PressWalker 野原グループ株式会社建設DX推進事業の野原グループ、働く時間や場所を制約せず自由に選べるABW（Activity Based Working）を導入

建設DX推進事業の野原グループ、働く時間や場所を制約せず自由に選べるABW（Activity Based Working）を導入

ホーム広告・宣伝ライフスタイル

～社員の働く環境を整え、建設産業の変革と新たな価値提供への挑戦を加速～

BuildApp（ビルドアップ）で建設DXに取り組む野原グループ株式会社(所在：東京都新宿区、代表取締役社長：野原弘輔)は、働く時間や場所を制約せず自由に選べるABW（Activity Based Working）の取り組みを導入し、2024年9月に新宿本社のオフィスを全面リニューアルいたしました（※）。

野原グループは、建設サプライチェーンの変革を促し、建設DXを推進する基盤環境を提供するBuildApp事業を通じた社会貢献と「新たな価値提供への挑戦」で会社全体が大きく変わろうとしています。
今回のABW導入をきっかけに、事業部の垣根を超えた「挑戦する社風のより一層の醸成」を図り、コミュニケーション機会の創出によるワクワク感、事業に貢献する新しい発想を生み出す土壌つくりを目指します。同時に、仕事に合わせた働きやすさを実現し、社員一人ひとりの労働生産性の向上を事業成長スピードの加速につなげてまいります。
（※）新宿本社に入居するノハラスチール株式会社、野原産業セメント株式会社、株式会社アークノハラなどのグループ企業もABWを導入しました。

ABW（Activity Based Working）とは

その時々の仕事の内容に合わせて、働く場所を自由に選択する働き方を指します。
1人で集中して作業したい時には周囲から隔離されたワークスペース、アイデア出しや企画の検討を行う時はクリエイティブに作業ができるエリアを使うなど、そのときの作業内容に合わせて働く場所を選ぶことがABWの特徴です。

ABW導入の背景

建設産業は過渡期を迎え、これまでとは違う新たな価値の提供や効率的に生産性を上げることが求められています。BuildApp事業に取り組む野原グループでは、これまでも仕事のパフォーマンスを最大化できる環境づくりを目指し、フレックスタイムやリモートワークなど、社員の多様な働き方を尊重しています。
ここから更に建設産業への変革と新たな価値提供への挑戦を加速させるために、各人の活動・仕事内容に合わせて柔軟に働く場所を選択できるABWの導入に至りました。働く環境を整えることで、社員一人ひとりのパフォーマンスをあげ、BuildApp事業を主軸とした建設DX推進事業の強化・加速に努めます。

今後の展開

ABW導入により、オフィス内は固定席を無くしフリーアドレスにしています。ここから社内のプロパー社員と中途社員の交流を活性化させることで、コミュニケーション機会の創出によるワクワク感、そこから新たなシナジーの発生、そして今までにない新たな発想が生まれるための土壌つくりを図ります。
今後は、全国にある野原グループの各拠点をはじめとする全グループ会社にもABWを導入予定です。
グループ全体でパフォーマンスが上がる環境つくりを目指し、「建設DXで、社会を変えていく」とのブランドメッセージを体現すべく、建設DX推進事業を通じて、社会に貢献します。

オフィスリニューアルの詳細

8階＜meetingフロア＞
ガラスを多用した開放的な会議室や、Webブースなどを集約したフロア
4/5階＜Group Workフロア＞
円卓など打合せスペースを多く用意し、事業会社・部署の垣根を超えた会話が活発になることを目的としたフロア
3階＜library フロア＞
図面やカタログ類など業務に必要な資料を集約したフロア
資料を活用して仕事やミーティングをするための席も用意
2階＜Solo Workフロア＞
視線を遮るルーフ付きブースなどを用意し、集中するためのフロア
協働業務に便利な２人用集中ブース席等も用意
1階＜meetingフロア＞
来客応対を含めたミーティングに使用可能なフロア

BIM設計-製造-施工支援プラットフォーム「BuildApp」について　※登録商標取得済み

「BuildApp（ビルドアップ）」は、設計事務所やゼネコンが作成したBIM設計データをより詳細なデータに置き換え、各建設工程で必要なデータとして利活用し建設工程全体の生産性向上を実現するクラウドサービスです。設計積算から製造・流通・施工管理・維持管理までをBIMでつなぐ複数のサービスにより、各プレイヤーに合わせたサービスを提供します。そして、設計･施工の手間･手戻りをなくし、製造･流通を最適化して、コスト削減と廃棄物･CO2削減に貢献します。

「BuildApp」は、建設サプライチェーンの抜本的な効率化と未来へ繋がる成長をサポートし、皆さまと一緒に建設業界をアップデートしていきます。