TPCマーケティングリサーチ株式会社、EV用樹脂市場について調査結果を発表

TPCマーケティングリサーチ株式会社

2024.10.02 11:30

この程、TPCマーケティングリサーチ株式会社(本社=大阪市西区、代表取締役社長=松本竜馬)は、電気自動車(EV)用樹脂メーカーの開発・戦略動向について調査を実施、その結果を発表した。

【調査結果】
◆自動車販売に占めるEV比率が年々上昇を続ける中、加工性に優れ軽量化に貢献する樹脂は金属代替としてEVで使用される量が増加しており、EV用樹脂の2023年世界市場規模は、前年比26.7%増の1兆1,200億円となった。

◆2024年は、中国経済の低迷や価格の下げ止まりなどにより、EV市場は減速状況にあるものの、EV比率は堅調に上昇し、前年比28.6%増の1兆4,400億円の見込みである。

◆EV用樹脂メーカーにおいては、世界大手のLanxessやSolvay、また、国内大手の東洋紡が、競争力強化を目的に事業を分離し新会社を設立するなど、業界全体で再編が進んでいる。

◆当資料では、EVに使用される次世代樹脂を開発するメーカー国内8社と海外8社を対象に、各社のEV用樹脂事業について調査・分析。具体的には、主要各社の事業概要、製品展開、研究開発動向、特許出願状況、生産・販売動向、製品売上高、今後の展開などについてレポートしている。

【調査要覧】
<調査対象企業>AGC、旭化成、住友化学、ダイセル、東洋紡、東レ、三井化学、三菱ケミカル、Arkema、BASF、Celanese、Covestro、Envalior、Evonik、SABIC、Syensqo

【調査実査日】
2024年6月~2024年8月

 

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<資料名>
2024年 EV用樹脂の開発動向と市場展望
―持続可能なモビリティを支える次世代樹脂の開発を進める世界メーカーの戦略とは?―
URL:https://www.tpc-osaka.com/c/chemical/mr410240638
発刊日:2024年9月27日   頒価:108,900円(税込)

 

【会社概要】
会社名:TPCマーケティングリサーチ株式会社
設立:1991年8月
所在地:大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
事業内容:マーケティングリサーチおよびコンサルティング、調査資料の作成・販売
コーポレートサイト:http://www.tpc-cop.co.jp/
オンラインショップ「TPCビブリオテック」:http://www.tpc-osaka.com/
ISO27001認証書番号:IS598110

【本件に関するお問い合わせ】
電話番号:06-6538-5358
メールアドレス:webmarke@tpc-osaka.com

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種類
調査レポート

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