【2024年7,8,9月 / インバウンド宿泊の傾向分析調査】グループ利用が増加
ソフトウェア主軸で、空間の価値を最大化するソリューション「StayX」を展開するmatsuri technologies株式会社(本社:東京都新宿区)は、2024年4、5、6月分の宿泊予約データを分析し、結果を公開します。
■調査の背景
私たちは、都内を中心に日本全国でアパートメントホテルや住宅宿泊事業の物件の運営を行っており、3か月ごとにゲストの利用傾向を調査レポートとして定期配信しています。
対象ゲストは、私たちの施設に宿泊した方で、チェックイン数や平均滞在日数を算出し、民泊利用の動向を公表していきます。実際に民泊のゲストに関わるデータを公表することで、多くの方に民泊が滞在の選択肢となることで、業界の活性化に繋がればと考えております。
■調査結果
【国別の宿泊者】
【平均滞在日数】
今回のレポートでは、宿泊したゲストの国別割合は日本が前回のレポートより8.7%増加、中国が2.9%増加、台湾がアメリカと韓国を抜きました。特に国内旅行客の民泊利用が増えていることを示しています。また、平均の宿泊滞在日数は、7月から9月の平均で3.84泊と週の半分は拠点として滞在しています。
【同行者属性】
私たちの施設に宿泊したゲストに取ったアンケートとインバウンド旅行者*の同行者調査をグラフにしたものです。民泊を利用するゲストは、インバウンド旅行者全体の動きと比べ、友人と利用する割合が約10%多く、逆に自分ひとりでの利用は約10%少なくなっています。
自社施設の事例になりますが、5人以上で利用する場合は、1LDK以上の広さで、1泊あたり16,000円から宿泊できるので、複数人利用の際に、リーズナブルでアットホームに過ごすことができます。
国内利用者が増えていることからも、今後、民泊の利用の変化については注目していきます。
アパートメントホテルや都市型 / 地方型の民泊運営にご興味がある方は、以下の担当者へご連絡ください。
【本事業への問い合わせ窓口】
担当 :matsuri technologies株式会社 櫻井
メール:y.sakurai@matsuri-tech.com
*観光庁【訪日外国人の消費動向 2023 年 4-6 月期 報告書】を参照
https://www.mlit.go.jp/kankocho/tokei_hakusyo/content/001633003.pdf
■StayXとは
「StayX」とは、ソフトウェアを主軸に、空間の価値を最大化するソリューションです。
1つの空間をフレキシブルに変化させ、様々な用途に対応させることが可能です。
例えば、2年でしか貸し出すことができなかった賃貸の物件が、1泊単位の宿泊や、1か月単位の短期賃貸で運営できる施設に生まれ変わります。
私たちのソフトウェアによって、インターネットでの集客や、リアルタイムでの在庫管理、価格調整、AIを用いた清掃員管理など、ビジネスのあらゆる側面をカバーでき、無人での施設運営が可能になります。
人口減少による労働力不足をソフトウェアの力で解決し、必要な人に必要な空間を届けることで、社会インフラの新しい形を創ります。
StayX公式サイト
https://www.stayx.io/
■会社概要
会社名 : matsuri technologies株式会社
代表者 : 代表取締役 吉⽥ 圭汰
設⽴ : 2016年8⽉1⽇
所在地 : 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂4丁目8番1号 神楽坂プラザビル 3階
資本⾦ : 2,571,352,656円(資本準備⾦含む)
URL :https://matsuri.tech/
■プレスリリース及び取材に関するお問い合わせ先
matsuri technologies株式会社
TEL:03-6228-0440/FAX:03-6228-0450
メール:pr@matsuri-tech.com
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