。あわせて、アイスランドゆかりのミュージシャンによる音楽演奏ライブ、大使館スタッフによるトークイベント、子ども向けのアイスランド絵本のアニメーション吹替ワークショップのプログラムなどを行います。

 初開催の「世界サンタクロース・シンポジウム-アイスランド編-」では、クリスマスイベント期間に毎夜開催されるアイスランドの13人のサンタクロースのプロジェクションマッピング・ショーが、さらに楽しくなる特別な二日間をお届けします。

 さらに12月22日(日)~12月25日(水)のクリスマス直前期間には、隣接する温泉ともスペシャルコラボレーションで、アイスランドを代表する世界最大の露天風呂「ブルーラグーンの湯」が登場します。

 体験や気づき、学びを通して、アイスランド文化の魅力を発見いただくさまざまな特別企画を、どうぞお楽しみください。

「アイスランド・クリスマス・ウィークエンド」(入場無料)

【同時開催】第1回 世界サンタクロース・シンポジウム-アイスランド編-

■開催期間:2024年11月30日(土)、12月1日(日)

■詳細:https://metsa-hanno.com/event/35142/

■協力:アイスランド大使館、ゆぎ書房

 

1.アイスランドゆかりのミュージシャンによるスペシャルライブ

 アイスランドのシガー・ロススタジオでレコーディングをしたJun Futamataによる野外ライブ。アイスランドのインスピレーションを多大に受けた彼女のライブを通して、ア イスランドの大自然と清涼感、透明感を堪能ください。

■開催日:2024年12月1日(日)

■時間:①11:00~ ②15:00~(各回約30分)

    ※11:00回はステファン・ホイクル・ヨハネソン駐日アイスランド大使※¹によるスピーチ有

■場所:メッツァアウキオ ※雨天時はマーケットホール正面入口

■出演:Jun Futamata※²

 

2.大使館スタッフによる冬のアイスランドの楽しみ方を知るトークイベント

 12月はアイスランド国民が一年で最も待ち遠しいクリスマスが到来!家の中をクリスマス装飾で彩り、キャンドルやプレゼントを用意し、家族との温かな団らんを楽しむ準備をします。北欧の冬は長く、極夜が続く厳しい季節ですが、冬を楽しく過ごします。この冬、アイスランドの温かく、心豊かな過ごし方を学んでみませんか?

■開催日:2024年12月1日(日)

■時間:13:00~14:00

■場所:クラフトビブリオテック

■出演:ラグナル・ソルバルダルソン(駐日アイスランド大使館副代表)※³、保坂亮介(アイスランド大使館商務・広報担当官)※⁴

 

3.<キッズプログラム>いろんな「きもち」がいっぱい!アイスランドの「かいぶつ」たちのお話を読もう!アイスランド絵本の大型紙しばい &ミニ・アニメーション吹替ワークショップ

 アイスランド本屋大賞(児童文学部門)、アイスランド文学賞(児童文学部門)、スウェーデン児童文学賞など、数々の賞を受賞した「アイスランドのかいぶつ絵本シリーズ」※⁵の大型紙芝居の読み聞かせと、声のついていないミニ・アニメーションの吹替が体験できるワークショップを実施。

①紙芝居+アイスランドミニクイズ

■日時:2024年11月30日(土)11:00~11:30

■場所:クラフトビブリオテック

②アニメーション吹替ワークショップ

■日時:2024年11月30日(土)15:00~16:00、12月1日(日)14:30~15:30

■場所:クラフトビブリオテック

 

4.初開催!大人の知的好奇心をくすぐる、アイスランドのサンタクロースを深堀りする「世界サンタクロース・シンポジウム-アイスランド編-」

 アイスランド文学、アイスランド地域研究、芸術人類学・神話学など多様な分野の専門家たちが、絵本、現代のクリスマス、サンタのルーツをテーマに、アイスランドに伝わる13人のサンタクロースの存在を紐解きます。

①「新刊『13人のサンタクロース』翻訳絵本解説」(アイスランドからの収録上映)

■日時:2024年11月30日(土)13:00~13:10、12月1日(日)16:00~16:10

■場所:クラフトビブリオテック

■出演:朱位昌併※⁶(アイスランド文学翻訳者)

②「現代のアイスランドに息づくサンタクロースとクリスマス」

■日時:2024年11月30日(土)13:10~14:30

■場所:クラフトビブリオテック

■出演:山田慎太郎※⁷(東京大学・次世代人文学開発センター特任研究員) 
 

③「冬に訪れる異界の精霊 サンタクロースのルーツを探る」

■日時:2024年12月1日(日)16:10~17:30

■場所:クラフトビブリオテック

■出演:石倉敏明※⁸(秋田公立美術大学アーツ&ルーツ専攻・准教授)

 

5.隣接する人気温泉とのスペシャルコラボ!「ブルーラグーンの湯」が登場!

 隣接する人気の温浴施設「宮沢湖温泉 喜楽里別邸※⁹」でも、アイスランドの人気スポット、世界最大の露天風呂「ブルーラグーン」をイメージしたオリジナル調合の替わり湯が登場!

