佐賀県拠点のジャパン・コスメティックセンターによる パリ「COSMETIC360」ナショナル・パビリオンが世界から注目!
10月16日よりパリ・ルーブル美術館にて開催される化粧品の国際展示会「COSMETIC360」に出展します。
今年で10回目を迎えるフランスの国際展示会「COSMETIC360」が、10月16~17日、パリ・ルーブル美術館直結の会場にて行われます。
世界70カ国以上より250企業が出展し、パリ・オリンピックが開催された記念すべき年にちなみ、化粧品のオリンピック=COSMETOPIADSの企画などもあり、一般社団法人ジャパン・コスメティックセンター(佐賀県唐津市南城内1-1、代表:山﨑 信二)は公式パートナーとして「ナショナル・パビリオン」を出展します。
佐賀県を拠点に、化粧品産業の集積と地域資源の活性化などを目指すジャパン・コスメティックセンター(JCC)。ナショナル・パビリオンでは4つのテーマごとにパネル展示等を行い、ステージ発表などを予定しています。
今回は日本輸入化粧品協会(CIAJ、理事長:菅野沙織)と連携し、「Japan Beauty(ジャパン ビューティー)」に関する知見やストーリーを世界に向け発信します。
今の日本のコミュニケーション文化が急速なスピードで進化し国際化していること、しかしその根底には日本人が大切にしている ‘つながり’ という美しい考え方があることに触れています。
また、佐賀県はコスメティック構想を推進する日本でも稀有な地方自治体で、地元の支援大学でもある佐賀大学の「化粧品科学共同研究講座」の取組についても広くアピールします。
※佐賀大学では、化粧品産業を主とした地域産業の発展と持続可能な成長に貢献するため、国立大学初の「コスメティックサイエンス学環(仮称)」を、2026年度をめどに新設すると発表
また、JCCの共同出展ブースでは会員企業が保有する商品や原料の国際取引の実現を目指します。
株式会社アーダンは、国産高品質のシルクを独自製法で溶かした高配合シルク原料とシルク専用の自社工場で製造した化粧品を発表します。シルクは人の肌とほぼ同じアミノ酸で構成され、触れるだけで角質層のキメを整え美肌へ導くとも言われ、身に纏うだけでも美容効果が期待されます。
株式会社アチーブは二重まぶた形成を施すことができるコラーゲン配合の特殊原料を開発し、保湿ケアをしながら加齢によるまぶたのたるみ(眼瞼下垂症)の症状を軽減する、美しい目元づくりの実演で世界にアピールします。
■ COSMETIC360とは
フランスの化粧品クラスターCosmetic Valleyが主催する世界最大級の化粧品関連の国際展示会
URL:https://www.cosmetic-360.com/en
■ 日本輸入化粧品協会(CIAJ)とは
厚生労働省の許可を得て、化粧品の輸入・販売を行っている事業者を会員とする任意団体。目的として“化粧品輸入の公正な秩序を確立し、会員の共通の利益を増進するために事業を行い、もって輸入化粧品の健全な発展に寄与するとともに、会員相互の交流と啓発を図ること”を掲げている。
■ 一般社団法人ジャパン・コスメティックセンター(JCC)とは
コスメティック分野のビジネス環境を産学官の連携により整備し、多様な⼈材の交流と技術の集積による地域資源を活かした経済活動の活性化と、グローバル市場への展開を図る推進体制を構築することにより、唐津市、⽞海町を中⼼とした佐賀県、ひいては北部九州におけるコスメティック産業の集積と雇⽤の創出に寄与することを⽬的とした団体。
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