Z世代の89%が“内定者フォロー”を支持! 一方で興味に合わない内容・時間的拘束には半数以上が抵抗感【Z世代社会人500名に聞いた内定者フォロー調査】
近年内定者を経験したZ世代の若手社会人にアンケート調査
利用者数1万人突破の法人向けのオーディオブック聴き放題プラン「audiobook.jp 法人版」を提供する株式会社オトバンク(本社:東京都文京区、代表取締役社長:久保田裕也、以下「オトバンク」)は、10月の内定式シーズンを前にZ世代社会人500名を対象に「内定者フォローに関する調査」を実施しました。
【調査結果サマリー】
- Z世代社会の9割は、入社に向けた支援やサポートなど企業からの内定者フォローがあってよかったと感じている
- 入社の不安払拭や社会人生活への備えにつながる内定者フォローが喜ばれる一方、内定者の興味関心に合わない、時間的拘束が多い内定者フォローは嫌がられる
- 「入社後の仕事に関連する知識やスキル」「社会人スタートに向けての心構え」「社会人として必要な知識やマナー」を学びたい
調査の背景
「超売り手市場」といわれる現在、新卒を採用する企業側では、内定者の入社までの不安を払拭し、エンゲージメントを高めることの重要性が高まっています。しかし、学業が忙しかったり、遠隔地にいる内定者たちに、どのような内定者フォローを行えば良いのか悩む企業も多いと思います。そこで、10月の内定式シーズンを前にオトバンクは、近年内定者を経験したZ世代の若手社会人(※1)を対象に、企業から受けた内定者フォロー(入社に向けた支援やサポート)についてアンケート調査を実施しました。
※1. Z世代(1996年から2012年に生まれの若者)のうち20〜28歳の会社員
調査概要
-
調査期間: 2024年8月22日
-
調査機関: アイブリッジ株式会社
-
調査対象: 20〜28歳の会社員(正社員、契約・派遣社員)
-
有効回答数: 合計500名
-
調査方法: インターネット調査
44.6%が内定者フォローを受けた経験あり
Z世代社会人に、新卒で入社した企業において、内定式後、入社に向けた支援やサポートといった内定者フォローがあったかを聞くと、半数近い44.6%が「あった」と回答しました。
89.2%は「内定者フォローがあってよかった」
内定者フォローがあったと答えた方に、入社に向けた支援やサポートがあってよかったか問うと、89.2%が「はい」と回答。内定を受けた企業からのフォローについて、Z世代社会人の多くは好意的に感じているようです。
入社の不安払拭や社会人生活への備えにつながる内定者フォローが喜ばれる
内定者フォローがあってよかったと思う理由は何か?トップは「支援やサポートがあることで会社から歓迎されていると安心できたから」(54.8%)で、内定式から入社までの半年間、企業から何かしらのフォローがあることで「本当に入社できるのだろうか」といった不安が軽減するためと思われます。
理由の2位は「社会人として必要な知識やマナーを知ることができたから」(48.7%)で、学生生活から大きく変化する社会人生活に向けて、少しでも備えておきたいというニーズがあると考えられます。
内定者の興味関心に合わない、時間的拘束が多い内定者フォローは嫌がられる
一方、「入社に向けた支援やサポートがあってよかったか」の問いに「いいえ」と答えた方に、その理由を尋ねると、トップは「研修や課題の内容が興味のないもの、役に立たないものだった」(45.8%)。企業から与えられた内容と、内定者の興味関心の間にズレが生じていたと思われます。また、2位は「時間的拘束が多くて負担だった」(37.5%)で、学業生活などもある中、企業の研修等で時間が取られることを嫌がる内定者も少なくないようです。
仕事の知識やスキル、社会人として身につけておきたいマナーなどを学びたい
では、内定者フォローにおいてどんなことが学べると良いのか?アンケート対象者全員に聞くと、「入社後の仕事に関連する知識やスキル」(39%)、「社会人スタートに向けての心構え」(38.2%)、「社会人として必要な知識やマナー」(38%)が上位にランクイン。会社の雰囲気や同期の内定者、先輩社員のことよりも、知識やスキルといった自らに身につくものが求められているようです。
【アンケート調査に関するご取材・お問い合わせ】
株式会社オトバンク 広報室 メール: pr@otobank.co.jp
その他お問い合わせはこちらまで: https://www.otobank.co.jp/contact/
タイパ抜群のオーディオブックで社会人準備をサポート!audiobook.jp 法人版「内定者特別企画」
2024年9月26日(木)までにお申し込みいただいた企業を対象に、2024年10月1日〜2025年3月31日までの期間限定で、audiobook.jp 法人版を特別価格で利用できる「内定者特別企画」を実施しています。
【audiobook.jp 法人版「内定者特別企画」の特徴】-
内定者の多様な興味関心に対応
audiobook.jp 法人版は、ビジネス書や自己啓発書、文芸書など15,000点以上のオーディオブックが聴き放題。内定者の多様な興味関心に合う作品が見つかります。 -
「ながら読書」でタイパニーズに合致
Z世代の内定者は、イヤホンで音声コンテンツを消費することに慣れており、タイパを重視する人も多いことから、通学中など何かをしながらの「ながら読書」で知識をインプットできるオーディオブックは馴染みやすいツールです。
-
専用ブックリストで入社に必要な知識を提供
内定者向けの書籍リストを作成することができ、ビジネスの基本知識や自己啓発書など入社に必要な知識を提供することができます。 -
内定者の利用状況をリアルタイムに把握
内定者の利用状況は管理画面でリアルタイムに確認でき、適切なフォローアップが可能です。 -
社内ラジオで企業・職種理解も促せる
オプションで社内ラジオ(音声社内報)を制作することも可能。社内ラジオを通じて企業文化や職種理解を深めることができるため、内定者はスムーズに職場に適応できます。
-
提供サービス: audiobook.jp 法人版