 現地さながらの白濁系のコバルトブルーのカラーに、硫黄系・ミネラルを含み、アトピーや湿疹など皮膚病治癒に効果があると言われている効能を再現します。

■期間:12月22日(日)~12月25日(水)

■実施浴槽:白湯浴槽(男女)

 

※¹ステファン・ホイクル・ヨハネソン駐日アイスランド大使について

 アイスランド大学にて法学士号取得。1986年にアイスランド外務省に入省。通商部局長、アイスランド外務省の常任事務局長、2009年から 2013年の欧州連合とのアイスランド加盟交渉の首席交渉官、国連およびジュネーブの他の国際機関の常任代表、大使を歴任。前任は、駐英大使。2021年1月駐日大使として来日。

※²Jun Futamataについて

 イノセントで透明感のある歌声と声のレイヤーを重ねて構築する独自の作曲スタイルで唯一無二の音世界を表現するアーティスト。アイスランドのシガー・ロススタジオにてレコーディングを行い、その独自の風景や自然環境から得たインスピレーションを楽曲に反映している。オリジナル作品の発表と並行して、映画、テレビドラマ、アニメ、CM、ゲーム、ファッションショー、インスタレーション音楽、劇伴音楽の分野でも活躍している。https://www.junfutamata.com/profile

※³ ラグナル・ソルバルダルソンについて

 2016年アイスランド外交部入省。入省前は貿易・投資促進に携わる。外務省で北極問題や公共外交を担当した他、ニューヨーク国際連合アイスランド政府代表部、パリのユネスコ代表部次席代表を務めた。ロンドン大学SOASで修士号、コペンハーゲン・ビジネススクールで理学士号取得。

※⁴ 保坂亮介について

 幼少期にオーストラリアに2年半ほど居住した経験より海外と日本の架け橋になりたいという思いから、立命館アジア太平洋大学に進学。卒業後は日本、インドネシアなどで海外に関わる職で紆余曲折を経て現在の職に入職。少数人数の大使館のため、幅広い分野(観光、文化、人権、ビジネス、公共外交(広報))に従事している。

※⁵「アイスランドのかいぶつ絵本シリーズ」について

 アイスランドの豊かな自然の中で、昔から人々のすぐ近くにすみついてきた「かいぶつ」たち。「おおきいかいぶつ」と「ちいさいかいぶつ」が、泣いたり笑ったり、ちょっと意地悪しちゃったり。いろんな気持ちが元気にひろがる、2才から小学生まで楽しめるシリーズ。※絵本シリーズ原作:アウスロイグ・ヨウンスドティルほか、朱位昌併(訳)ゆぎ書房

※⁶朱位昌併(あかくら しょうへい)について

 レイキャヴィーク在住。アイスランド大学大学院でアイスランド文学を研究するほか、辞書の編纂にも携わる。翻訳絵本に『さむがりやのスティーナ』『せかいではじめての女性大統領のはなし』(平凡社)、『おおきいかいぶつはなかないぞ!』『まっくらやみのかいぶつ』『かいぶつかぜ』(ゆぎ書房)のほか、『アイスランド(現地取材!せかいのくらし19)』(小原佐和子/文・写真、ポプラ社)を監修。

※⁷山田慎太郎について

 東京大学大学院人文社会系研究科次世代人文学開発センター特任研究員/同大学院総合文化研究科博士課程。専門はアイスランド地域研究、デジタル人文学(DH)。現在は、中世アイスランド社会における問題解決をめぐる分析と現代アイスランド社会における「女性の休日(Kvennafrí)」運動について研究している。アイスランドへは高校生で初めて留学し、その後も継続してアイスランドに渡航している。

※⁸石倉敏明について

 秋田公立美術大学アーツ&ルーツ専攻准教授。インド・ネパールや東北地方などをフィー ルドワークしながら、「山の神」研究をはじめとした神話学を研究。調布市での「多摩川ジオントグラフィ」ほか、多様な芸術家らの創造と自身の神話研究の交差による実践的な芸術人類学にも取り組む。web論考に「サンタクロースとナマハゲは似てる?世界中にいる「来訪神」の普遍性と地域性」、共著書に『野生めぐり  列島神話の源流に触れる12の旅』ほか多数。https://matsurito.jp/story/202211-raihoshin/index.html

※⁹宮沢湖温泉 喜楽里別邸について

 小学生以上を対象とした、大人がゆっくりできる空間。温泉は美肌効果を持つナトリウムイオンと炭酸水素イオンが多く、弱アルカリ性。岩盤浴も人気。

【同時開催中】「メッツァの北欧クリスマス2024」(入場無料)

 アイスランド大使館監修のもと、アイスランドに伝わるいたずら好きな13人のサンタクロース「ユールラッズ」の日本初(※アイスランド大使館調べ)のプロジェクションマッピングが登場!クリスマスの週末には、フィンランドからのサンタクロースもやってきます!

 エントランスロード約100mには、大小さまざまな100個のフィンランドの伝統的な工芸品「ヒンメリ」がモチーフの「天空のヒンメリロード」が展示されます。室内のマーケットホールには、北欧の冬空をテーマに、リトアニアの伝統的な工芸品でユネスコ無形文化遺産の「ソダス」装飾がゆらめきます。

 クリスマス期間中限定のおすすめメニューやグッズ、ノルウェー・エストニアのクリスマス文化を知るトークイベント、ラトビアの伝統料理が食べられるフェア、デンマークのクリスマスグッズが当たるフォトコンテスト、民族楽器や埼玉県内の学生によるコンサート、ワンちゃんと一緒に楽しめる屋外マーケットも開催する特別な51日間です。

■開催期間:2024年11月1日(金)~12月25日(水)

■詳細:https://metsa-hanno.com/event/34903/

■後援:アイスランド大使館、エストニア大使館、デンマーク王国大使館、ノルウェー大使館、フィンランド大使館、リトアニア大使館

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