PressWalker 株式会社Luna 株式会社Lunaは、日本最大級のKinky特化型コミュニティとして「National Kink Day」を祝福します #NationalKinkDay

株式会社Lunaは、日本最大級のKinky特化型コミュニティとして「National Kink Day」を祝福します #NationalKinkDay

エンタメ

～Kinkyな性的嗜好を持つ方々に寄り添い、安心して自分らしさを追求できる社会の創造を目指して～

株式会社Luna（東京都渋谷区、代表取締役：後藤慶士、以下Luna）は、10月6日のNational Kink Dayを記念し、Kinkyな嗜好を持つ全ての方々に向けたメッセージを発信いたします。Lunaは、性的多様性を尊重し、Kinkyな性的嗜好を持つ方々が安心して自己表現できる社会の実現を目指しています。今回Lunaは「National Kink Day」を記念して、SMやフェティシズムに関する誤解を解消し、安全で尊重される性行動の推奨を訴えます。Lunaは約7万人のコミュニティを運営し、Kinkyに対する理解を深める重要性を強調。LGBTQ+当事者の精神的課題も取り上げ、多様な価値観の尊重を社会全体に求めます。

National Kink Dayとは？

「National Kink Day」は性の多様性を祝う日で、特にSMやフェティシズムといった「キンク（kink）」と呼ばれる性的嗜好や特殊な性癖を尊重するための日です。「National Kink Day」は、性的嗜好に関するスティグマを減らし、他者の合意を前提にした安全な性行動を推奨することを目的としています。また、BDSMなどに興味がある人々が自分の嗜好を共有し、情報を得る機会でもあります。

海外ではこの日を祝う人たちがSNSで「#NationalKinkDay」のハッシュタグを使い、経験や知識を共有しています。また「ムンク」と呼ばれる、BDSMやフェチに興味を持つ人々のカジュアルな交流会が数多く開催されます。

Kinkyコミュニティの重要性

Kinkyな嗜好は「誰でも無差別に傷つけたい人々なのでは」「犯罪者予備軍なのでは」などと誤解されやすく、多くのKinky当事者が日常生活で自己表現を抑制しています。Lunaは、日本最大級のKinky特化型コミュニティとして、Kinkyに関する正しい理解を広め、約7万人の会員が安心して性的嗜好を共有できる場を提供しています。

LGBTQ+に関する正しい知識の普及と理解促進の必要性

日本で実施された意識行動調査によると、LGBTQ+に該当する人は10%にのぼるとされ、既にマイノリティと捉えることは適切ではない現状があります。報告によるとLGBTQ+に該当しない人のうち29.4%が「どう接していいのか分からない」、36.6%が「どの様な配慮が必要か分からない」と回答しました。対してLGBTQ+当事者の52.8%が「誤解や偏見が多いと思う」、53.4%が「理解が促進されるべきだと思う」と回答しており、当事者の半数以上が誤解・偏見の解消と正しい知識の普及や理解促進を希望していることが示されました（※1）。

LGBTQ+当事者が直面する精神的苦悩と自殺リスク

今日においても性的マイノリティ当事者の多くが、カミングアウトできずに悩んでいます。

その結果、孤独感に苦しむ人や精神疾患を患う人、さらには自殺に至る人のリスクの高さが専門家の間で指摘されてきました。厚生労働科学研究費補助金エイズ対策研究事業が発表した調査では、日本のゲイおよびバイセクシュアルの男性の中には、そうではない男性の約6倍もの自殺未遂経験者がいることが明らかになりました（※2）。また専門家の間では男性以外の女性も含むLGBTQ+の当事者にも同じ傾向が生じると考えられています（※3）。

性的指向や性自認により社会で直面する困難に関する調査では、当事者の声として「差別的な情報からメンタルヘルスの悪化を招いた」、「不正確な知識をもとに面白半分で伝えられることによって、正確な知識の習得を阻害され自尊感情を深く傷つけられた」といった実態が述べられており、社会における課題が浮き彫りになりました（※4）。

Lunaのミッション

Lunaは、「安心して自分らしさを追求できる社会の創造」を使命とし、多様な価値観と個性を尊重する場を提供しています。今後もKinkyに対する誤解を解消し、多様な性的嗜好が尊重される社会を目指して尽力してまいります。

代表取締役後藤慶士からのメッセージ

代表取締役後藤慶士は、National Kink Dayに寄せて次のように述べています。

「Kinkyな性的嗜好を持つ方々が孤立せず、自由に自己表現できる社会を築くために、LunaはKinkyコミュニティを支援し続けます。National Kink Dayを通じて、多様性を尊重し合う社会の実現に向けて共に歩みましょう。今後とも、多様な価値観が十分に認められていない現実を変えるべく、ユーザーが安心して自己表現できるサービスを提供し、信頼される企業として社会に貢献していく所存です。」