神仏習合を象徴する仏像を所蔵寺院公認でフィギュア化し発売
150年の時を経て神と仏が再会した「諏訪神仏プロジェクト」を記念し300体限定生産
仏像フィギュアブランド イスム(運営会社:株式会社MORITA、本社:東京都千代田区)は2022年12月21日(水)、新製品「TanaCOCORO[掌](たなこころ) 普賢菩薩(ふげんぼさつ)騎象像(きぞうぞう)」(税込37,400円)をイスムウェブショップ、イスム表参道店およびイスム取扱店で発売します。今秋、長野県諏訪地域で開催された「諏訪神仏プロジェクト」において神仏習合の象徴として脚光を浴びた像を、所蔵する佛法紹隆寺(ぶっぽうしょうりゅうじ)の許可のもと総高16.5センチで忠実に再現。300体限定で販売するものです。
諏訪の地に古くから根付く神仏信仰の象徴
古来日本では、日本固有の神と外来の仏が融合した神仏習合の信仰が人々の生活に根付いていました。
明治時代の神仏判然令を機に神道と仏教は別々の道を歩んできましたが、2022年秋、長野県諏訪地域において神道と仏教が150年ぶりに再会する「諏訪神仏プロジェクト」が開催され、諏訪大社ゆかりの仏像を一斉公開し注目を集めました。
本製品のモデルはその中の一体で、かつては諏訪上社神宮寺に諏訪大明神の本地仏として祀られ、神仏分離以降は佛法紹隆寺が所蔵する「普賢菩薩騎象像」です。戦国武将の武田信玄と勝頼親子が篤く信仰し、また織田信長が諏訪に攻め入った際に諏訪大明神の力を恐れ上の菩薩部分を破壊したとも伝わるこの像を、実物の約10分の1のサイズで忠実に再現。三日月形の目がユーモラスな雰囲気の象と、その上で穏やかな微笑みを浮かべて坐す普賢菩薩が醸し出す不思議な魅力を、お手元でお楽しみいただけます。
■商品概要
商品名:「TanaCOCORO[掌] 普賢菩薩騎象像」(たなこころ ふげんぼさつきぞうぞう)
価 格:37,400円(税込) 限定数:300体
サイズ:約165(H)×60(W)×155(D)mm、410g 素 材:ポリストーン
発売日:2022年12月21日(水)
販 路:イスムウェブショップ/イスム表参道店/その他全国の取扱店
製品紹介ページ:https://isumu.jp/fugenbosatsu/
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