第11回「婚活川柳」コンクール、総合順位を発表!
~第1位は「短距離と 思った婚活 フルマラソン」~
タメニー株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:栗沢研丞、証券コード:東証グロース6181)が運営する結婚相談所「パートナーエージェント」(https://www.p-a.jp/)は、第11回「婚活川柳」コンクールにおいて選定された優秀作品10句から、婚活川柳事務局の選考により最終順位を決定しましたのでお知らせいたします。
■総合順位(第1位~第3位)
第1位 「短距離と 思った婚活 フルマラソン」 (ほろろ 女性 50代)
婚活を始めるとき、「短期間で結果が出るはず」と楽観的に考えがちです。しかし、相手探しが予想以上に長期戦となることもしばしば。この川柳は、婚活を短距離走のように捉えていたものの、実際にはフルマラソンのように長く辛抱強く続けなければならない現実を皮肉っています。途中で挫折しそうになる瞬間もありますが、最終的には忍耐と持続力が求められる婚活の本質を見事に捉えています。
第2位 「円よりも 行方気になる このご縁」 (いそのっぺ 女性 40代)
この川柳は、「ここのところ為替の変動が激しく『円』の行方が気になるけれど、『縁』の方がもっと気になる」という気持ちを巧みに表現しています。世の中の経済状況が不安定な今、婚活では「円」も無視できない重要な要素ですが、結局のところ、一緒に過ごす相手との「縁」がどうなるのか、そちらの行方がもっと大事だよね、という心の声が聞こえてきます。ユーモラスで共感を呼ぶ作品といえます。
第3位 「物価高 俺の原価は 上がらない」 (のぽ丸 男性 30代)
日々の生活で物価が上がる一方、自分自身の価値や評価が変わらないと感じることへの皮肉を表現しています。婚活や恋活の中で、自分がどれだけ努力しても相手からの評価が思うように上がらない、あるいは自分自身が時代の変化に取り残されているように感じる瞬間があることをユーモラスに描いています。自己評価と現実のギャップに悩む現代人の心情を鋭く捉えた作品といえます。
■総合順位(第4位~第10位)
第4位 「AIに まかせた出会い 育て愛」 (宮のふみ 女性 50代)
第5位 「いない歴? 不適切にも ほどがある」 (しーしー 女性 50代)
第6位 「独身は 8番出口 抜け出せぬ」 (盟主クサイ 男性 40代)
第7位 「会ったとたん ボクはあなたに 熱中症」 (ハートフル 男性 70代)
第8位 「憧れの 寿退社は 仮申請」 (PON5 男性 50代)
第9位 「UnReal 徐々に見せてく BeReal」 (ひよーこ 女性 20代)
第10位 「なぜ奇数 偶数じゃないと 余るでしょ」 (星新 男性 60代)
■賞品
第1位~第3位を受賞された方には、ギフトカードを贈呈いたします。
第1位:ギフトカード30,000円分
第2位:ギフトカード20,000円分
第3位:ギフトカード10,000円分
結果発表後1ヵ月以内に、応募フォームに入力いただいたメールアドレスへ送付いたします。
■婚活事業本部 マーケティング部部長 松井侑子のコメント
このたびの第11回婚活川柳コンクールでは、20代から70代と幅広い年齢層の方に、合計3,400句以上とたいへん多くのご応募をいただき、ありがとうございました。
価値観が多様化する現代社会においても婚活や恋愛に対する世間の関心の高さを感じました。
経済に絡めて婚活をユーモラスに描いた作品も多かった一方で、「AIに まかせた出会い 育て愛」や「Unreal 徐々に見せて Bereal」ではデジタルツールをきっかけにした出会いが、現実世界で愛や関係性を育んでいくフェーズに移る様子が描かれており、恋愛や婚活におけるワクワク感が伝わってきました。
SNSやマッチングアプリで気軽に出会いが見つかる時代ですが、新たな出会いから関係を築いていくことの大切さや期待感を感じていただき、恋愛や婚活に前向きになっていただける方が増えるとうれしいです。
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