幻想文学史上、不動の名作を一望するアンソロジー、第二巻刊行!
株式会社新紀元社は、2022年12月1日(木)に『新編 怪奇幻想の文学2 吸血鬼』を発売いたします。
一九七〇年代の名アンソロジー《怪奇幻想の文学》の編者、紀田順一郎・荒俣宏の監修のもと、古典的名作を新訳し、全六巻に集大成。怪奇幻想の真髄を伝えるアンソロジー・シリーズ。第二巻は「吸血鬼」をテーマに、ドイツ、ロシアの古典作品から「ドラキュラ」外伝を経てライバー、マシスンらのモダン・ホラーまで、小説で「妖魅の文学史」を一望する。
【収録作品】
K・A・フォン・ヴァクスマン「謎の男」
A・K・トルストイ「吸血鬼(ウプイリ)」
ブラム・ストーカー「ドラキュラの客」
イヴリル・ウォレル「夜の運河」
カール・ジャコビ「黒の啓示」
シーベリー・クイン「クレア・ド・ルナ――月影」
フリッツ・ライバー「飢えた目の女」
リチャード・マシスン「血の末裔」「白い絹のドレス」
ロバート・エイクマン「不十分な答え」
解説=下楠昌哉
タイトル:新編 怪奇幻想の文学2 吸血鬼
監修者:紀田 順一郎/荒俣 宏
定価:本体2,500円(税別)
四六判上製 440ページ
ISBN 978-4-7753-2040-2
発行年月日:2022年12月01日
【Amazon】http://www.amazon.co.jp/dp/4775320408
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