文部科学省後援「2024年度 ELEC英語教育賞」エントリー募集中!
小中高の英語教員の皆様、英語教育の革新にあなた学校の取り組みや研究成果を共有しませんか? 実践記録や論文のご応募をお待ちしています!【応募締切11/30(当日消印有効)】
一般財団法人英語教育協議会 (東京都千代田区、理事長:赤阪清隆、以下「ELEC」) では、小中高の英語教育に関する実践記録と研究論文を募集中です。あなたの学校取り組みが、英語教育の未来をひらく鍵になるかもしれません! ご応募をお待ちしています。
ELEC英語教育賞とは
ELECでは1966年より、小中高の英語教育に関する実践記録と研究論文を募集し、応募の中から優れた実践取組を表彰しています。
最も優れた取組には「文部科学大臣賞」、優秀な実践取組に「ELEC理事長賞」を授与いたします。
また受賞した取組は、ELEC 公式ウェブサイトにて紹介します。全国の教育関係者に向けて広く紹介され、貴校の教育活動が広く認知される機会ともなります。
副賞
文部科学大臣賞は30万円、ELEC理事長賞は10万円の副賞を贈呈します。
募集要項
*対象*
国公私立の小学校・中学校・高等学校・中等教育学校
*応募方法*
申請書(取組の概要)及び、関連資料を郵送、Email、またはデータアップロードにてご提出ください。
申請書のダウンロードや応募詳細はこちらをご覧ください。
*提出先*
〒101-0054
東京都千代田区神田錦町3-11-1 NMF竹橋ビル4階
一般財団法人英語教育協議会 「ELEC英語教育賞 事務局」
*応募締切*
2024年11⽉30⽇(当日消印有効)
*選考方法*
・ご応募いただいた申請書をもとに、選考委員会において審査を行います。
・選考過程において、取組の内容に関する聞き取り調査や追加資料の提出をお願いすることがあります。
*審査の観点*
ELEC英語教育賞は、下記の点に着目して審査をしています。
・学校(英語科)全体の取組になっているか。
・特殊な実践ではなく、他の学校の英語教育の改善にも役立つ取組であるか。
・実践の中でどのような創意工夫が見られるか。
・実践に基づいて児童・生徒の成長が具体的に記述・記録されているか。
*選考結果*
2025年2月下旬までに文書等で連絡します。
*その他*
・提出された申請書および関連資料は原則として返却いたしません。
・受賞した取組に関する著作権は本来の著作権者に帰属しますが、版権は当協議会のものとします。
・受賞された学校を表彰する授与式・特別講演を2025年3月に開催予定。
式典では、全国から英語教育の関係者にお集まりいただき、受賞校の取組を表彰します。
受賞者の皆さまの功績を称えるとともに、有識者による特別講演も予定しております。
これまでにご応募いただいた取組例
〇児童・生徒がいきいきと楽しく英語を学ぶ工夫
〇ALTとの協働による授業づくり
〇英語で行う授業の実践
〇小中高の連携を意識した指導
〇技能統合・CLILの取組・新学習指導要領に沿った実践報告
選考委員
委員長 吉田研作(上智大学名誉教授)
委員 阿野幸一(文教大学教授)
尾関直子(元明治大学教授)
鈴木真人(前全国英語教育研究団体連合会会長、都立羽村高等学校教諭)
松本茂(立教大学名誉教授、東京国際大学教授)
敬称略
2023年度受賞校
文部科学大臣賞
柏市立柏の葉中学校
取組:「中学校の英語学指導におけるリテリングの指導―プランニングからリプロダクションにとどまらない再話を目指す―」
ELEC理事長賞
南種子町立南種子中学校
取組:「小学校外国語科における「ジリツした学習者」の育成を目指した学習者主体の授業実践~ICTを利活用した「個別最適な学び」「協働的な学び」の一体的な充実を目指して~」
【主催】
一般財団法人 英語教育協議会
日本の英語教育をよりよいものにしたいという想いのもと、1956年に「日本英語教育研究委員会」として発足しました。設立から約70年、英語教員研修、大学・中高の英語教育支援、法人英語研修や音声教材の制作など、日本人の英語コミュニケーション力の向上に努めるとともに、英語教育をトータルにサポートしております。
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