【ついに今週末】BTSリーダー・RMさんの美術眼を語る対談も!韓国の本があつまる「K-BOOKフェスティバル 2022 in Japan」を11月26日、27日に東京・九段下で開催

一般社団法人K-BOOK振興会

2022.11.24 09:00

韓国に関する本を作る⼈、届ける⼈、ファンが集う「K-BOOKフェスティバル 2022 in Japan」を11月26日(土)、27日(日)に開催します。今年は3年ぶりの会場開催に加え、全国のポップアップ書店130店舗で関連フェアも開催!

現代美術家アン・ギュチョルさんと批評家浅田彰さんが語るモダンアートとRM

■ 現代美術家と批評家が、国を越えてモダンアートについて語ります

K-POPグループ、BTSのリーダー・RMさんが読んだことで話題となったエッセイ『それぞれのうしろ姿』(&books/2021年11月刊行)の著者で、現代美術家のアン・ギュチョルさんがオンラインで登壇します!

今回は批評家として、また京都芸術大学教授・ICA京都所長であり社会思想や芸術文化に関し多角的で多面的な批評活動を行なう浅田彰さんと対談いただき、モダンアートについて、そしてBTS RMさんの美術眼についてそれぞれの視点からお話しいただきます。

進行役は、アン・ギュチョルさんの作品や『BTSを読む』(柏書房)など書籍を多数翻訳されている翻訳家の桑畑優香さんです。

※対談者はオンラインでの参加です。イベント会場では先着50名に大スクリーンで皆さんと一緒に観覧いただけます。

<イベント参加⽅法>

会場観覧チケット 定員に達し次第終了
人数       会場先着50名
参加費      無料
オンライン    YouTubeチャンネルからどなたでも自由に観覧できます

https://korean-art.peatix.com/

 

俳優・安藤玉恵が韓国文学を代表する作家ハン・ガンを読む!

■ 耳で味わう韓国文学

11月25日(金)の前夜祭には、俳優の安藤玉恵さんによるプロ(役者)の語りで、韓国の短編小説を味わいましょう。

現在毎週火曜22:00からNHK総合で放送中のドラマ『拾われた男 Lost Man Found』に主人公のアルバイト先の先輩「山下さん」役で出演するなど、ドラマ、映画、舞台で活躍中の安藤さん。

『82年生まれ、キム・ジヨン』を読み、韓国文学への扉が開かれたといい、韓国文学も扱う谷中の書店や神保町の韓国書籍専門書店にも足を運んでくださっていたそうです。

今回読んでいただくのはハン・ガンの『少年が来る』、そしてチェ・ウニョン「シンチャオ・シンチャオ」(『ショウコの微笑』所収)に決定!安藤さんが今触れている韓国文学や韓国エンタメへの気づきや思いなどのおしゃべりも合わせてお届けします。

 

<イベント参加⽅法>

会場観覧チケット定員に達し次第終了
人数      50名
参加費     無料
オンライン   YouTubeチャンネルからどなたでも自由に観覧できます

https://tamaeando-reading.peatix.com/

フェスティバル出品の各社オススメ本の中から、今年注目のテーマ別にお届けします

<BTSの韓国語学びたい人続出!>

兵役の義務を果たすべくメンバーが順に入隊するため、フルメンバーでの活動はしばらく休止する予定と発表されたBTS。グループとしての活動再開までに、メンバーの話す言葉をそのまま理解できるようになりたいという声で、韓国語学習が一層盛り上がっています!好きなアイドルやドラマを応援する「推し活」のために韓国語を頑張りたい人へオススメの本を中心にご紹介します。

『歌で身につく韓国語』(アスク出版)

学習用に作られたオリジナルK-POP(全24曲)を真似して口ずさむだけで、飽きずに楽しく!効率的に単語やフレーズを身につける

『ドラマで韓国語2 』(小学館集英社プロダクション)

『梨泰院クラス』『ミセン』など人気ドラマの感動シーンを教材に、ネイティブが日常的に使う口語表現、リアルな韓国語を楽しく学ぶ

『韓流ドラマで楽しく学ぶ ハングルスタートBOOK』(辰巳出版)

韓国語入門者が『愛の不時着』『梨泰院クラス』『ヴィンチェンツォ』などの人気の韓流ドラマと絡めながら韓国語を学んでいくエンターテイメント語学書

『推したい私の韓国語 - K-POP、ドラマ、映画から沼落ちした人のための韓国語入門 -』(ワニブックス)

K-POPや韓国ドラマ、映画にハマったものの、推しとの間にある“言葉の壁"にぶつかっている人へ!推し活を楽しみながら学べる韓国語



<韓国SF>

ここ数年、韓国SF小説の邦訳刊行ラッシュが続いています。今回のK-BOOKフェスティバルでは、今年6月にSF小説『極めて私的な超能力』が日本でも刊行された作家チャン・ガンミョンさんがオンラインイベントに登場。「韓国のSF事情」についての対談は必見です!