-
15,000点以上のオーディオブックが聴き放題
-
内定者向けの専用書籍リスト作成可能
-
管理画面で利用状況を確認可能
-
-
対象者: 2025年4月1日に入社予定の今年度内定者全員
-
提供期間: 2024年10月1日〜2025年3月31日(6ヶ月間)
-
早いスタートをご希望の場合はご相談ください。
-
-
特別価格(税抜): 1アカウント500円/月(6ヶ月の利用で3,000円)
-
申し込み〆切: 2024年9月26日(木)まで
-
本企画適用条件:
-
最低ご利用アカウント数は20となります。また内定者全員でのご利用を前提とします。
-
期間中のご解約はいたしかねます。
-
【内定者特別企画のお問い合わせ先】
法人事業担当 齋藤( tsaito@otobank.co.jp )宛
audiobook.jp 法人版「内定者特別企画」導入企業のお声
株式会社カラフルカンパニー 事業統括部 営業推進部 駒口様これまで、内定者に向けた研修等に十分に取り組めていなかったので、今回audiobook.jp 法人版「内定者特別企画」の導入を決めました。
以前、新入社員の自己学習を促すために本の貸し出しも行いましたが、若い世代に本を読む習慣がないことが課題となっていました。しかし、本にはOJTだけでは得られない知識や情報があり、社会人生活において読書習慣を身につけることは大切です。
導入検討の際、来年度入社のアルバイト学生にオーディオブックについて聞いてみたところ、使ってみたいという声がありました。また、当社は車通勤の社員が多いので、運転しながらでも読書ができるオーディオブックは適していると思います。
まだ構想中ではありますが、内定者にオーディオブックを提供し、1〜2ヶ月に1回オンラインで聴いた本の内容を共有することで、交流と知識のアウトプット場を設けられたらとも考えています。
【株式会社カラフルカンパニーについて】
株式会社カラフルカンパニーは、北信越を拠点とし、企業の課題解決のために、編集・出版事業やインターネット事業、家づくりや転職等のコンシェルジュ事業を手掛ける企業です。企業の合言葉は「地元の暮らしをカラフルに」。誰もが利用できるオープンでフレンドリーなメディアインフラを作ることで情報格差をなくし、地元の暮らしをより豊かに彩るような企業であり続けることを目指しています。
・WEBサイト: https://www.colorfulcompany.co.jp/
audiobook.jp 法人版とは
audiobook.jp 法人版は、ビジネス書や自己啓発書を中心に15,000点以上のタイトルを好きなだけ聴ける法人向けのオーディオブック聴き放題プランです。通勤中や家事中、就寝前など、耳のスキマ時間に音声を再生するだけで読書ができるため、自律学習のハードルがぐっと下がります。人材教育や、学びにも楽しみにも使える新しい福利厚生として活用いただいています。
また、企業オリジナルの音声コンテンツを社内に配信できるオプションサービス「社内ラジオ」もスタート。企業の代表や社員のメッセージを「音声」で配信。社内コミュニケーションや組織活性化に活用できます。
【audiobook.jp 法人版に関するお問い合わせ】
お問い合わせフォーム: https://audiobook.satori.site/contact
「audiobook.jp 法人版」特設サイト: https://business.audiobook.jp/
オーディオブックとは
オーディオブックとは、ナレーターや声優が本を朗読した「聴く本」です。耳だけで読書を楽しめるため、文字を読むのが難しい方のほか、ランニング中、電車や車での移動時間、家事の最中など、生活のあらゆるシーンで「ながら読書」を楽しめます。
近年、スマートフォンやワイヤレスイヤホンの普及で音声コンテンツの利用環境が急速に整ったことや、定額で様々な作品が聴き放題となるサブスクリプションプラン導入などを背景にオーディオブックの利用者が急増。現在、オーディオブックは、紙、電子書籍に続く、第3の書籍として広がりつつあります。
【参考】オーディオブック制作の様子からおすすめ作品までわかる!「まるわかり!オーディオブック」 https://bit.ly/3Xg8mFJ
audiobook.jp(オーディオブックジェイピー)
株式会社オトバンクが運営する、日本最大級のオーディオブック配信サービスです。
2007年より配信を開始した「FeBe」からリニューアルし、2018年3月よりサービスを開始。オーディオブックのカテゴリー普及に向けてプラットフォームの拡大を目指します。 2024年2月に会員数が300万人を突破。 https://audiobook.jp/
【サービス概要】
-
サービス名称:「audiobook.jp」
-
サイトURL:https://audiobook.jp/
-
App Storeページ:https://app.audiobook.jp/ios
-
Google Playページ:https://app.audiobook.jp/android
-
料金体系:
聴き放題プランは、月額1,330円(税込)。入会から2週間は無料でご利用いただけます。
個別購入は作品ごとの購入が可能。(※単行本書籍とおよそ同価格帯(1,200円~1,500円)での配信が中心。)
株式会社オトバンク(本社:東京都文京区、代表取締役社長:久保田裕也)
音声コンテンツを中心とした事業を展開し、「聞き入る文化の創造」「目が不自由な人へのバリアフリー」「出版文化の振興」の達成を目指している、日本最大級の配信数を誇るオーディオブックカンパニーです。500社以上の出版社様と提携し、主な事業として、日本最大級のオーディオブック配信サービス「audiobook.jp」でのオーディオブック販売をはじめ、オンラインブックガイド「新刊JP」(https://sinkan.jp/ )を中心とした書籍プロモーション事業も行っています。https://www.otobank.co.jp/
企業担当者の連絡先を閲覧するには
会員登録を行い、ログインしてください。