精肉チェーン大手「ニュー・クイック」、 シフト管理サービスで『Sync Up』でデジタル化を加速
~現場スタッフの使いやすさを最優先したシフト管理体制へ~
総合人材サービス、パーソルグループのパーソルイノベーション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:長井 利仁)のSaaS型シフト管理サービス『Sync Up(シンク アップ)』が、株式会社ニュー・クイック(本社:東京都中央区、代表取締役社長:池野 賢司)に導入され、業務効率化や、紙では把握が難しかった数値の管理を実現できたことを本日、お知らせします。
■導入の背景
もともとニュー・クイックの店舗では、紙のカレンダーや予定表を使ってシフト作成を行っていました。しかし、アナログのシフト作成では、後で見直した時に、第三者が見てもよくわからなかったり、生鮮食品を扱う店舗業務において、紙や筆記用具など他の物に触れることは、衛生的な観点からもリスクとなり得ます。なるべくそのようなリスクを抑えた上で、誰が見てもすぐに状況が分かるよう、使いやすさに特化したシフト管理サービスの導入を検討されていました。 さまざまなツールがある中、『Sync Up』は、二次元バーコードを読み込むだけで従業員登録ができ、本部へ連絡する手間も省けるなど、店舗スタッフ側の負担を大きく減らせる点、また、通勤・帰宅時の電車などいつでもどこでもシフトが確認できる点、初めての人でも簡単に操作できる点から導入を決定いただきました。
■導入の効果(経営戦略部 部長 横田 英夫様より)
・3店舗でトライアルさせてもらったところ、1店舗から「これがないと困るので継続させてください」との声があった。
・店舗スタッフの手間を省くことができ、業務効率化を図ることができた。
・実際にデジタル化し、紙では難しかった数値の変化などを把握することができた。
導入事例インタビューでは、より詳しく導入の効果についてお話いただいています⇩ http://www.sync-up.jp/shift_users_case/newquick
■コロナ禍に導入が増える『Sync Up』について< https://www.sync-up.jp/ >
『Sync Up』は、飲食、小売、物流をはじめとしたサービス系企業を対象に、アルバイトスタッフからのシフト希望収集、シフト作成、複数店舗間のヘルプ調整が可能なSaaS型シフト管理サービスで、パーソルイノベーションの新規事業創出プログラム(現「Drit(ドリット)」※)から誕生しました。
現在、コロナの影響でお店が休業・時短営業となるなど不安定な状況の中でも『Sync Up』の導入件数は、右肩上がりとなっています。コロナ禍で特に需要が増えているのは、過去はたらいていたスタッフにヘルプや出戻りを促すOB/OG機能や「2時間だけはたらきたい」といったような希望を叶えるフリーシフト機能、急な営業時間の変更で人材不足になってもアプリ内で募集をかけることができるシフト表機能などです。
※「Drit(ドリット)」とは社員自らが起案し、実際に事業化することができるプログラムです。
■パーソルイノベーション株式会社について< https://persol-innovation.co.jp/ >
パーソルイノベーション株式会社は、パーソルグループの次世代の柱となる事業創造を目的として、2019年4月に事業を開始しました。テクノロジー人材のエンパワーメントと企業のDX組織構築支援を行う『TECH PLAY(テック プレイ)』、日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム『AUBA(アウバ)』、シフト管理サービス『Sync Up(シンク アップ)』をはじめとした新サービスを運営するとともに、新たな事業開発やオープンイノベーション、デジタルトランスフォーメーションを推進、パーソルグループのイノベーションを加速していきます。 パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人と組織にかかわる多様な事業を通じて、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
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