『地球でハナだけ』(亜紀書房)

 たったひとりの「君」と一緒にいるために。種族も時空も飛び越えるSFラブストーリー

『タワー』(河出書房新社)

チョン・セラン、パク・チャヌク激賞の、韓国SFの金字塔にして笑いと涙の摩天楼SF

『極めて私的な超能力』(早川書房)

 韓国文学界の第一線で活躍するチャン・ガンミョンによる初のSF作品集

『砂漠が街に入りこんだ日』(リトルモア)

韓国からフランスに渡り、選び取った言語で8つの「越境」を描いた傑作



<学べるK-BOOK、多様化する人文書>

邦訳される韓国書籍のジャンルは年々広がり、韓国発の人文書も日本で存在感を増してきています。11月、12月に岩波書店・クオン・小学館の3社から相次いで刊行される骨形成不全で車いすユーザー、弁護士、俳優のキム・ウォニョンさんの3冊も注目です。

『「後回し」にしない技術 「すぐやる人」になる20の方法』(文響社)

憧れの「すぐやる人」になるには?心理学者が「実行力」を身につける秘訣を伝える韓国で22万部のベストセラー

『勉強が面白くなる瞬間――読んだらすぐ勉強したくなる究極の勉強法』(ダイヤモンド社)

受験大国・韓国で50万部のベストセラー。母親の口コミで社会現象化した異色の勉強本

『希望ではなく欲望 閉じ込められていた世界を飛び出す』(クオン)

作家、弁護士、パフォーマーとして活躍するキム・ウォニョンが20代で発表した自伝エッセイ

『サイボーグになる――テクノロジーと障害、わたしたちの不完全さについて』(岩波書店)

最注目のSF作家と、俳優・弁護士の作家。ともに障害当事者の2人が、私たちの身体性とテクノロジーについて縦横に語る

『だれも私たちに「失格の烙印」を押すことはできない』(小学館)

骨形成不全で車いすユーザー、弁護士、俳優の著者が、自分の経験から、差別、自由、尊厳を考え抜いた現代人の必読書


■ 最新情報を発信中です!過去のイベントの様子は公式サイトでご覧いただけます

 

公式サイト:http://www.k-bookfes.com

Twitter:https://twitter.com/kbookfes

Instagram:https://www.instagram.com/kbookfes/

Facebook:https://www.facebook.com/kbookfes/

YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCVbSnfWUwslUUOckeHTeJrw



■ 開催概要

名称:K-BOOK フェスティバル 2022 in Japan(ケーブックフェスティバルニーゼロニーニーインジャパン)

開催日程:

11月26日(土)12:00~18:00

11月27日(日)11:00~18:00

※11月25日(金)19:00~20:00 前夜祭イベント

会場:

<オフライン>ベルサール九段(東京都千代田区九段北1-8-10)

<オンライン>公式サイト及びYouTubeチャンネル

※コロナの感染状況によって内容・開催形態を変更する可能性があります

 

目的:

1)K-BOOK読者に日韓の本の作り手や売り手の思いを伝える

2)これからK-BOOKの読者となる方に新しい本や作家、書店との出会いのきっかけを届ける

3)参加出版社、全国の書店と協力し、読者がK-BOOKを身近に感じる企画を提供する

 

共催:⼀般社団法人K-BOOK振興会、韓国国際交流財団

主管:K-BOOKフェスティバル実行委員会

後援:⼀般財団法⼈ ⽇本児童教育振興財団、韓国⽂学翻訳院、アモーレパシフィック財団、永田金司税理士事務所、株式会社クオン

参加費:全プログラム無料

 

■ 参加出版社:46社

明石書店、亜紀書房、あさ出版、アスク出版、アストラハウス、アルク、イースト・プレス、岩波書店、エトセトラブックス、NR出版会、大月書店、KADOKAWA、河出書房新社、かんき出版、キネマ旬報社、クオン、グラフィック社、光文社、小峰書店、ころから、里山社、小学館、小学館集英社プロダクション、祥伝社、晶文社、書肆侃侃房、新泉社、駿河台出版社、青春出版社、世界思想社、世界文化社、ダイヤモンド社、辰巳出版、タバブックス、筑摩書房、東洋経済新報社、白水社、HANA、早川書房、評論社、ブロンズ新社、文響社、ベレ出版、ポプラ社、リトルモア、ワニブックス(11月22日時点)

 

■ K-BOOKフェア参加店舗:130店舗

itoito、内山書店、SPBS TORANOMON、ON READING、カライモブックス、紀伊國屋書店ウェブストア、紀伊國屋書店京橋店、紀伊國屋書店 新宿本店、紀伊國屋書店梅田本店、紀伊國屋書店札幌本店、紀伊國屋書店天王寺ミオ店、紀伊國屋書店富山店、くじらブックス&ZouCafe、SAZARE BOOKS、SUNNY BOY BOOKS、ジュンク堂書店秋田店、ジュンク堂書店福岡店、湘南 蔦屋書店、旅の本屋のまど、チェッコリ、TSUTAYA BOOKSTORE下北沢、toi books、東京堂書店 神田神保町店、TOUTEN BOOKSTORE、ヒマール、双子のライオン堂、ブックハウスカフェ、本のあるところ ajiro、本屋イトマイ、本屋B&B、本屋プラグ、本屋ルヌガンガ、未来屋書店レイクタウン店、葉々社、リブロプラス45店舗、HMV・HMV&BOOKS 51店舗(11月22日時点)

 

【本リリースに関するお問合せ先】

K-BOOK フェスティバル実行委員会 事務局
担当:佐々木静代、澤田今日子
TEL:03-5244-5427 Mail:kbookfes@gmail.com
〒 101−0051 東京都千代田区神田神保町1−7−3 三光堂ビル3F(株式会社クオン内)

企業担当者の連絡先を閲覧するには
会員登録を行い、ログインしてください。

種類
イベント

カテゴリ
エンタメ