メインイベントは、アイスランド大使館監修のもと、アイスランドに伝わるいたずら好きな13人のサンタクロース「ユールラッズ」のアニメーションを日本で初めて（※アイスランド大使館調べ）プロジェクションマッピング化し上映。

　クリスマスの週末には、フィンランドからのサンタクロースと、証明書付きのグリーティングも開催します。

　メッツァのエントランスロード約100mには、大小さまざまな100個のフィンランドの伝統的な工芸品「ヒンメリ」がモチーフの「天空のヒンメリロード」が今年も登場。室内のマーケットホールには、北欧の冬空をテーマに、リトアニアの伝統的な工芸品でユネスコ無形文化遺産の「ソダス」装飾がゆらめきます。冬の訪れとともに本場北欧を感じるクリスマスをお楽しみください。

「メッツァの北欧クリスマス2024」（入場無料）

　■開催期間：2024年11月1日（金）～12月25日（水）

　■詳細：https://metsa-hanno.com/event/34903/

　■後援：アイスランド大使館

１．クリスマスの本場北欧から、サンタクロースと妖精のプロジェクションマッピング

①日本初！アイスランドの13人のサンタ「ユールラッズ」を映像化

　ソーセージ大好きサンタ、おたま舐めサンタ、ドアの匂いをかぐサンタなど、愉快な特徴をもった13人のサンタクロース「ユールラッズ」たちがアイスランドを飛び出して、メッツァビレッジでおおはしゃぎ！メッツァのランドマーク「マーケットホール」をスクリーンに、いたずら好きなユールラッズたちの姿をお楽しみください。

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【同時開催】映像のモチーフ・アイスランドのサンタやアイスランド絵本のパネル展示

　2024年12月発売の新刊絵本『13人のサンタクロース：アイスランドにつたわるクリスマス』（ゆぎ書房）や、アイスランドの人気絵本の展示コーナー。プロジェクションマッピングに登場するユールラッズたちがさらに身近に！

　■開催期間：2024年11月1日（金）～12月25日（水）

　■場所：クラフトビブリオテック

　※絵本についてはこちら https://amzn.asia/d/a17eiVA 

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②フィンランドのクリスマス妖精「トントゥ」と追いかけっこ！

　サンタクロースのお手伝い妖精として知られているフィンランド生まれの「トントゥ」は、クリスマス時期になるとメッツァにも姿を現します。インタラクティブなしかけで、動くとトントゥが集まってきます。一緒に追いかけっこをしてみましょう！

　■開催期間：2024年11月1日（金）～12月25日（水）

　①『アイスランドの13人のいたずらサンタ「ユールラッズ」』

　　　時間：約3分（17:00～20:00の毎時30分ごとに上映　※最終上映は20:00）

　　　場所：マーケットホール エントランス前

　②『フィンランドの妖精「トントゥ」と追いかけっこ』

　　　場所：インフォメーション前

２．【サンタと出会った証明書付き】フィンランド・ロヴァニエミのサンタさんとのグリーティング

　フィンランド北部にあるサンタクロースのオフィシャルホームタウン・ロヴァニエミからサンタさんがやってきます！撮影後には、「サンタと出会った証明書」をプレゼント！

　■開催日：2024年12月22日（日）　※雨天決行

　■時間：①11:00～ ②13:00～ ③15:00～（①②各回50組、③30組）

　■開催場所：メッツァアウキオ クリスマスツリー前

　■参加費：1組1,500円　※要事前予約・申込先着順・キャンセル不可

　　※1組最大人数：6名様まで（未就学児は含まず・証明書は1組1枚のお渡し）

　■申込詳細、注意事項はこちら

　　https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/0297spgfhw041.html

３．100ｍの道に、100個のヒンメリに包まれる「天空のヒンメリロード」

　フィンランドの伝統的な工芸品「ヒンメリ」をモチーフに、メッツァのエントランスロード約100mに渡って装飾される「天空のヒンメリロード」が登場。高さ最大約100cmの大ヒンメリを中心に、大小さまざまな100個のヒンメリがメッツァ入口の並木道を優しく彩ります。

　■開催期間：2024年11月1日（金）～12月25日（水）

　■時間：ライトアップは16:00～

　■場所：メッツァティエ

４．リトアニアのユネスコ無形文化遺産の伝統装飾「ソダス」の展示

　自然と共に生きるリトアニアの人々が生み出した伝統工芸「ソダス」は、麦わらの茎を編み上げる美しい装飾。

　リトアニア共和国農業省公認のソダス作家・本多桃子氏がマーケットホール内の6ｍに渡る吹き抜け空間に、北欧の冬空をイメージした「星と氷のクリスマス」をテーマに手がけます。

　ソダスの特徴の一つである星と、大きいものでは30cm近い氷や雪のモチーフ、多面体の立体などを組み合わせた空間で空気の流れを受けて揺れるソダス展示は、1階・2階のどちらから眺めても楽しめます。

　今回は、リトアニア現地でよくみられる原始的なソダスではなく、現代の北欧ライフスタイルを象徴するマーケットホールをイメージした、モダンなソダスを考案いただきました。手仕事ならではの繊細な造形にご注目ください。

　■開催期間：2024年11月1日（金）～12月25日（水）

　■場所：マーケットホール

＜本多桃子氏プロフィール＞

　駐日リトアニア大使館に12年勤める間に、リトアニアの伝統麦藁装飾『ソダス』に魅せられその背景や技法を現地で学ぶ。リトアニア共和国農業省公認ソダス作家。リトアニアの伝統工芸・文化を管轄するリトアニア農業大臣から日本でのソダスに関する普及活動に対し感謝状受領（2018 年）。リトアニアで開催された世界の麦藁工芸作家が集まり知見を共有する「国際ストローフェスティバル」に参加（2019年）。駐日リトアニア共和国大使より、リトアニアの伝統文化ソダスの日本における普及活動に対し感謝状受領（2023年）。JR 岐阜駅ビルACTIVE Gクリスマス装飾（2023年）、MUJI銀座「サステナブル・リトアニア」展（2024年）など多数の場所で展示。