がん対策推進企業アクション「Working RIBBON 80%チャレンジ」に参加宣言
研究開発型ウェブコンサルティング事業を展開する株式会社ペンシル(本社:福岡市中央区、代表取締役社長CEO:倉橋美佳、以下:ペンシル)は、がん対策推進企業アクションが行う「Working RIBBON 80%チャレンジ」への参加を宣言いたしました。
「Working RIBBON 80%チャレンジ」とは
がん対策推進企業アクション女性会議「Working RIBBON(W RIBBON)」は、経営幹部やリーダーが中心となり、企業の女性のがん対策を牽引するプロジェクトです。日本では就労世代の50歳代前半までは女性のがんが多く、また20~30歳代のがんの80%は女性です。そして乳がんは40歳代をピークに増加しています。働く女性が就労人口の半分に迫ろうとする現在、企業におけるがん対策、とりわけ子宮頸がん、乳がんの2つの女性がんにターゲットを絞った予防・早期発見の啓発、就労支援に取り組んでいます。雇用者の視点も取り入れた対策の推進により、大切な従業員とその家族の健康を守るための活動です。
「80%チャレンジ」は、がん検診で大きな課題となっている企業・団体の乳がん検診、子宮頚がん検診の受診率を80%以上にすることを目指すものです。
「Working RIBBON」公式ページ
https://www.gankenshin50.mhlw.go.jp/workingribbon/index.html
ペンシルも「Working RIBBON 80%チャレンジ」に参加宣言
ペンシルは、「Working RIBBON 80%チャレンジ」への参加宣言を行いました。
ペンシルでは、がん検診の受診促進や費用負担、検診ハードルの高さが懸念される乳がん・子宮頸がん受診者への配慮など受診率を高める取り組みを行っており、受診率は全国の企業・同規模・同業種企業と比べても比較的高くなっています。
がん罹患率の高い年齢層の女性スタッフが多く活躍している現状も踏まえ、今後は、がん検診の受診率80%、100%を目指しながら、さらなるがんへの理解促進・早期発見を促進するために向けた取り組みを行うことを改めてコミットメントとして発信したいと、参加宣言を発表しました。
加えて、がんになった人が治療をしながら働き続けられるような両立支援の整った環境づくりも進めていく所存です。
参加企業一覧
https://www.gankenshin50.mhlw.go.jp/workingribbon/challenge.html
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