ひとり親家庭の子どもに希望を!認定NPO法人さいたまユースサポートネットとペアチルが画期的連携 - オンラインとリアルの支援が融合、埼玉エリアに活動拡大
社会に居場所を見つけられない若者や子どもへの支援活動を展開する認定NPO法人さいたまユースサポートネット(所在地:さいたま市、代表:青砥 恭)とシングルマザー・シングルファザー向けのトークアプリ「ペアチル」の開発・運営をする⼀般社団法⼈(⾮営利徹底型)ペアチル(本社:東京都港区、代表理事:南翔伍)は、ひとり親家庭の子どもをサポートする取り組みを開始します。
ひとり親家庭の子どもに未来に繋がる体験を提供するために、埼玉エリアでペアチルと認定NPO法人さいたまユースサポートネットが連携し、体験の広報などを共同実施していきます。
10年以上、子どもや若者の貧困・孤立に向き合い続けている認定NPO法人さいたまユースサポートネット
https://youtu.be/9wX7KZe2vmY?si=NEdr5lXoErNci1aE
さいたまユースサポートネットは、2011年からさいたま市を中心に“地域”に根ざした活動を続けています。生活困窮世帯の子どもを対象とした居場所づくり・学習支援活動から、若者たちの就労支援まで、地域の住民が主体となって支える仕組み=ローカル・コモンズづくりに取り組んでいます。
連携の狙い
今回一般社団法人ペアチルと連携し、ペアチルアプリのオンラインプラットフォームを活用して活動の情報発信を行うことで、ひとり親家庭の子どもたちに対する包括的なサポートをより広範囲に提供することを目指しています。両団体の強みを活かし、より効果的な支援を実現することが狙いです。
これまで連携してきた、さいたま市内・埼玉県内の行政機関、埼玉県内の大学、子ども・若者支援の民間団体、地域の住民組織、企業、専門家、また教育、福祉のみならず、医療、法律、スポーツ、演劇、音楽、ダンスなど芸術分野の方々とのネットワークとペアチルのプラットフォームを組み合わせることで、より専門的かつ多角的な支援を提供することができます。
ペアチルのレスパイトケア事業について
我々ペアチルは「ひとり親家庭の親子とあらゆる心理社会的資源を紡ぐ」ことをミッションとし、ひとり親の望まない孤独を解消するべく、シングルマザー・シングルファザー限定のトークアプリ「ペアチル」を開発しました。
47都道府県のシングルマザー・シングルファザーが利用するトークアプリ「ペアチル」でアプリ利用者約1,000名に調査したところ、ワンオペの育児疲れや急な用事に合わせ子どもを預けられる場所が欲しいという回答がありました。また、当事者へのヒアリングを通じて、住まい、仕事や家庭の状況は個々に大きく異なり、送迎の難しさや預けたい時間・曜日が不定期だったり、子どもをひとりにしてしまう心苦しさなど、ひとり親の心身に余裕がない状況がありながらも周囲の支援を気軽に利用できていない現実が明らかとなりました。
一方で子どもが安心して楽しめる環境があれば預けたい、子どもにいろんな体験を提供したいとの声もありました。
そこでペアチルではひとり親家庭の親と子の休息と子どもの体験を提供すべくひとり親家庭限定のレスパイトケア事業を本格始動しております。
現在、埼玉エリア、福岡エリア、熊本エリア、山梨エリアでレスパイトケア事業を実施する準備を進めているところです。
【団体概要】
社名:一般社団法人ペアチル(非営利型)
本社所在地:東京都港区南青山2丁目2番15号
代表理事:南 翔伍
設立: 2022年10月(設立日:2021年9月)
受賞歴:
・BabyTech® Awards Japan 2023 保護者支援サービス部門 大賞
・内閣官房 デジタル田園都市国家構想「Digi田甲子園2023」審査委員会審査TOP10にランクイン
・アーバンデータチャレンジ2023 ビジネス・プロフェッショナル部門 全国1位
お問い合わせ:https://parchil.org/#block-b6263c0cb5cd4aa49302b1b0d33d5794
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一般社団法人ペアチル
この企業のプレスリリース
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