フードロスを未来の力に:管理栄養士監修の冷凍弁当「食のそよ風」を子ども食堂に寄付し、子どもたちの栄養を支援
株式会社SOYOKAZE(本社:東京都港区、代表取締役社長:中川 清彦、以下 当社)は、冷凍弁当の食事宅配サービス「食のそよ風」を子ども食堂に寄付しました。この寄付は一般社団法人全国食支援活動協力会を通じて行われ、フードロス削減、地域社会への貢献、そして子どもたちへの栄養支援を目的として実施されました。 「食のそよ風」公式通販サイト:https://shokunosoyokaze.com/shop/default.aspx
■背景と目的
フードロスは、社会的・環境的に重要な課題です。食品業界では、賞味期限が十分に残っている商品でも、流通や出荷期限の関係で余剰在庫が発生することがあります。当社では、余剰在庫の発生を最小限に抑える努力を続けていますが、出荷期限が近付いた商品が一定数生じることは避けられません。
そこで今回、子ども食堂への寄付を通じて、フードロス削減と地域貢献、さらに子どもたちへの栄養支援を目指しました。寄付される商品は、賞味期限までに約2か月の余裕があり、品質は通常商品と変わりません。栄養バランスの取れた食事を通じて、子どもたちの健康をサポートします。
■寄付の詳細
今回寄付される冷凍弁当は、「食のそよ風」のkanau(カナウ)シリーズです。管理栄養士が監修したメニューで、特にたんぱく質と食物繊維の配合を強化しており、厚生労働省が推奨するPFCバランス(たんぱく質、脂質、炭水化物の比率)も整えられています。これにより、成長期の子どもたちが必要な栄養素をバランスよく摂取できます。ハンバーグ、鶏唐揚げ、グラタンなど、子どもたちに人気のメニューも揃っています。
- 寄付商品:「食のそよ風」kanauシリーズ
- 寄付実施日:2024年9月9日~9月12日(※不定期で実施)
■フードロス削減とCSR活動としての意義
今回の寄付活動は、子どもたちに栄養サポートを提供することで、フードロスの削減と持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。地域社会への貢献と環境保護を同時に実現する取り組みです。
■担当者のコメント
「食のそよ風」は、おいしい食事がもたらす幸福感と栄養バランスの取れた食事を全国に届けることを目指しています。食事を通じた栄養サポートとフードロス削減は、私たちの重要な使命です。子どもたちに栄養バランスの取れた食事を提供し、同時に食の楽しさも届けることができれば嬉しく思います。この取り組みが地域社会の課題解決と子どもたちへの支援に寄与することを願っています。
■「食のそよ風」について
「食のそよ風」は、管理栄養士が監修した栄養バランスと「おいしさ」にこだわった冷凍弁当の食事宅配サービスです。 注文のリピート率は 95%を超え(2024 年 1 月 1 日~8 月 31 日の注文実績)、豊富なラインアップを揃えています。また、薄型トレーを採用し、一人暮らし用の冷凍庫にも対応可能です。
- kanau:たんぱく質と食物繊維の配合を強化したシリーズ
- プチデリカ:続けやすい価格にこだわったシリーズ
- 国産プレミアム:国産食材を使用したシリーズ(加工品は国内加工、調味料等は一部外国産を含む)
- そよ風のやさしい食感:噛む力や飲み込む力が気になる方向けのシリーズ
■会社概要
商号:株式会社SOYOKAZE
代表者:代表取締役社長 中川 清彦
所在地:東京都港区北青山2-7-13 プラセオ青山ビル
設立:1975年6月
事業内容:介護事業、宅食事業、フィットネス事業、有料職業紹介事業など
ホームページ:https://corp.sykz.co.jp
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